こんなことがありました!

出来事

朝からお仕事ありがとう

ようやく夏らしい暑さが続いています。そのため、栽培中の花や野菜には、水やりが不可欠です。そのような中、夏休みに入ってから、その仕事をがんばってくれているのが、児童クラブに通うみなさんです。今日も、朝から一生懸命仕事をしてくれました。野菜は、収穫作業もできて、うれしそうです。

 

先日寄贈いただいたメダカの水槽前では、エサやりの仕事です。それと合わせて楽しみなのが、卵の採集作業です。毎日のように、水草に卵を産み付けています。今朝は、特設陸上クラブの子どもたちも集まっていました。

生命の誕生について、来年の理科の時間に詳しく学習する4年生の子どもたちも、今からメダカの卵に興味津々です。じっくり観察してみると、新しい命が誕生していました。

児童クラブのみなさん、毎朝の日課として、明日からもよろしくね。

全校集会 ~前期前半終了~

前期前半の最終日、嬉しいことに全員が元気に登校しました。節目となるこの日は、久しぶりとなる全校集会が実施されました。

校長先生からは、お話と共に、前期前半の全校生の活躍がまとめられた自作のDVDの上映がありました。

映像の一つ一つに見入る子どもたち。数々の思い出がよみがえり、これまでの自分たちの頑張りを改めて実感できたようでした。上映の終了とともに、自然と拍手が起こりましたね。

「ありがとう」と「ごめんなさい」 一番大切な言葉! みんなの笑顔になる魔法の言葉!!

校長先生からのメッセージ、きっと子どもたちの心に響いたはずです。


さて、ここからは、2つの大切なお話の復習です。二人の先生方から、それぞれ5つに絞って守ってほしいことが伝えられました。児童のみなさん、覚えているでしょうか?

まずは、生徒指導担当の先生からで、夏休みを安全に過ごすために守るべきことです。

 ・ 交通ルールを守る(交通事故にあわない)

 ・ 「いかのおすし」(不審者から身を守る)

 ・ 水の事故防止にもあわない(川、池、湖、海)

 ・ 火遊びをしない(花火、マッチ、ライター)

 ・ インターネットの使い方(ゲーム、スマホ、SNS)

保健の先生からは、夏休みを健康に過ごすために必ず行うべきことです。

 ・ 早寝

 ・ 早起き

 ・ 朝ごはん

 ・ 歯みがき

 ・ 手洗い

どちらも5つとも答えられたら、すばらしいです。でも、一番すばらしいのは、夏休み中に5つとも守って生活することです。安全で健康に過ごすことで、夏休み明けに元気な姿で登校できることを、近津小の先生たちは願っています。保護者の皆様のご協力も、ぜひよろしくお願いいたします。

防犯啓蒙活動 ありがとうございました

前期前半最後の登校日となった7月31日(金)、朝からあいにくの雨模様でした。そのため、傘を差して登校する子どもたち。

そんな子どもたちを玄関で迎えてくださったのが、棚倉町防犯協会近津山岡支部、東白川防犯指導隊近津山岡分隊、棚倉警察署の皆様です。

明日から夏休みを迎える近津小の子どもたちが、休業期間中も約束を守って安全に過ごすことができるよう、防犯啓蒙活動が実施されました。夏休み中の過ごし方について、ティッシュの配布しながら注意点を呼びかけてくださいました。 

日頃から、子どもたちの安全を見守ってくださり、本当にありがとうございます。

サマースクール 実施中

7月29日(木)、30日(木)の2日間、本校では「サマースクール」と題しまして、縦割り班による体験学習を行っています。11種類の学習講座を設けていて、2日間にわたり、各班ごとに4つの体験学習を行います。

 

バドミントン

ボディーパーカッション

スライム作り

シャボン玉・水鉄砲

バルーンアート

昔遊び

合奏

大正琴

折り紙

ダンス

ニュースポーツ

 

今回の学習は、保護者や地域の方にもご協力いただき、実施しています。引き受けてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。

