近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
校庭に大きなイチョウの木があります。今月に入ってからは、その変化の様子はとても大きいです。緑色の葉があっという間に黄色へと変化し、日々落葉していきました。枝がずいぶん見えるようになった木の下に、落ち葉がどんどん積み重なっていく、この時期ならではの活動を紹介します。
2年生の図画工作科では、イチョウをはじめとする落ち葉を材料に学習しました。イチョウの木の下で、子どもたちが作ったものは…。
落ち葉の活用法、どれもすてきなアイデアですね。2年生の子どもたち、みんな満足そうな様子でした。
話は変わって、清掃の時間についてです。校庭が担当の子どもたちの最近の仕事は、専ら落ち葉集めです。
一輪車を使って、何往復も集めた落ち葉を運んでいます。
風で校庭のトラックまで吹き飛ばされた落ち葉も、がんばって集めています。
大変な作業にもかかわらず「楽しい!」と言いながら一生懸命働く子どもたちの姿に、いつも感心させられます。
福島大学の先生を講師にお招きしての「サイエンス教室」を、中学年、高学年で実施しました。磁石、乾電池、くぎ、導線を使った実験をしました。
高学年の学習風景
中学年の学習風景
きっと、これらの写真から伝わったのではないでしょうか。楽しい実験を通して、子どもたちは科学への興味を深めることができたに違いありません。
9月は5年生、10月は6年生において実施した「6校時学習会」。今月は、4年生で実施中です。
6校時に授業がない下学年担任の先生、職員室の先生たちが総動員で、4年生の子どもたちと算数科の学習を行います。
「たくさん問題に取り組みたい」「分からないことはしっかり質問して力をつけたい」など、一人一人が自分の思いに合わせて取り組むコースを決めました。みんな、集中して学習に取り組むことができました
劇・歌「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」を、自分たちならではの形で演じた6年生。テーマは「生きるということ」です。
「生きるということ」をテーマに演じてきた子どもたちが、最後に心を込めて「しあわせになあれ」を合唱しました。
小学校最後の発表会にふさわしい、すばらしい発表で、幕を閉じました。
群読・劇「5年生版!枕草子」
国語科で学習した古文「枕草子」の群読と合わせて、近津小5年生の春夏秋冬を演じました。
それぞれの季節を振り返る中で、大切なものを見つけた子どもたち。最後に合唱曲「大切なもの」をお届けしました。
総合発表「近津まる見え!敬・愛・信!!」~まだまだ知らない近津のひみつ~
近津小学校の校歌にかくされた秘密を解き明かした4年生。地域の文化財や自然がたくさん登場します。
「近津小学校校歌」「蛍の光」「もみじ」…。歌や楽器演奏も満載の発表でした。
劇「続・泣いた赤鬼」
名作「泣いた赤鬼」のその後を、子どもたちの思いをもとに描きました。
友情をテーマにした劇の最後に、歌「ともだちになるために」を合唱しました。
劇・手話「スイミーのぼうけん」
国語科で学習した「スイミー」のその後を、劇にしました。仲間とのぼうけんに出発!
歌詞に合わせて手話をしたり、音楽に合わせて楽しく踊ったり、元気いっぱいな姿を見せてくれました。
音楽劇・表現「大きなかぶ」
おじいさんがまいた種から育った大きなかぶをぬくために、20名+1名で力を合わせてがんばりました。
大きなかぶがぬけたお祝いに、元気いっぱいにフラフープを使って表現遊びをしました。
こちらは、昨日の学習発表会・ミニ予行での様子です。「ミニ」と名の付く通り、発表の披露は、ほんの一部分です。全校生で、全体の流れ、入退場の動きなどを確認しました。ほかの学年の発表内容が気になる子どもたちは、ステージでの発表を真剣に見ていました。
真剣なのは、先生たちもです。緞帳を上げ下げするタイミング、音響、セッティングなど、確認することは山ほどあります。子どもたちのがんばりを応援する気持ちでいっぱいです。
さて、こちらは本日の一場面です。5年生の発表を鑑賞する3年生の様子です。
今年度は、午前(1・2・3年)・午後(4・5・6年)に分かれての分散開催となっています。当日は見ることのできない学年の発表を、食い入るように見ていました。互いの発表を見合うことで、子どもたちはよい刺激を受けたようです。直後の学習では、学んだよさを自分にも取り入れようとしていました。
今年度は、分散開催のほかにも、検温・消毒・マスク着用、参観者の人数制限等、感染症拡大防止対策で保護者の皆様には何かとご理解とご協力をいただく形となっています。明日、どうぞよろしくお願いします。