近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
最後まで発表原稿に目を通し、準備に余念がないのは、各委員会の委員長たちです。この日は、1年間の委員会活動の振り返りを報告する「児童会活動発表会」が行われました。
校内放送での実施です。放送室は手狭なため、発表の場は職員室に設け、委員長以外は各学年の教室で聞きました。
生活委員会
・毎朝、国旗の掲揚とそうじを続けてよかったと思います。学校全体の雰囲気がよくなるし、きれいにもなるので、一石二鳥でした。 ・今年度から「あいさつ週間」を設けました。担任の先生や学年のみんなに意見を聞いて、各学年で元気なあいさつができた人を「あいさつチャンピオン」として紹介しました。 |
ボランティア委員会
・花を植える活動により、校庭が華やかになりました。また、花の種を取っておいたので、来年もたくさんの花を咲かせることができると思います。 ・朝の時間に、ベルマークを切り貼りする活動をがんばってよかったと思います。ベルマークを集めておくと、鼓笛の楽器、体育の備品などを買うことができるからです。 |
保健委員会
・健康観察の準備は、みんなの健康を守るための大事な仕事でした。毎日欠かさず行うことができました。 ・衛生検査(ハンカチ、ティッシュ、つめ)の結果を、放送で伝えるだけでなく、グラフに表しました。時間がかかってしまったなどの反省点があるので、大事なことを5年生に伝えてから卒業できるようにします。 |
給食委員会
・給食後、下学年の片付けのお手伝いをしました。持ってあげると「ありがとうございます」と言ってもらったことで、1・2・3年生が困っているときには助けたいという気持ちが高まり、実際に助けてあげることができました。 ・配膳室では、ポスターの設置により、お玉などの扱い方がよくなるという嬉しいことがありました。 |
体育委員会
・1~6年生までが楽しく意欲的にマラソンに取り組めるよう、タブレットを使い、「日本一周編」「世界一周編」「宇宙一周編」の3種類のマラソンカードを作成しました。 ・業間のチャレンジタイムでは、みんなが気持ちよく取り組むことができるよう、全学年にアンケートを行い、使用する曲を変更しました。 |
図書委員会
・めあてである「みんなに図書室に来てもらう」ことができるよう、返却された本を本棚に分類して整理しました。 ・図書室を明るい雰囲気にするために、おすすめの本コーナーや、呼びかけのポスターを作成しました。 |
放送委員会
・今年は、新たに先生方のインタビューも取り入れました。インタビューをしたことで、全校生に先生方のことを詳しく知ってもらうことができたと思います。 ・企画募集箱を設置し、お昼の放送内容を募集しました。いろいろな意見があったので、残りの期間でできることを考え、実践していきたいと思います。 |
7つの委員会について、発表内容の一部を紹介しました。反省点、課題も発表していましたが、光っていたのは、今年度ならではの活動を考え、取り組んできたことについてです。さらに、残りの期間でがんばりたいこと、新年度の委員会へのエールも多く聞かれました。学校のためになることを考え、1年間活動してきた証だと思います。委員長のみなさん、すばらしい発表でした。
登校の時間帯に、雪が降り始めました。久しぶりの雪でしたので、嬉しそうに登校してきた子どもたち。朝の準備と着替えを素早く終えると、校庭に集合です。
雪遊びを楽しむ姿は、下級生も、
上級生も同じです。
上級生と下級生が、一緒になって楽しむ様子も見られました。
寒さに負けず、雪の中を駆け抜けています。
わずかな積雪ですが、一生懸命雪をかき集めて、立派な雪玉が完成しました。雪玉の使用目的は…。
もちろん“雪合戦”です。雪玉をもつ子どもたちの視線の先には、撮影者がいます。この後どうなったかは…
ご想像にお任せします。激しい戦いが繰り広げられました。
「子どもたちが乗っているのは、何でしょう?」次の写真をご覧の上、こんな質問をされたら、きっと「一輪車」と答える方が多いのではないでしょうか。
その通りではあるのですが、次の一般的なタイプ(6月のクラブ活動より)とはちょっと違うのです。
実は、補助輪付きの一輪車でした。学校に新しく仲間入りしたこの乗り物は、今一部の4・5年生の間で、密かなブームとなっています。
この日も、スクールバス待ちの子どもたちが、友だちと楽しそうに、
時には、ポーズを決めながら、
スイスイと上手に乗っていました。
その様子を見ていたのは、6年生。「自分も乗ってみたい!」と、友だちと交代で試乗していました。
一見、簡単に見えますが、難しさもあるようです。
でも、やはり楽しそうに乗る姿を見て、今度は1年生の子どもたちが集まり、見学していました。
この人気は、ほかの子どもたちにも広がりそうです。慣れてきた頃には、「“補助輪なし”の一輪車に挑戦!」という新たな目標が芽生えるかもしれません。Let's try!
