近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
マラソン記録会でがんばって走った子どもたちは、お昼のおいしいお弁当でパワーアップしたようです。昼食後の5校時は、年に一度の「祖父母自由参観」です。
各学年の授業の様子を紹介します。
1年生【生活科】
2年生【道徳科】
3年生【社会科】
4年生【音楽科】
5年生【総合的な学習の時間】
6年生【外国語科】
授業参観後,感想用紙にお寄せいただた声を、一部紹介いたします。
・「なるほど」とうなずきながら、一緒に楽しませていただきました。みんな一生懸命受け答えできていて、すばらしかったです。 ・孫の小学校生活の様子を見る機会をいただき、感謝いたします。生き生きと活動している姿に、孫の大きな成長を感じることができました。 ・一人一人の子どもたちに目を向けてくださっている先生方に対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。祖父母が一緒に参加する場面もあり、とても楽しいひとときを過ごさせてもらいました。 |
子どもたちの授業を参観いただいた祖父母の皆様、ありがとうございました。
鼓笛の華やかな演奏で幕開けしたこの日の行事・第2弾は、校内マラソン記録会です。
開会式での力強い「選手宣誓」、体育委員会が中心になっての準備運動を経て、いよいよブロックごとにスタートです。
走る距離は、低学年は1000m、中学年は1500m、高学年は2000mです。スタートとゴールは校庭です。
校庭を1周すると、校門から校外のコースに向かいます。
道路を使用させていただきますので、校外のコースではPTA役員の皆様にご協力いただき、子どもたちの安全を確保しました。
閉会式では、成績発表でがんばった友だちに拍手を送ったり、各学年代表児童が感想発表をしたりしました。
もちろん、自分のがんばりに満足する子はいます。しかし、今回の記録会で特に目についたのが、すでに気持ちは次に向かっている子どもたちが多かったことです。さらに自分の記録を向上させようという意欲、すばらしいですね。
今回のマラソン記録会を開催するにあたり、学校周辺の道路では、多くのドライバーの皆さんにご協力いただきました。ご多用の中、走行中にもかかわらず、子どもたちのためにご配慮いただき心より御礼申し上げます。また、校庭や沿道で応援してくださったすべての皆様、ありがとうございました。
10月29日(木)の午前、今年度初めての披露となる鼓笛演奏が、いよいよスタートしました。演奏する4・5・6年生の子どもたちを取り囲むように、校庭の周囲には、保護者や地域の皆さん、近津幼稚園の園児と先生たち、そして1・2・3年生が集まりました。
演奏曲は「近津小学校校歌」「Happiness」「ドラムマーチ」です。
今回が最後の演奏となった、6年生の満足そうな表情をご覧いただければ、伝わりますよね。限られた期間の練習にもかかわらず、立派に演奏することができました。
ご参観くださった皆様、本当にありがとうございました。
10月29日(木)は、鼓笛演奏に引き続き、校内マラソン記録会が行われます。
幼稚園と合同で行うため、去年までも参加していたとはいえ、小学生としては今回が初マラソンとなる1年生。鼓笛演奏と同様に、これで最後となる6年生。それぞれが、自分のめあてを立て、日々練習に取り組んできました。
朝の時間や業間、昼休みにマラソンに励んできた子どもたち。そのがんばりの足跡は、2年生では「世界の国めぐり」、3年生なら「ちかつんピック(日本の都道府県めぐり)」と称して、学習カードに記録しています。現在、どの国や都道府県までたどり着いたでしょうか。
当日は、学校周辺の道路を走りますが、スタートとゴールは校庭です。日々の授業や練習でも使用する大事なこの場所を、丁寧に整地してくれる子どもたちがいます。1枚目は、縦割り清掃で校庭担当の子どもたち。この日は6年生が不在のため、5年生の班長さん(赤帽子)を中心によくがんばりました。2枚目は、休み時間に進んで作業してくれた4年生の子どもたちです。進んでみなんのために働く姿、頼もしいです。
スタートの時が近づいてきました。記録の向上をめざして一生懸命走る子どもたち(小学生も幼稚園児も)への応援、よろしくお願いいたします。
