近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
朝の「元気タイム」で、毎朝のように小学校を訪れる近津幼稚園の皆さんです。いつも、朝のあいさつ、お話、かけ声、マラソンと続きますが、今日はそれ以外にも何か用事があるようです。
実は、感謝の気持ちを伝えようとお手紙を書き、お世話になった小学校の先生方に届けに来てくれたのです。
心温まる手紙に、先生たちは大喜びでした。
さて、一度幼稚園に帰った皆さんですが、お昼の時間に再び、代表のお友だちが来校しました。訪れた先は…。
まずは1年生教室。タブレットを使った交流をしたり、お互いの発表を見合ったりしたことについて、お礼を伝えています。
次は、3年生教室。昔遊びを一緒にしたり、近津小学校の自慢を教えてもらったりしたお礼を伝えています。
最後は、5年生教室。スタンプラリー形式で学校探検をしたり、体育館で一緒にゲームをしたりしてくれたことへのお礼を伝えています。「入学したら、よろしくお願いします」と、新6年生へのあいさつもしっかり行っていました。
実は、もう1か所、急きょ訪問した場所があります。卒業間近の6年生がいる教室です。「ご卒業おめでとうございます」というお祝いのメッセージを伝えてくれました。そんなサプライズに、6年生もうれしそうな表情でした。
年長組の皆さん、覚えた文字を使って、心を込めて書いてくれたお手紙、そして感謝の気持ち、ありがとうございました。来週は、いよいよ卒園式です。小学校への入学が近づいていますね。近津小学校のみんなが楽しみに待っています。
色とりどりの飾りと、赤い色が鮮やかなチューリップで華やかな4年生教室で行われたのは…。
二分の一成人式です。成人の折り返し地点を迎えた4年生が、実行委員を中心に計画を進め、このたび式を開催しました。
友だちや担任の先生と「かんぱーい!」。まだ未成年ですので、今回は水筒での乾杯です。
ゲストで登場した先生方から、お祝いのメッセージをいただきました。
一人一人が、1分間スピーチを行いました。これまでの成長を振り返り、小さい頃のエピソードを紹介したり、これから先をどう思い描いているのか、将来の夢を語ったりしました。
幼いころの写真を恥ずかしそうに紹介する姿にも、成長が感じられます。自分の夢を具体的に語る姿からは、将来に向けて頑張ろうという気持ちがよく伝わりました。
一人一人のスピーチとともに盛り上がったのが、保護者の皆さんからの手紙です。
家族の皆さんの愛情にあふれる手紙に、真剣な眼差しで見入ったり、思わず涙したりする姿が見られました。
これまでの成長の喜びを味わい、今後への大きな第一歩を踏み出す、有意義な時間となりました。
晴れて新成人となった際には、今回とは違った形でみんなで「かんぱーい!」を楽しんでくださいね。
6年生の子どもたちが招待状をお届けしてくれた「思い出を語る会」。6年生のご案内により会場に入ると、盛大な拍手とともに会が始まりました。
この日に向けて、密かに準備を進めてきた6年生。先生たちと一緒に楽しいひとときを過ごそうと、4つのゲームを準備してくれました。
①クイズ!ドレミファドン
②ポーズで〇〇
③What's inside the box?
④この幼い美男美女はだーれだ?
よく考えられたゲームの連続に、会場のみんなで大盛り上がりです。
楽しいゲームが終わると、6年生から先生たちに、プレゼントの贈呈がありました。手作りのマスクと、メッセージカードです。
さっそく、心を込めて作ってくれたマスクを着けて、記念写真を撮りました。
その後、先生たち一人一人から、6年生への送る言葉です。感動の涙が流れる場面もありました。
ただ、これだけでは終わりません。これまで頑張ってきた6年生のために、先生たちも密かにサプライズを用意していました。
①6年間の成長を実感
保健の先生から、6年間の成長が記されたカードが送られました。そこに結ばれているリボンは、6年間の身長の伸びと同じ長さになっていました。一人一人へのメッセージも添えられていて、子どもたちも大喜びでした。
②歌をお届け
職員による合唱のプレゼントです。卒業シーズンの定番曲の一つ「さくら」をお届けしました。リハーサルなしで臨みましたが、みんなの息はぴったりでした。
さらに、アンコールを受けて、6年生の思い出の曲「学園天国」に合わせて、会場みんなで歌って踊って楽しみました。
これまでの経験を活かし、とても素敵な会を企画・運営してくれた6年生の皆さん、最高の思い出をつくることができました。お招きいただきありがとうございました。
机の上の青い板は、粘土板です。
その上で、粘土を丸める子どもたち。でも、これは図画工作科の学習ではありません。
粘土は、あくまでも学習で使う部品のです。棒を使って、つなぎ合わせています。
平面から、立体へと変身してきています。
ここまでご覧いただければ、何が完成しようとしているか、想像できたのではないでしょうか。
答えは、箱の形を思い出しながら、自分で再現していたのです。実は、算数科の学習でした。
「足りないよ」「頂点が多すぎた」試行錯誤しながら作っていく中で、たくさんの気付きがありました。
箱は身の回りにたくさんあり、普段からその形は見慣れているはずです。しかし、実際に作ってみると、次々に疑問が生まれました。その度にどうすればよいか考え、解決していく姿が見られた学習でした。
