こんなことがありました!

2017年1月の記事一覧

フッ化物洗口 開始

本校では,今年度棚倉町の事業として行われるフッ化物洗口を今日から開始しました。これは,棚倉町内の園児・児童・生徒の齲歯(むし歯)率が高いことから,県の補助金を活用して町を挙げて取り組む事業で,希望者を対象にしています。本校では毎週水曜日をフッ化物洗口の日として実施しますが,第1回目を今日(木曜日)実施しました。子どもたちは,担任から実施方法や注意事項の指導を受け,実際にフッ化物を口に含み,ブクブクうがいを行いました。
 
事前に担任から十分指導を行い,一人一人コップにフッ化物を入れてもらいました。
 
口に含んで1分間,ブクブクうがいをしてから,薬剤を吐き出します。これにより,むし歯予防の意識を高め,ふだんからしっかりと歯みがきができるようになってほしいと思います。

いのちの大切さを学ぶ「いのちの学習」

本校では,助産師・思春期保健相談士である 吉岡利恵先生をお招きし,「いのちの学習」を実施しています。これは,生命誕生の神秘や,自分のいのちのルーツに気づくことで自己肯定感を高めることや,専門家のお話をお聞きすることで性の特性について理解を深めることを目的として実施しています。2日間にわたり,学年の発達段階に応じた内容で授業を進めていただきました。この学習をとおして,命の大切さはもちろんのこと,有史以来いのちが脈々とリレーされていることや自分のいのちと他者のいのちがどちらも大切なこと,二次性徴について等,さまざまな学びをすることができました。また,保護者の方々も参観され,意義深い学習となりました。
 
 
昨年度の学習や発達段階に応じて学習内容を検討し,子どもたちを巻き込んで学習を進めていただきました。

本校でも 町自主学習ノート展

本校でも,1月20日~25日,町内各学校の子どもたちの優れた自主学習ノートを展示した「自主学習ノート展」を開催しています。ノートづくりについては学校を挙げて指導に力を入れていますが,町内各学校の優れたノートを見ることは子どもたちにとってとても刺激になります。6年生の子どもたちは,中学生のすばらしいノートを目にして,4月から頑張らなければ…と意欲を高めていました。
 
町内各学校の優れたノートを巡回展示して子どもたちの参考にしています。
 
直接手にとって見比べ,自分のノートづくりの参考にすることができます。

おじいちゃん,おばあちゃんと一緒に

本日,1年生では14名の祖父母の皆様が来校され,子どもたちとの交流会と給食試食会を行いました。交流会では,昔遊びを中心に,竹馬やコマ回し,ヨーヨー,けん玉,おはじき,羽根つき,ぽっくりなどの遊び方を教えていただきながら,一緒に楽しく遊ぶことができました。交流会の後は,子どもたちと一緒に給食の試食をしていただきました。子どもたちはおじいちゃん・おばあちゃんが大好きです。ほのぼのとした空気が漂っていました。
 
 
竹馬やおはじき,羽根つき,コマ回しなど,子どもたちは興味津々。やさしく教えていただきました。
 
交流会の後は,給食を一緒にとりました。お話をしながら楽しいひとときを過ごすことができました。

子どもセンターの仕組みを学ぶ

6年生では,社会科の学習で,子どもセンターの仕組みについて学んでいます。今日は,実際に棚倉町子どもセンターの田中祥子先生をお迎えして,仕組みや子どもセンターの事業について教えていただきました。子どもたちは,先生のお話をしっかりと聞いて,疑問に思ったことを質問していました。身近な行政について理解を深めることができました。
 
田中先生は自作の資料で,子どもたちにわかりやすく,視聴覚機器を活用して説明してくださいました。

後期後半スタート

18日間の冬休みが終わり,本日より後期後半がスタートしました。冬休み明け全校集会では,全校生が集合し,校長や生徒指導主事の話を聞きました。ひとりひとりが2017年のはじめに当たり,新たな目標をもって学校生活を送ってほしいと願います。久しぶりの登校に,子どもたちの目がキラキラ輝いていました。
 
校長や生徒指導主事の話を真剣な態度で聞いていました。姿勢も立派でした。
 
冬休み中は,大きな事故やけがもなく,全員が元気に過ごすことができました。