近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
「今日はどんな本かな!」本との出会いが楽しみな、朝の読み聞かせですが、今日はもう一つ、楽しみな出会いがありました。
「今日の読み聞かせは、だれが来てくれるのかな?」ここ1年ほどの間、本校の職員による読み聞かせを実施してきましたが、ボランティアの皆様による読み聞かせが2年ぶりに再開されたからです。
それでは、さっそく各教室の様子をご覧ください。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
※今回は、6年生のみ、本校の教員です。
保護者の皆様、地域の皆様、人権擁護委員の皆様のご協力のもと、月に1回のペースで読み聞かせを実施していきます。次回は、6月30日(水)です。ボランティアの皆様、1年間どうぞよろしくお願いいたします。
約2週間前、自分たちの手できれいに清掃したプールを目の前にして、
今年度のプール開きが行われました。
会の運営、各種役割は、体育委員会の子どもたちが担当です。
プールでの学習では、命を守るために大事な約束、みんなで学習していく中でがんばることがいろいろあります。校長先生、体育担当の先生、保健の先生のお話を聞いて、全校生で確認しました。
全校生を代表して、体育委員会委員長が、「安全に気を付けて、元気に目標に向かってがんばることを誓います」と力強く選手宣誓しました。
今年度は、もう一つ実施したことがあります。4人の子どもたちによる、模範泳の披露です。しっかりと準備運動をし、久しぶりのシャワーを浴び、いよいよプールへ。
体が少しずつ水に慣れるように準備を整えてから入水し、スタートの合図を待ちます。
4人一斉に泳ぎ出しました。すいすいと前に進んでいきます。
プールサイドで見ている子どもたちからは、温かな拍手の応援が送られています。
さすが上級生です。みんな、見事に25m泳ぎ切りました。
本日は4名の入水でしたが、各学年の体育科の学習において、プールでの学習が始まります。水泳記録会にむけて、一人一人が目標に向かってがんばていきます。
先日行われました、日清カップ県南地区予選会に、特設陸上部の子どもたちが参加しました。
こちらは、5年生の出場者です。
そして、6年生の出場者です。
限られた時間ではありましたが、当日に向けて練習に取り組んできた子どもたちは、自分の力を発揮しようとがんばることができました。見事、県大会出場を決めた児童もいます。おめでとうございます!
さて、こちらの写真は、本校のリレーチームです。メンバーと合わせてもう一つ注目いただきたいのが、段ボール製のメッセージボードです。
このボードには、職員一人一人からの激励のメッセージがが書かれています。選手のみなさん、先生たちの思いは届いたでしょうか。
激励と言えば、大会前日の下校前、ある教室では壮行会が開かれていました。学校の代表として大会に参加する友だちに、心温まるエールを送っていました。
友だちのエールを受けて、出場する子どもたちは「がんばるぞ!」という気持ちが高まった様子でした。
最後になりましたが、応援してくださった保護者の皆様にも、心より御礼申し上げます。
6年生・社会科の学習の一環として「行政相談出前授業」を行いました。講師として、総務省福島行政監視行政相談センターの職員様、棚倉町担当の行政相談員様にお世話になりました。
今回の学習は、「行政って何だろう?」「行政相談委員の仕事とは?」という内容です。日常生活と行政とのかかわりについて、
事例を交えた説明を聞いて学習したり、
一人一人に配付された資料をじっくり見てみたり、
関係が深いもの同士をつなげるクイズに取り組んだりしながら、
行政についての理解を深めていきました。
学習の最後に「行政について相談したいこと、身近な困りごと、改善してほしいことはないかな?」という問いかけがありました。はじめは、どんなことに目を向け、何と答えればよいか分からない様子でしたが、やがて
「運動場を芝生にすることはできますか?」
「僕の家の近くで、木が邪魔をしているところがあって…」
などの発言が出されました。そんな子どもたちの相談に対して、講師の先生方はご丁寧に対応してくださりました。
国民一人一人が、安全で安心暮らすことができるようにするための仕事である行政について、貴重な学習ができました。
近津小学校では
自ら学び、表現する児童の育成 ~キャリア教育の視点を生かした国語科の授業実践~
の研究主題のもとで、令和3年度の校内研究を進めています。今年度は「考えを交流し、考えを深める場の設定(人間関係形成・社会形成能力・つながる力)」を重点として、実践を行っていきます。
先日は、研究の方向性を確認する上で大事な、第1回目の校内授業研究会が行われました。授業実践の学年は4学年。校内の職員が、4年生教室で授業を参観しました。
国語科でも、必要に応じてICTを活用した授業を実践中です。
一人一人の考えを、先生が確認しています。すてきな考えは、赤ペンで称賛されていました。
グループの友だちと、互いの考えを交流しています。
自分と同じ意見にうなずいてみたり、違う意見について質問してみたりしながら進める姿に、話す・聞く姿勢がよく育ていることが伝わりました。
自分の考えに自信をもった子どもたちは、「みんなに伝えたい」という思いが高まりました。
一人一人の子どもたちが(一部しか紹介できませんが…)、自分の考えを伝えています。
最後に、今日の学習の振り返りです。ち(挑戦する)・か(考える)・つ(つなげる)の合言葉のもと、自分のがんばりをたくさん書くことができました。
第2回の授業研究会は、6年生です。講師の先生をお迎えして、実施を予定しています。