近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
校内なわとび記録会に向けて、全校で力を入れて取り組んでいます。今週の業間・チャレンジタイム(18日、20日)での様子をお届けします。
友だちと一緒に、練習に励む子どもたちを、
先生たちが、温かく見守っています。
その場で跳び続けるだけでなく、勢いよく走りながら跳ぶ子どもたちの姿も見られます。
時には、友だちや先生の跳ぶ技を見ながら、自分に取り入れようとする子どももいます。
片足で跳んだり、サイドで縄を回したり、より高く跳躍したり...。熱心に研究しながら跳んでいます。
長縄跳びにも挑戦しています。心を一つにして、次から次に跳んでいく姿、すごいですね。
そんな子どもたちのがんばりに刺激を受け、先生たちも、一緒に楽しくがんばっています。
交差跳び、後ろ二重跳び、三重跳び...と、実は各自が得意技をもっています。
校内なわとび記録会は、いよいよ来週に実施されます。自分の目標に向かって、そして冬期間の体力向上対策としても、引き続きみんなでなわとび運動に励んでいきます。
【今回の記事では、小学生は登場しません。主役は、4月から入学する子どもたちです。】
「おはようございます」さわやかなあいさつで、今年初の元気タイムが行われました。
代表のお友だちが、今日がんばることを発表した後、校長先生と一緒に、みんなで一日のパワーにつながるかけ声をしました。
校庭でのマラソンも、おなじみの日課です。久しぶりですが、快調な走りを見せてくれました。
その後、幼稚園に戻った子どもたちは、小学校の先生と音楽科の授業体験を行いました。
知っている曲を、伴奏に合わせて歌っています。振り付けも入れたり、曲に合わせてと足踏みをしたりしながら歌う姿も見られました。
「この曲、知っているかな。」ピアノの演奏を鑑賞しました。
小学校で使う楽器の紹介もしました。はじめは、背後からの演奏です。聴こえてくる音だけに集中して、耳を澄ます子どもたちの表情は、とても真剣です。
リズム遊びもしました。小学校での学習につながる要素を取り入れたのですが、友だちと意欲的に取り組むことができました。
授業体験が終了後、年少ひよこ組、年中はと組の子どもたちも集まっての、音楽交流の場を設けてくださいました。近津幼稚園の子どもたちの柔らかな歌声、とても素敵でした。
年長もも組のみなさん、次は、いよいよ小学校での授業体験です。授業参観も準備していますので、楽しみにしていてくださいね。
今週は、近津幼稚園と近津小学校による、幼小交流週間となっています。「小学校生活わくわく大作戦」と名付けて実施する第一弾は、5年生の子どもたちと年長組の園児による交流活動です。
はじめの会を終えると、まずは「わくわく学校たんけん」です。特別教室を中心に、5年生が園児たちを案内しました。
教室を一つ訪問するたびに、スタンプを押してもらえます。
それぞれの教室にまつわるクイズも準備されています。入学後、すぐに役立つ情報ばかりです。5年生の創意工夫、すばらしいですね。
学校探検が終了後は、体育館でのゲームです。「だるまさんの一日」で、みんなで楽しくふれ合うことができました。
お互いにあいさつをして、交流活動は終了です。園児のみなさんのお礼のあいさつとお辞儀、とても立派です。
アーチをくぐって、年長組のみなさんは笑顔で幼稚園に戻りました。最後の最後まで、手を振って見送る5年生の姿が印象的でした。
やさしいお姉さん、頼もしいお兄さん、大活躍でした。最上級生に向けての期待と責任を、さらにもつことにつながりました。
さて、先生たちに交じって、小学生のカメラマンも写っているのにお気付きでしょうか。昨年は、企画、実行する立場であった6年生の子どもたちが、写真撮影のお手伝いをしてくれました。本日紹介しました写真の一部も、もちろん子どもたちの撮影によるものです。
厳しい寒さが続きます。「メダカさん、元気かな。」
毎朝のように、屋外の水面には氷が張っていますので、こう心配になるのも当然ですね。
「ほかの生き物たちは、こんなに寒い中、どうしているのかな。」探究心にあふれる子どもたちの姿です。
さて、子どもたちにとって寒い冬の楽しみは、やはり雪遊びです。
かわいいミニ雪だるまがたくさん完成しました。2年生のみなさん、上手に作ることができましたね。
雪遊びができる日を待ちわびていたのは、上級生も同じです。少しでも雪が残っていると、登校後すぐに着替えて、校庭に集合しています。
少ない雪を一生懸命かき集めて、雪玉作りに励んでいます。
下級生と一緒に、追いかけっこ&ミニ雪合戦。
1㎝にも満たない積雪でも、雪の感触を思う存分楽しむ上級生でした。
タブレットを使いこなして、冬休みの思い出を楽しそうに交流していた3・4年生。1月11日の記事では、そんな姿をご紹介しましたが、今日は、大学と町教委の先生にお世話になっての学習です。「ビスケット」というアプリを用いて、算数科でプログラミング教育を行いました。
3校時は、4年生。数を10倍、10分の1にした時、位はどのように変化するのかな。
先生方のサポートを受けながら、試行錯誤してプログラミングに取り組んでいます。