これまで、修明高校の先生方と生徒のみなさん、保護者ボランティア様には、ホッケーの指導でとても心強いサポートをいただきました。
大会中止のお知らせを伝える際、「お世話になった皆さんへ感謝の思いを大事にしなくてはいけないね」と、子どもたちみんなで確認しました。
ホッケー特集・第3弾では、「町ホッケー大会」から「校内ホッケー大会」へと目標が変わったあとの、子どもたちの様子を紹介します。
5年生も6年生も、体育科の学習の一環として取り組みました。取り組んでいく中で、どんどん力をつけていく様子が見られました。
さて、ホッケーの活動は、朝から行われています。「先生、ホッケーやりましょう!」と、毎朝誘ってくれる子どもたちがいます。
朝は限られた時間ですので、先に体育館に到着した子が、てきぱきと準備を進めています。
登校後、身支度を済ませた子どもたちが徐々に集まり、ホッケーの輪が広がっています
はじめ、朝練の取り組み始めたのは、6年生の男子たちでした。その後、すぐに女子も仲間に加わり、最近では、5年生も参加しています。
5年生の子どもたちの、生き生きとした表情をご覧ください。一緒にホッケーをしてくれる、6年生の子どもたちの温かさによるものですね。
中学校入学前から、部活動の朝練並みにがんばる子どもたち。体力づくりばかりでなく、時間を上手に使うことなど、学校生活の充実につながっています。
「今からホッケーやりましょう!」朝ばかりではありません。
ホッケーが大好きな子どもたちですので、休み時間もホッケーに夢中の日々が続いています。
町の大会を目指して、練習に励んできた子どもたちは、中止のお知らせを聞いて、とても残念そうでした。そこで、これまでがんばってきた成果を発揮する場を、校内で設けたいと考えました。
ホッケー特集・第2弾では、6年生が中心となって企画し、先月に5・6年生合同で実施した「校内ホッケー大会」の模様をお届けします。
開会式では、各チームの紹介とともに、審判の紹介がありました。審判を務めていただくのは、日頃からボランティアとしてホッケー指導でお世話になっている保護者の方です。
いよいよ、試合開始です。男女に分かれてのリーグ戦となります。前半は、男子が応援する中、女子4チームによる総当たり戦を行いました。
5年生と6年生のチームが対戦中。
5年生のチーム同士の対戦です。
6年生のチーム同士の対戦です。
後半は、女子が応援する中、男子3チームによる総当たり戦です。
5年生と6年生のチームが対戦中。
5年生のチーム同士の対戦です。
最後は、各リーグで1位となった、CHIKATU(女) VS メン近津(男)による決勝戦。
熱戦が繰り広げられました。試合終了とともに歓喜の瞬間が訪れたのは「メン近津」チームです。カメラ前で、サインを書くパフォーマンスを見せてくれました。
閉会式での、成績発表です。
互いのチームの健闘をたたえ合い、大会を終えることができました。みんなよくがんばりました!
先月、実施予定でした「棚倉町インドアホッケー大会」は、残念ながら中止となりました。近津小学校からは、7チームが参加予定でした。
さて、ホッケー特集・第1弾では、全チームの集合写真を、子どもたちの思いが込められたユニークなチーム名とともに紹介します。
5年生からは、男女ともに2チームです。
ファイトちかつ
ザ・近津
近津あかべこ
ちかつうまい棒
6年生からは、男子1チーム、女子2チームです。
メン近津
Ganba 近津 Finale
CHIKATU
本来ですと、ボランティアの皆様にお世話になって実施している読み聞かせですが、現在の状況を鑑み、今朝は校内の先生たちが行いました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
違う学年の先生、元担任の先生、校長先生や職員室の先生と、どの先生が登場するかは、当日までのお楽しみでした。真剣に聞き入ったり、時には楽しそうな表情を浮かべたりしながら、本の世界を味わう様子が見られました。
2年生が手に持って使用しているのは、カッターです。安全に気を付けながら、みんな集中しています。
ドキドキの後には、こんなワクワクが待っていました。
5年生が手にしているのは、彫刻刀です。こちらも、安全に使用できています。
今回取り組んでいる版画は、白黒ではありません。複数の色を重ねて楽しむ多色刷りとなっています。仕上がりが楽しみです。
同じ図画工作科の時間でも、4年生の活動場所は校庭です。
鉄棒に、砂場、登り棒が、何やら大変身。いつもと様子は異なりますが、何だか楽しそうです。
でも、サッカーゴールは、ほかとは様子が違っていました。もしかして、〇〇屋敷?でしょうか。
造形遊びを楽しんでいる様子が、よく伝わってきます。
今年度最後となる、第4回校外子ども会が行われました。
これまで、方部長や登校班の班長・副班長を担ってきた6年生。
司会や書記、話し合いの中心となって活躍してきました。
今回は、次年度に向けた活動もありましたので、5年生を中心としながら、下級生たちが6年生の力を借りずにがんばる場面もありました。
新年度の通学について、こちらの班では地図を基に確認しています。
新班長を中心に、登校時の並び方について確認している班もあります。
新班長が決まったところで、6年生の班長から班旗の引き継ぎも行われました。
明日からは、新班長の皆さんが、通学班のリーダーとして役割を果たしていきます。6年生がいるうちに経験を積むことで、自信へとつなげていけるはずです。
昨日は、2月3日「節分」でした。近津小学校でも、年男・年女である5年生を中心に、全校生による豆まき集会を実施しました。
1~6年生教室を訪れ、校内放送の合図に合わせて、豆まきがスタートです。
特別教室などでも、豆まきです。
「鬼は外!」お面をかぶった、かわいいオニたちが登場。
誰もいなかった音楽室に急きょ登場し、角を生やして鬼に変身してくれた子どもたち。
「福は内!」手や帽子で、福をたくさん受け取ろうとする子どもたち。
去年の年男は、全身で福を受け止めようとしています。一方、去年の年女たちは、服の詰まった豆を、ていねいに拾っています。
豆まきが終了後は、年男・年女たちがきれいに清掃し、元通りの美しさになりました。
一人一人に存在する「〇〇鬼」。追い出したい鬼に負けることなく、日々がんばっていきましょう。