久しぶりに、近津小学校の校庭に鼓笛の演奏が響き渡りました。
校庭を歩きながら演奏する曲があります。
校庭の中央で演奏する曲もあります。
今年度、運動会や防犯パレードでの演奏は叶いませんでしたが、29日(木)にようやく披露することができます。同日に実施します校内マラソン記録会の開幕を、鼓笛演奏で飾ります。6年生にとっては最後の演奏です。保護者の皆さんも地域の皆さん、ぜひご覧になってください。
6月に植えたサツマイモの苗がすくすく育ち、いよいよ収穫の時を迎えました。6月にもお世話になった講師の先生のご指導のもと、サツマイモ掘りを行いました。
土の中から、どんな大きさのサツマイモが、どのくらい収穫できるかな。ドキドキ、ワクワクの瞬間です。
人間と同じで、収穫したサツマイモも個性豊かです。
半分は自宅に持ち帰りました。残りのサツマイモを使って、明日「サツマイモパーティー」を開く予定です。
①国立那須甲子青少年自然の家・玄関前で
②森の中で(沢歩きハイキング)
③宿泊部屋で
森林に囲まれた中でできるという利点等を生かし、後期後半に予定していた単元「私たちの生活と森林」の学習を、今回のセカンドスクールに合わせて実施することにしました。
本授業は、外部講師を招聘して行いました。今回ご協力いただいたのは、西郷村の三菱製紙株式会社の皆様です。
授業の前半は、森林についての講義です。事前に学習した国内外の森林の現状についてくわしく知ることができました。また、森林の働き、森林をを守るために必要なことについては、今回の学習で初めて知ることがたくさんありました。
さて、森林には様々な働きがあり、資源として多方面で利用されています。中でも、紙製品は子どもたちにとって大変身近な存在です。授業の後半では「紙すき」を体験しました。
次のような手順で、体験活動を行いました。
1 原料を流し込む2 枠を外す3 水を絞る4 網を外す5 板の間で絞る6 アイロンで乾かす |
これらの様子を順不同で掲載します。どの作業をしているところか考えてみながらご覧ください。
1人2枚ずつ、手作りのはがきを完成させることができました。
こんなすてきなはがきでお便りをもらった人は、うれしいこと間違いなしですね。
これは、3日目の体育科の学習会場です。
ここは、周りを雄大な自然に囲まれたスキー場です。何とあの有名な箱根駅伝の選手たちも、こちらで練習することがあるそうです。そんな場所で、5年生もクロスカントリーに挑戦です。
坂を下った後は、いよいよ上り坂です。みんな勢いよくスタートし、出だしは快調です。
中間地点に近づくにつれ、徐々に疲れがたまってきた様子です。
ゴールはもう目の前なのに、足が思うように動きません。
でも、安心してください。全員、見事に完走しました。自分のペースに合わせて、急斜面を2~3往復走り切るがんばりを見せてくれました。
校内では、次週にマラソン記録会を実施します。「スキー場で特訓すれば、平地でのマラソンで力を発揮できる!」こんな思いをもちながら、目標に向かって取り組んだ1時間でした。
5年生23名が、無事学校に帰ってきました。
雨天のため、体育館で帰校式を実施しました。天気により場所が変更となったのは、5日間でこの時だけです。天気予報を見て心配する日もありましたが、子どもたちの願いが通じたのか、自然の家での学習は予定通り実施できました。
保護者のみなさん、先生方に加え、セカンドスクール経験者の6年生数名が見守る中、まずは帰校のあいさつを行いました。
4泊5日の学習の疲れも、きっとピークに達しているに違いありません。それにも関わらず、式に臨む態度、話を聞く姿勢がしっかりしていたことは立派です。5日間を通しての子どもたちの成長を感じ取ることができました。
一人一人が、自分の役割をしっかり果たす姿も、さすがです。
帰宅後は、久しぶりの再会を喜ぶとともに、お土産話で盛り上がっていることでしょう。5年生のみなさん、週末はゆっくり休み、次週の学校生活では、さっそく今回の学習で学んだことを生かしていきましょう。
セカンドスクールでの学習の様子ですが、今後多くの場面(笑顔あり、笑いあり、感動の涙あり…)をお伝えしていきます。お待ちしていたみなさん、どうぞお楽しみにしていてください。
(続編です)苦労の先にあったのは…