3年生教室に入る2年生と、それを迎え入れる3年生。これから一体何が始まるのかというと…。
理科「作って遊ぼう」の学習で、これまでの学びを生かしておもちゃ作りに取り組んだ3年生。来月から理科の学習が始まる2年生に、作ったおもちゃで一緒に楽しんでもらいたいと考えたのでした。
磁石の性質を利用したおもちゃで遊んでいます。
電気の性質を利用したおもちゃで遊んでいます。
遊びに夢中な姿、笑顔で楽しむ表情をご覧いただければ、もうお分かりですね。2年生の子どもたちは、理科の学習に対する期待が大きく膨らみました。
さらに素敵だったのが、3年生の成長です。2年生に寄り添いながら説明したり、一緒になって楽しむ姿がたくさん見られました。とても頼もしいお兄さん、お姉さんです。
4月からはどんな学習が待っているのかな。間もなく3・4年生になるみなさん、お楽しみに。
6年生も、講師の先生による歌唱指導を実施中です。5年生と同様、はじめは音楽室での学習です。
一人一人の魅力的な歌声は、さすがは6年生です。一方で、「広い空間でも響くかな」「どうすれば、一人一人のよさを合わせた歌声になるかな」「2部合唱への挑戦はうまくいくかな」まだまだ目指していきたいことはたくさんある状態でした。
いよいよ体育館での合唱です。
立て続けに授業での様子をお届けしましたが、写真をご覧いただくだけでも、何だか歌声が聴こえてくるような感覚にならないでしょうか。表情の豊かさ、真剣さを見れば、どれだけがんばっているかが伝わるはずです。
3月に入り、卒業式に対する思いが一層高まった子どもたちの姿を見れば、音楽室で感じた課題は、むしろ今後への可能性へと変化しました。残り14日でどこまでパワーアップしていくのか、期待が膨らむ学習となりました。
例年お世話になっている、地域の先生を講師にお招きしての歌唱指導が行われています。
音楽室で行われた学習では、先生のお話をよく聞き、自ら歌唱のポイントを楽譜にメモする姿も見られました。「自分たちの合唱をすてきなものにしたい」という思いの表れですね。
さて、今週の学習では、会場はより広い体育館へと移動です。音楽室では心地よく響いていた歌声も、広い空間では予想以上に小さくなってしまいます。
そこで、単に歌い続けるだけでなく、ユニークな活動も随所で取り上げてくださいました。姿勢を工夫してみたり、自分の声の響きを感じてみたりと、いろいろ試しています。
はじめは、自分たちの歌声の小ささに表情も寂しそうな子どもたちでしたが、時折笑顔を見せながら、楽しく取り組むことができました。
たった1時間の学習でも、学ぶことがたくさんで、効果も絶大でした。
「5年生の合唱の魅力は、23人の歌声が一つにまとまって聴こえることです。」
講師の先生は、何度もこのように褒めてくださいました。在校生代表として参加する卒業式で、5年生らしい歌声を卒業生にお届けできるよう、残りの日々もがんばります。
体育館には現在、先月実施された「6年生を送る会」でのすてきな装飾があります。最近では本格的に卒業式の練習が始まり、卒業式の雰囲気が漂い始めた会場で、全校集会が行われました。
今回の主な内容は、各種活動でがんばった子どもたちへの表彰です。
①「校内なわとび記録会」
一人一人の各種目でのがんばりを称え、代表者に記録賞が授与されました。
②「県音楽祭・創作の部」
すてきな旋律を考え、オリジナルの曲を作った子どもたちです。
③「青少年赤十字 詩・100文字提案」
限られた時数の中で、自分の思いを表しました。3名も入賞しました。
④「県書きぞめ展」
個人のがんばりと合わせて、団体賞(奨励学校賞)の紹介も行いました。
おめでとうございます。今後も、子どもたちの活躍が楽しみです。
先月、校外子ども会では「登校班の班長」、6年生を送る会では「鼓笛」の引き継ぎがありました。各種活動において、6年生から下級生へとバトンが渡されてきましたが、今回は「縦割り清掃の班長」です。
2月最後の清掃日となった26日(金)の清掃開始前に、6年生が引き継ぎのメッセージを伝え、それを受けて5年生が決意表明を行いました。
月が替わって、今日から新しい清掃場所です。清掃の分担、下級生へのアドバイスなど、初日から新班長の仕事は盛りだくさんです。
赤帽子が、5年生の新班長です。自分の役割と責任を自覚して、真剣に取り組む姿がすてきです。
人数の都合上、副班長(白帽子)を務める5年生もいます。班長と同様で、上手に掃き掃除を行っています。
教室では、机運びも率先して行っています。
この時期の水は、まだまだ冷たいですが、黙々と水道場で掃除に取り組む姿も見られます。
室内の清掃とは、ちょっぴり仕事内容が異なりますが、天気のよい日には、校庭を担当する班の子どもたちが、各種作業にがんばって取り組んでいます。
これまでに、6年生が校外学習で不在の際、臨時で班長を務めることはありましたが、今日からは正式に班長です。慣れないうちは大変でしょうが、頼りになる6年生が近くで支えてくれることは心強いでしょう。4月からは一人前の班長として活躍できるよう、今月のうちに十分な経験を積んでいきましょう。
今年度のPTA総会は、書面による審議となり、会員の皆様に書面表決書または委任状を提出いただく形で実施しました。ご協力ありがとうございました。
その結果、令和2年度PTA総会における全ての議案が承認されましたので、ご報告いたします。詳細は、下記のファイルでご確認ください。