近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
今年度は、朝の10分間を「読書タイム」と位置付け、本に親しむ時間を設けてきました。
図書室から借りた本、学級文庫(町図書館からの貸し出し)、自分で選んだ本と、本との出あいは様々です。
取り組み続けたことで、より多くの本、さらには新たなジャンルの本に親しむ機会となりました。
本校では、4年生(外国語活動)、6年生(外国語科)の学習で、英語専科の先生による授業を行っています。毎週、本校に来校してくださいました。
こちらは、4年生・外国語活動の授業の最終回です。1年間お世話になった先生へ、感謝の気持ちを込めたメッセージボードをお渡ししました。
6年生・外国語科の授業でも、最終回にサプライズがありました。子どもたちによる、手作りのプレゼントの贈呈です。6年生は、昨年度の授業も担当いただいたので、2年間分の思いが込められています。
さて、約2年前の様子を振り返ってみます。5年生(6月)のある授業での様子です。どんな学習をしたか、覚えているでしょうか。
ちょっぴりあどけない表情を見ると、たくましく成長したことが実感できます。
時は現在の6年生に戻し、最終回の授業での様子です。みんな、真剣に話を聞いています。
豊かな表情、ジェスチャー、いつも反応がいい子どもたちです。
積極的な学習態度も、すばらしいです。
このようなよさを、たくさん褒めてもらった子どもたちは、心を込めてプレゼントとお礼の言葉をお届けしました。
英語の先生との学習や思い出は、楽しいものばかりだったようです。授業が終わった後も、なかなか話は尽きません。女子会、男子会が開かれていました。
たいへんお世話になりました。
朝だけでなく、昼の放送の中でも、定期的に読み聞かせの時間を設けています。
ある日は、地域おこし協力隊の先生による読み聞かせでした。もちろん、日本語です。
しかし、先日の読み聞かせは、いつもとは異なりました。
3年生(外国語活動)、5年生(外国語科)が授業でお世話になっている、ALTの先生による読み聞かせは、英語によるものでした。
取り上げてくださったのは、国語科の学習で登場した物語です。
想像を膨らませながら、おいしい給食と一緒に楽しむことができました。
今年度のPTA総会は、書面による審議となり、会員の皆様に書面表決書または委任状を提出いただく形で実施しました。ご協力ありがとうございました。
その結果、令和3年度PTA総会における全ての議案が承認されましたので、ご報告いたします。詳細は、下記のファイルでご確認ください。
下級生から6年生へ、感謝の言葉を伝えてから、清掃開始です。
というのも、清掃班の班長・副班長を務めてきた6年生ですが、その役目は2月で終了となるからです。
どんな方法、態度で掃除をすればよいか、いつも姿で示してくれた6年生。
それを見て、下級生は育っていきます。
何事も真剣に取り組む姿は、いつ見ても素敵です。
来月から新班長・副班長を引き継ぐのは、5年生です。
すでに、リーダーとしての責任を感じながら、活動する場面が増えていますので、きっと大丈夫ですね。
6年生がいるうちは、困ったら助けてもらうこともできます。安心して、新たな経験を積んでいきましょう。
校舎内の消毒作業と清掃、授業等で使用するプリントの印刷をはじめ、各方面で近津小学校を支えてくださったスクール・サポート・スタッフさん。惜しまれる中、本日勤務最終日を迎えました。
下校時間になると、多くの子どもたちが集まってきました。
「今日が最後だったの!」と驚く子どもたちもいましたが、最後のあいさつを礼儀正しく行っていました。
笑顔と元気なあいさつで、感謝の気持ちを伝えていました。
中には、お手紙を準備し、一人ずつ丁寧にお渡しする6人組の姿も見られました。
笑顔あふれる記念写真となりました。
子どもたちが下校後は、私たち職員も、名残惜しいひとときを過ごしました。
お手紙を書いた皆さん、みなさんの心温まるメッセージ、とてもうれしそうでしたよ。
近津小学校のために、今日まで多大なるサポートをいただき、心より感謝申し上げます。
「第14回 税に関する絵はがきコンクール」で、6年生の児童が見事 “銀賞” を受賞しました。本日、白河法人会の皆様が来校し、表彰式を実施しました。
受賞した作品は、ポスターに掲載されています。大きなサイズのポスターをいただきましたので、さっそく学校掲示しました。
受賞、おめでとうございました。
1年生が、白銀の世界へ飛び出していきました。
カップ、リットルます、スコップなどの道具を使って、
集めた雪に色水をかけます。そうして完成したのは、
おいしそうなかき氷。イチゴ、ブルーハワイ、夏を思い出します。
こちらは、あっさりとした抹茶味でしょうか。
こんな技も発見しました。いくつかの味がミックスした、カラフルな仕上がりです。
かき氷のタワーも登場です。
どれも、本物そっくりの完成度でした。みんなで「いただきます」と思わず食べたくなるほどです。
その後は、お待ちかねの雪合戦タイム。雪玉を握りながら、
追いかけたり、逃げたり、雪の中を思い切り走り回っています。
辺り一面に雪が舞うほど、激しく楽しく活動できました。
今日は晴天が広がっていますが、ここ数日は雪の日が続きました。この時を「待ってました!」と言わんばかりに、休み時間等に雪遊びを楽しむ姿は先日ご紹介しましたが、授業でも雪を使った楽しい学習が行われたようです。今回は、2年生の様子をお届けします。
集めた雪をカップに入れ、何やら次の作業場へ向かう子どもたち。
カラフルな色水を注いでいます。すると...
色鮮やかなシャーベットの出来上がりです。
手のひらや頭上に乗せて、嬉しそうに見せてくれました。
でも、まだこれで完成ではありません。場所を移動して、まだ作業は続きます。
石と見事に調和した、芸術作品が完成しました。
今年度の児童会活動に新たな風を起こしてくれたのは、6年生です。国語科の授業がきっかけでした。課題、困っていること、取り組みたいこと…。様々な思いをもつ中で「委員会活動を充実させたい」と考えた子どもたち。そのためには、自分たちのアイデアを下級生に提案しようと動き出しました。
分かりやすい提案内容を目指し、異なる委員会の友だちと意見交流をしました。
友だちとの交流の際にもらったアドバイスを参考にしながら、再び委員会ごとに意見を整理しました。
国語科と児童会活動を関連させた学習活動ですが、私たち職員も校内研修の一環として関わりながら、応援してきました。
夏休みをはさんで、再び再始動です。委員長を中心に、最終確認をして、
いよいよ、委員会活動の中で自分たちの意見を下級生に提案しました。
6年生の提案内容に対して、
4.5年生の子どもたちは真剣に耳を傾けました。そして、4・5・6年生が一緒になって、委員会活動の充実に向けた具体策を練り上げていきました。
こうした一連の流れを受けて、今年度ならではの取り組みが、各委員会で行われていきました。
校内には「委員会活動」の掲示コーナーが設置されました。そこには、活動の成果を伝える「実現しました!」という報告がたくさん紹介されています。
学校生活をよりよくしようと活動内容を工夫し、実践してきたこと、大きな成果です。