おいしいごはんと豚汁が完成したようですね。うれしそうな表情、元気そうな様子が見られていいですね。
今晩もしっかり休んで、3日目の活動に備えましょう。
5年生23名は、初日の活動を無事終了し、那須甲子青少年自然の家での2日目を迎えました。本日の学習活動の中から、家庭科の様子をお伝えします。
家庭科とはいっても、場所は自然の家です。しかも、天気にも恵まれましたので、屋外での調理実習を行いました。今回は家庭科「食べて元気!ごはんとみそ汁」の学習です。通常ですと家庭科室でガス、鍋、炊飯器等の器具を使用しての調理となるでしょう。しかし、野外炊飯ですので、今日はそのようにはいきません。
初めて経験することが連続する中、子どもたちは「米飯・豚汁づくり」に挑戦しました。
きっと、苦労がたくさんあったことでしょう。でも、その苦労の先には・・・(パートⅡに続く)
今日から5日間(4泊5日)、5年生は学習の場を那須甲子青少年自然の家に移しての「セカンドスクール」を実施します。今朝は、全員そろって、校庭での出発式からスタートです。
誓いの言葉、出発のあいさつを、それぞれ代表の子どもたちが役割を果たしました。
お見送りの先生たちからは、5年生に大きなメッセージボードのプレゼント。実は、職員室で事前にこっそり作成していました。4泊5日を無事乗り切り、たくましく成長してほしいという願いの込められたメッセージが、たくさん書かれています。
目的地には、2台のバスに分かれて向かいます。いよいよ、出発の時です。
保護者のみなさんと先生たちが、バスの中から笑顔で手を振る5年生をお見送りしました。遠くの方からも声が聞こえると思ったら、教室から見送ってくれる下級生の姿がありました。
5年生のみなさん、行ってらっしゃい!金曜日に、どんな姿で学校に戻ってくるか、楽しみにしています。保護者のみなさん、準備、送迎、お見送りなどのご協力、ありがとうございました。
例年、町内5つの小学校6年生が集い、宿泊学習を行っています。自ら進んで様々な人々とかかわりながら、中学校への進学に対する希望や将来への夢を抱くことができるようにすることなどを目的としています。しかし、現在は例年と同様の内容での実施は難しい状況となっています。そこで、今年度につきましては、宿泊を伴わない形で計画が進められています。
昨日は、町内の6年生が本校に集まって、第1回目の児童運営委員会が開催されました。
各校の代表として集まった児童運営委員一人一人に、任命状が交付されました。
初対面ということで、初めは緊張していたはずです。しかし、組織づくりの場面では、徐々に距離が縮まっていき、子どもたち同士で話し合いを進めることができていました。
運営委員の子どもたちは、今回の委員会で話題になったことを各校に持ち帰り、学級で伝達したり話し合ったりします。各校で話し合った内容を基に、次週の運営委員会では、具体的に話が進んでいくことと思います。
この度、日本教育公務員弘済会福島支部様の「教育実践助成事業」に応募したところ、本校の研究に助成いただけることになりました。本日、職員室において、助成金交付式が実施されました。
本校の教育の充実につながりますよう、有効に活用させていただきます。心より御礼申し上げます。
近津小学校では、今日から新学期です。後期の学校生活がスタートし、始業式を行いました。
今回は、1・3・5年生の代表のみなさんが、後期の学校生活でがんばりたいことを、立派な態度で発表できました。やる気がとても伝わる発表に、友だちや先生たちから拍手を受けました。
一人一人のがんばりを、後期も引き続き応援しています。
始業式終了後、ある学年では、さっそく後期の目標を熱心に考える姿が見られました。
前期の生活を振り返り、後期は「こうなりたい!」という自分の姿が思い描けたようですね。今日からのがんばりに期待します。
保護者の皆様、地域の皆様、後期もどうぞよろしくお願いいたします。
10月9日(金)は前期最終日。4校時に終業式を行いました。
校長先生からは「臨時休業などの不安がある中、みんな笑顔でがんばりました」と、前期の子どもたちの活躍に対して、お褒めの言葉をいただきました。さらに、思いがけないサプライズがありました。先月、本校で職場体験学習を行っていた4名の中学生からのメッセージ動画が披露されたのです。中学生のみなさん、心温まる応援メッセージ、ありがとう!