写真は、1日目の模様です。それぞれの学習活動については、2日目の活動が終了しましたら、もう少し詳しく紹介させていただきます。

写真で涼しんでください②

第2弾は、プールでの子どもたちの様子です。

水泳学習の始めと終わりには、シャワーの時間が待ち受けています。プールの水より冷たいけれど、体を清潔に保つ大事な時間です。想像しただけで涼しさ、いや、冷たさや寒さの方が伝わるかもしれません。

プールの中では、ビート板を使って浮くこともできますし、仰向けの姿勢になってラッコのように浮くこともできます。

浮くことも、泳ぐことも、水をかけ合うことも、みんな大好きです。プールでの学習は、子どもたちの笑顔があふれる時間でもあります。

笑顔なのは、子どもたちだけではありませんね。大人になっても、プールでのひとときは楽しいものです。先生たちも、子どもたちと共に楽しく学習しています。

第2弾でも、少しでも涼しさを味わってもらえたでしょうか。しばらくは蒸し暑い日が続きそうです。8月には、きっと暑さの厳しい日がやってきます。どうぞ体調管理には十分お気を付けください。


ところで、上学年の子どもたちは13日(月)、下学年の子どもたちは20日(月)に、水泳記録会を実施しました。今年のプールでの学習の成果を発揮した子どもたちの様子は、近日中に紹介させていただきます。

写真で涼しんでください①

太陽の日差しによる夏の暑さが恋しい天気が続きます。しかし、空模様が安定しない中、湿度は高く、じめじめした暑さが日々続いています。そこで、そんな暑さをちょっとでも吹き飛ばしていただこうと、涼しさを感じさせる写真を紹介します。

手作りの水鉄砲で遊ぶ1年生の子どもたちです。的をめがけて、水を発射させています。真夏の暑い日には、ほかの遊び方も思い浮かびますね。ちょっと濡れてしまうかもしれませんが…。

子どもたちの遊ぶ場面を想像して、ちょっとは涼しんでいただけたでしょうか。第2弾に続きます。

滅大火(メダカ)鑑賞桶を寄贈いただきました

先日、メダカを寄贈してくださった棚倉町商工会様より、本日は滅大火鑑賞桶を寄贈いただきました。「東北の小京都棚倉 イメージアップドリブル1・2・3」という町の活性化事業の一環として、本校にも設置してくださいました。

メダカを「滅大火」と表記するのには、過去に起きた棚倉大火との関わりがあるそうです。過去の歴史を教訓にして生きていくことは、大切ですね。

さて、今回は木材を使って、手作業で設置作業が進められていきました。中央には「東北の小京都 棚倉」の看板が付けられました。

桶の設置作業が終了し、いよいよメダカたちの登場です。広々とした桶の中に、メダカが次々に入っていきました。

小さいながらも、元気いっぱい、すいすい泳ぐメダカたち。じっくり見てみると、色や形、大きさ、泳ぎ方が一匹ずつ異なります。人間と同じで、個性豊かですね。

今日はあいにくの天気でしたので、ほとんどの子どもたちは、外に設置した鑑賞桶とメダカたちをまだ見ていません。メダカを見た際の喜ぶ表情が目に浮かびます。棚倉町の歴史を学ぶ機会ともなるメダカたちを、子どもたちと共に、大切に育てていきます。

第3回校内授業研究会 ~5年・国語科~

第3回の校内授業研究会の様子です。授業実践の学年は、5学年。作家・重松清さんの作品を読んできた子どもたちが、同一の作家の異なる作品について感想を交流する学習が展開されました。

花丸友だちはどんな作品を読み、どう感じたのかな。互いの紹介カードを読み合っています。

花丸共感したところ、自分とは違う感じ方、紹介の仕方のよさ・・・。感想を付箋にまとめています。

花丸グループの友だちと感想を伝え合うことで、共通点や相違点を発見。自分の考えが深まりましたね。

花丸作家に着目して読むことのよさを知った子どもたちは、重松さんの他の作品、他の作家の作品を読んでみたいという意欲を高めていました。

花丸(おまけ)授業が終了後の満足感でいっぱいの笑顔。真剣に学習に取り組むことができたからこその表情ですね。

次回の校内授業研究会は、夏休み明けとなります。これまで、6→4→5学年での授業実践でしたので、次は下学年での実践が続きます。子どもたちの生き生きと学習に取り組む姿から、今後もたくさんのことを学びたいと思います。