4校時は、3年生。自分で簡単な計算問題を作ることに挑戦です。
「どんな問題を作ったの?」友だちの交流を楽しみました。
授業の終わりには、笑顔でオンラインで参加の先生に手を振ったり、ポーズを決めたりしていました。
経験を積み重ねるごとに、プログラミングの楽しさも可能性も感じることへとつながっています。
2月に、新鼓笛隊への引き継ぎが行われます。その日を目標に、各パートで熱心な練習、指導が行われていました。
鼓笛隊に新たに仲間入りするのは、3年生の子どもたちです。6年生をはじめ、4・5年生が、一人一人に親身になって3年生に鍵盤ハーモニカ(2パート)の指導してくれています。
活動を始めて間もない子どもたちにとって、楽譜を見て確認したり、階名で歌ってみたりする方法は、とても大切です。
キーボードを使っての指導も、熱心に行われていました。
中には、1~2名だけで役割を果たすという楽器を担う子どもたちもいます。
速さやリズムに気を付けながら、練習に励んでいます。
自分で演奏できるようになろうと、6年生の動きを模倣しながら、一生懸命取り組む4・5年生の子どもたち。
自分たちの力でできることは、自分たちでがんばっています。
体育館では、楽器以外を担当する子どもたちが活動していました。華やかな演技で魅了させてくれるフラッグと、
鼓笛隊のまとめ役である主指揮、副指揮の子どもたちです。
自分たちのために指導に来てくれた6年生に、お礼の言葉を伝えて、この日の練習が終了しました。
今後、あらゆる場面で、卒業生から在校生へとバトンが渡されます。すてきな伝統をつないでいきましょう。
この度、棚倉ライオンズクラブ様主催の「平和ポスターコンクール」で、本校の6年生3名が見事「優秀賞」に輝きました。
本日、ライオンズクラブ様が来校してくださり、校長室で表彰式を行いました。
受賞、おめでとうございました。
3・4年生教室では、タブレットを操作したり、見せてもらったりしながら、
友だちと楽しそうにに交流する様子が見られました。
3年生も、
4年生も、
冬休みの思い出を、撮影した写真を提示しながら、友だちと伝え合っていたのです。どんな楽しいことがあったのか、興味深そうにしていると…。
氷、雪と、冬ならではの思い出を説明してくれた3年生たち。
うれしかったプレゼント、オリジナルのツリーと、クリスマスの思い出を語ってくれた4年生たち。
友だちばかりでなく、突然訪問した先生にも、冬休み中の楽しい思い出を紹介してくれました。やさしさにあふれる3・4年生の子どもたちに、感激です。
冬休みが終了し、今日は令和4年最初の登校日です。全学年がそろっての全校集会で、後期後半の学校生活がスタートです。
全校集会後、各学年の教室に出かけてみました。
休み明けも、元気いっぱいの1年生です。うれしそうに冬休みの学習を先生に提出する姿からは、冬休み中にがんばった様子が伝わってきました。
2年生も、冬休み中の学習をがんばりました。先生に課題を提出する前に、最後の確認を行っています。集中して見直しに取り組めるという、すばらしい姿勢が身に付いています。
休み明けでも、学習に向き合う姿勢、話の聞き方、5年生のよさはそのままですね。学校生活のリズムをすぐに戻せるところは、さすが高学年です。
少し悩みながらも、今年の抱負についてしっかり考え、書いていたのは6年生です。目立つのは「中学校」「勉強」「部活」などの文字。小学校卒業に向けて、日々確実にたくましくなっている様子が、抱負からも伝わってきました。
さて、3・4年生を飛ばしてしまいましたが、忘れてはいませんので、どうぞご心配なく(^_^)。こちら2つの学年では、ちょうどある同じ場面に、足を運ぶことができました。次の記事で紹介します。
社会科の学習で歴史を学んでいる6年生。昨年の最後に学習したのが「長く続いた戦争と人々のくらし」です。
これまで学習してきた時代とは異なり、多くの映像資料が残されています。
過去の写真からは、戦争の悲惨さがよく伝わってきました。また、現在の写真からは、平和を願う人々の思いを感じ取ることができました。
真剣な眼差しで、ある冊子を見つめています。
広島平和記念資料館様よりいただいた学習ハンドブックです。自分たちと同じ年代の子どもたちが当時置かれていた状況を知ると、戦争や平和を、他人事とは捉えらえません。そんな思いが、静かに資料を読み進める姿から伝わってきました。
さて、こちらはタブレットの画面です。動画ではありません。子どもたちは、ある録音された音声を聞いています。
実は、前時の学習で「おばあちゃん(曾祖母)に聞いてみたら、戦争のことが分かるかもしれない。」と話した児童がいました。その発言をきっかけに、タブレットを家に持ち帰り、戦争の体験談についてインタビューしてきてくれたのです。
約10分の録音を。学級みんなで聞きました。さらに、この貴重な機会を知り、聞きに来てくださった先生方もいます。
これまでの学習したことを基に、優しい口調で上手にインタビューできたこと、すばらしかったです。そのおかげで、身近な地域の当時の様子、人々の思いなどについて、詳しく知ることができました。タブレットを有効に活用し、戦争と平和について考える機会となりました。