2・4・6年生の代表のお友だちが、前期を振り返っての各自の思いを発表しました。とても具体的な内容でした。がんばったからこそ伝えられる内容です。堂々とした態度での発表に、全校生から拍手が送られました。
式の前には、読書感想文コンクールの表彰が行われました。式の後には、生徒指導の先生から、連休の過ごし方と、不審者から身を守るためのお話がありました。
おめでとう① 標語【県・佳作】
健防犯協会連合会主催の地域安全運動・暴力追放運動に関するコンクール(標語)小学校の部で、佳作に入選しました。棚倉警察署長様より、表彰を受けました。
「消しゴムで 消せない書き込み SNS」
表彰と合わせて、新聞社の取材も受けました。
棚倉町防犯協会近津山岡地区主催の地域安全運動ポスターコンクールの表彰も行われ、防犯協会様より表彰状が手渡されました。各賞の表彰の様子です。
おめでとう② ポスター【金賞】
おめでとう③ ポスター【銀賞】
おめでとう④ ポスター【銅賞】
おめでとう⑤ ポスター【郵便局長賞】
全校生から、温かい拍手が送られました。受賞したみなさん、おめでとうございました。
「6年生が帰って来た―!」
6年生を乗せたバスの姿を見つけるや否や、お出迎えに向かったのは、児童クラブの子どもたちです。手に旗を持ち、うれしそうに振っています。この旗、実は児童クラブの先生方が、6年生が帰ってくる前に一つ一つ心を込めて作ってくださったのです。心温まるサプライズを演出していただき、ありがとうございました。
6年生が帰ってくるのを待ちきれなかった下級生たち。うれしそうに手をつないだり、談笑したりしている姿、見ていて心が安らぎますね。
23名が無事元気に帰ってきて、帰校式を迎えることができました。
疲れもある中ですが、自分の役割を一人一人が果たしていました。
担任の先生とは、各班ごとに立てためあてを振り返りました。
「小学校生活最初で最後の修学旅行を楽しく過ごそう!」 「礼儀正しく積極的にあいさつし、忘れられない修学旅行にしよう!」 「一致団結!礼儀正しく行動し、会津についてくわしくなろう!」 「会津を満喫し、最高の思い出を作りに行こう!」 |
どの班も、十分達成することができたようです。お互いに拍手を送りました。
帰宅後は、修学旅行の思い出話で盛り上がっていることでしょうね。今日はゆっくり休んでください。来週、学校でもたくさんのお話を聞かせてほしいと思います。
この2日間、6年生は修学旅行で不在です。6年生の教室がある3階、休み時間の校庭、いろんな場所・場面でちょっぴり寂しさを感じます。それは、引率で4名の先生が不在である職員室も、同じです。
そのような中で、本日の昼休み後半は、縦割り清掃です。普段なら6年生の班長さんを中心に活動しますが、今日はそうはいきません。そこで、6年生に代わって班長の役割を担うのが、5年生です。
帽子の色に注目してみてください。赤色の帽子が、各班で班長代理を務める5年生の子どもたちです(人数の関係上、白色の帽子も何名かいます)。清掃開始前は、不安そうな顔を見せたり、役割分担で迷う姿が見られたものの、いざ清掃が始まると、何の心配もありませんでした。どの清掃場所でも、落ち着いて、丁寧に自分の役割を果たしていました。上手に指示を出している姿、下級生に頼られる姿もありました。
きっと、班長の大変さもやりがいも感じたことでしょう。6年生がいない中で、今後につながる経験が積めましたね。