近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
7月29日(木)、30日(木)の2日間、本校では「サマースクール」と題しまして、縦割り班による体験学習を行っています。11種類の学習講座を設けていて、2日間にわたり、各班ごとに4つの体験学習を行います。
バドミントン |
ボディーパーカッション |
スライム作り |
シャボン玉・水鉄砲 |
バルーンアート |
昔遊び |
合奏 |
大正琴 |
折り紙 |
ダンス |
ニュースポーツ |
今回の学習は、保護者や地域の方にもご協力いただき、実施しています。引き受けてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
写真は、1日目の模様です。それぞれの学習活動については、2日目の活動が終了しましたら、もう少し詳しく紹介させていただきます。
第2弾は、プールでの子どもたちの様子です。
水泳学習の始めと終わりには、シャワーの時間が待ち受けています。プールの水より冷たいけれど、体を清潔に保つ大事な時間です。想像しただけで涼しさ、いや、冷たさや寒さの方が伝わるかもしれません。
プールの中では、ビート板を使って浮くこともできますし、仰向けの姿勢になってラッコのように浮くこともできます。
浮くことも、泳ぐことも、水をかけ合うことも、みんな大好きです。プールでの学習は、子どもたちの笑顔があふれる時間でもあります。
笑顔なのは、子どもたちだけではありませんね。大人になっても、プールでのひとときは楽しいものです。先生たちも、子どもたちと共に楽しく学習しています。
第2弾でも、少しでも涼しさを味わってもらえたでしょうか。しばらくは蒸し暑い日が続きそうです。8月には、きっと暑さの厳しい日がやってきます。どうぞ体調管理には十分お気を付けください。
ところで、上学年の子どもたちは13日(月)、下学年の子どもたちは20日(月)に、水泳記録会を実施しました。今年のプールでの学習の成果を発揮した子どもたちの様子は、近日中に紹介させていただきます。
太陽の日差しによる夏の暑さが恋しい天気が続きます。しかし、空模様が安定しない中、湿度は高く、じめじめした暑さが日々続いています。そこで、そんな暑さをちょっとでも吹き飛ばしていただこうと、涼しさを感じさせる写真を紹介します。
手作りの水鉄砲で遊ぶ1年生の子どもたちです。的をめがけて、水を発射させています。真夏の暑い日には、ほかの遊び方も思い浮かびますね。ちょっと濡れてしまうかもしれませんが…。
子どもたちの遊ぶ場面を想像して、ちょっとは涼しんでいただけたでしょうか。第2弾に続きます。
先日、メダカを寄贈してくださった棚倉町商工会様より、本日は滅大火鑑賞桶を寄贈いただきました。「東北の小京都棚倉 イメージアップドリブル1・2・3」という町の活性化事業の一環として、本校にも設置してくださいました。
メダカを「滅大火」と表記するのには、過去に起きた棚倉大火との関わりがあるそうです。過去の歴史を教訓にして生きていくことは、大切ですね。
さて、今回は木材を使って、手作業で設置作業が進められていきました。中央には「東北の小京都 棚倉」の看板が付けられました。
桶の設置作業が終了し、いよいよメダカたちの登場です。広々とした桶の中に、メダカが次々に入っていきました。
小さいながらも、元気いっぱい、すいすい泳ぐメダカたち。じっくり見てみると、色や形、大きさ、泳ぎ方が一匹ずつ異なります。人間と同じで、個性豊かですね。
今日はあいにくの天気でしたので、ほとんどの子どもたちは、外に設置した鑑賞桶とメダカたちをまだ見ていません。メダカを見た際の喜ぶ表情が目に浮かびます。棚倉町の歴史を学ぶ機会ともなるメダカたちを、子どもたちと共に、大切に育てていきます。
第3回の校内授業研究会の様子です。授業実践の学年は、5学年。作家・重松清さんの作品を読んできた子どもたちが、同一の作家の異なる作品について感想を交流する学習が展開されました。
友だちはどんな作品を読み、どう感じたのかな。互いの紹介カードを読み合っています。
共感したところ、自分とは違う感じ方、紹介の仕方のよさ・・・。感想を付箋にまとめています。
グループの友だちと感想を伝え合うことで、共通点や相違点を発見。自分の考えが深まりましたね。
作家に着目して読むことのよさを知った子どもたちは、重松さんの他の作品、他の作家の作品を読んでみたいという意欲を高めていました。
(おまけ)授業が終了後の満足感でいっぱいの笑顔。真剣に学習に取り組むことができたからこその表情ですね。
次回の校内授業研究会は、夏休み明けとなります。これまで、6→4→5学年での授業実践でしたので、次は下学年での実践が続きます。子どもたちの生き生きと学習に取り組む姿から、今後もたくさんのことを学びたいと思います。