2018年3月の記事一覧
涙の離任式
3月28日(水)平成29年度末人事異動で転出・退職する先生方の離任式が行われ,本校から6名の先生方が旅立ちました。卒業生を含め,全校生が体育館に集合し,離任する先生方とのお別れの式に臨みました。6名の先生方お一人ずつあいさつをしました。児童代表の鈴木優香さんから送別の言葉があり,しんみりしました。式の後は通学路に整列し,先生方を見送りました。
【転出・退職する職員が登壇し,教頭先生から紹介】 【退職する吉田校長】
【近津小学校に転出する齋藤先生】 【小野新町小学校に転出する阿部先生】
【小平小学校に転出する大越先生】 【米小学校に転出する近藤先生】
【白河第二中学校に転出する庄司先生】 【児童代表鈴木優香さんから送別のことば】
【児童代表から花束贈呈】 【子どもたちとの別れがつらい 門送1】
【門送2】 【門送3】
【門送4】 【門送5】
【門送終了後に,全校生を代表し塩田彩華さんから退職する校長に卒業証書が手渡されました】
今年も可憐な水芭蕉の花が・・・
今年も本校のカッパ池の水際にかわいらしい水芭蕉の花が咲き始めました。本校の敷地内にあるカッパ池には山からのきれいな湧水が流れ込みますが,その水の流れに沿って水芭蕉が群生しています。年々株が増え,今年も可憐な花を咲かせ始めました。
感動の卒業証書授与式
3月23日(金)午前10時より,平成29年度卒業証書授与式を行いました。卒業生34名とその保護者,ご来賓をお迎えして,厳かな中にも心温まる式にすることができました。卒業生はもちろん,1~5年の在校生も,立派な態度で式に臨み,感動的な式となりました。
校長 最後の授業
3月20日(火)6年生の教室で,校長による授業を行いました。6年生の児童にとって,また3月で定年退職する校長にとっても最後の授業となりました。「世界にはばたけ」と題して,児童が失敗を恐れずさまざまなことに挑戦し,自分を磨き,将来世界に活躍の場を見つける人になってほしいという話をしました。
大先輩からのご寄付
3月16日(金)の夕刻,昭和45年度に社川小学校を卒業した大先輩が来校し,子どもたちのために使っていただきたいと,ご寄付をいただきました。本校では,地域の方のご遺志やご寄付をいただくことがあります。常に子どもたちを思う地域の方や先輩がいることに感謝しています。今回いただいたご寄付も,子どもたちのために有効に使わせていただきます。
今年度還暦を迎える卒業生からご寄付をいただきました。
本番を見据えて「卒業式予行」
3月14日(水)3・4校時を使って,卒業証書授与式の予行を行いました。23日(金)の本番を前に,これまでの練習の成果を確かめました。卒業生はもちろんのこと,在校生も真剣に式に臨み,最高の卒業式を作り上げようとする気持ちが伝わってきました。本番が感動的ですばらしい式になることを予感しました。
予行開始前の様子。徐々に緊張が高まりました。
本番と同じく,入場からスタート。写真はここまでとします。本番にご期待を。
幼稚園児が学校訪問
3月7日(水)社川幼稚園年長児の子どもたちが,本校に見学にやってきました。4月から本校の1年生になる子どもたち,緊張しながらも1年生の学習を見学したり,一緒に学習したりしました。気持ちはもう1年生かもしれません。1年生の子どもたちは,お兄さん・お姉さんになる気持ちが芽生え始めたのではないでしょうか。
緊張した姿勢で,1年生の授業に参加しました。もうすぐ新1年生です。
3.11追悼集会
3月12日(月)3.11追悼集会を行いました。本校では毎年3月11日に,東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の記憶を忘れず,つないでいくことを目的にこの集会を実施しています。今年は11日が日曜日であったため,翌月曜日に行いました。初めに,内堀雅雄福島県知事のメッセージを読みました。そして校長からは,大震災と原発事故から7年が経つ今でも,心の傷の癒えない人や故郷に戻れない人がいること,ふくしまの復興はまだ途中であり,みなさんがその復興の担い手になってほしい,という話をしました。
6年生の子どもたちが幼稚園の時に起こった大震災,記憶が薄れ,忘れ去ることのないように。
そろばんの楽しさを学ぶ「そろばん教室」
3月6日(火)講師に須藤里子先生をお迎えして,3・4年生を対象に「そろばん教室」を行いました。これは毎年実施しているものですが,以前は算数の授業で取り扱っていた「そろばん」でしたが,今ではほとんど扱うことがなくなってしまいました。そこで,そろばんの基礎をしっかり学んでほしいと考え,実施しているものです。
3年生では,須藤先生からそろばんの基礎をしっかりと学びました。
どの子も興味をもって積極的に取り組んでいました。そろばんておもしろいという感想がたくさんありました。
ありがとうの気持ちを伝える会
3月5日(月)「ありがとうを伝えよう」全校集会を行いました。これは,毎朝子どもたちの通学路に立ち,交通安全を見守ってくださっているお二人の方をお招きし,子どもたちの感謝の気持ちを伝える会として,毎年この時期に行っています。今回は,秦 早苗さんと角田信良さんのお二人をお招きし,子どもたちが感謝の気持ちを伝え,プレゼントを贈りました。お二人からは,いつも子どもたちから元気をもらい嬉しいこと,交通事故には十分注意し,自分の命は自分で守ることを忘れずに,というお話をいただきました。
校長からボランティアについて話し,お二人からお話をいただきました。
最後は自分の命は自分で守るということを忘れずに。お世話になった児童からメッセージとプレゼントを。
お二人ともとても喜んでくださいました。オリンピックの金メダルより輝いていると。
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