近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
本日の3校時、県南教育事務所より所長様と次長様をお迎えして、授業を参観いただきました。
1年生【算数科】
2年生【算数科】
3年生【道徳科】
4年生【道徳科】
5年生【体育科】
6年生【算数科】
授業を参観後には、真剣に授業に取り組む姿、友だちによく伝わるように発表していることなど、子どもたちのがんばりに対してお褒めの言葉をいただきました。
5年生の子どもたちが、ピートバンという土に、一人につき一粒、順番に種をまいています。
その種の正体は「サイネリア」です。学校ですと、春の式場を飾る鉢植えとしてもおなじみの花です。順調に育つと、ぐんぐん成長していくのですが、
実は、種の時点では、こんなにも小さい粒なのです。「数ミリしかない!」「アサガオの種より小さい!」という驚きの声が聞かれました。
ですので、自分が種をまく出番を待つ間、大切そうに持っています。
たった一粒ですが、それにかける集中力と真剣さは、ものすごかったです。
大変です!いくら大切に扱っていても、極小の種ですので、指と指のすき間から落ちてしまう場面が、数度ありました。そんな時、困っている友だちと助けてあげようと、進んで種を探してあげる姿は、優しさにあふれていました。
種は、いずれの場面でも無事発見できましたので、ご安心ください。24人が、24粒の種を心を込めてまきました。
同じ日に、職員室でも、先生が丁寧に種をまきました。
今週から、来年の春に向けての、約半年間にわたる大きなプロジェクトがスタートしました。「なぜ5年生が?」「どんな目的で?」このあたりも含めまして、今後、途中経過を報告したいと思います。
後期に実施予定のセカンドスクールについて、5年生の保護者の皆様を対象とした説明会を行いました。
行き先である、国立那須甲子青少年自然の家より、2名の職員の方が来校し、次のような説明をしてくださいました。
◇セカンドスクールについて、映像を用いた紹介や、事業の概要についての説明がありました。
◇安心して利用できるように、自然の家では新型コロナウイルス感染症対策について、どんな取り組みが行われているのかを説明いただきました。
保護者の皆様、自然の家の職員様、ご多用の中ご来校いただきありがとうございました。今後も、感染状況を見守りながら、計画を進めてまいります。
さて、セカンドスクールについて、昨年度に複数の記事を掲載しています。4泊5日のため、内容が盛りだくさんであり、正直なところ、紹介できたのはその一部です。しかし、どんな教育活動が展開できるのかをイメージする手助けになると思いますので、5年生のみなさんと保護者の皆様、ぜひご覧ください。
現6年生の楽しそうな様子が伝わりますし、セカンドスクールをきっかけに大きく成長したことを実感することもできます。今年はどんな活動が待っているのか、それはお楽しみです!
1年生が、図画工作科の学習で絵の具を使いました。久しぶりのですので、使い方を思い出しながら、取り組んでいました。すてきな作品がたくさん仕上がる様子を、のぞいてみましょう。
どのように表すかを、真剣に考えています。
思いのままに、筆が動いていきます。
心を開いて、楽しく取り組む様子がいいですね。
片手に筆、もう片方にはパレット。その姿は、
まさに芸術家です。
一人一人の作品、みんなちがって、みんないいですね。
子どもたちが幸せそうに頬張るのは、夏の味覚の代表格、スイカです。
地元で収穫された、とてもおいしいスイカです。みずみずしさがたまりません。
6年生は、ちょっと大きめのサイズです。
そんなスイカを、豪快にかぶりつく姿、力強いです。
皮が近づくにつれ、幸せなひとときも終わりが近づいていきます。
最後の最後まで、おいしさを吸い取っています。
おいしいスイカに、みんな満足です。ごちそうさまでした。
「わたしは、こんなにきれいに食べました!」
スマートフォンや携帯電話を安心・安全に利用するためにはどうすればよいかについて、中・高学年の子どもたちが学習しました。
本授業を実施するにあたって、ご協力いただきましたのは、株式会社NTTドコモ東北支社様です。出前授業の予定でしたが、リモート授業に変更となりました。
「トラブルに巻き込まれないためには?」「個人情報って?」「ルールやマナーの大切さ」などについて、子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。
入門的な内容ではありますが、考える場面もたくさんありました。
自分の考えをもち、友だちと話し合っています。
自分事として真剣に考えていることが、表情からも伝わります。
今回の学習とを通して、今から守っていくべきこと、今後気を付けなければいけないことを、一人一人が振り返ることができました。
ご協力いただいた皆様に、感謝申し上げます。
今年度2回目となる、交通教室が行われました。
低学年は「横断歩道の渡り方」です。雨天ではありましたが、傘を差しながら安全に歩行するにはどうすればよいかについて、確認する機会にもなりました。
実際に学校前の横断歩道に出かけての実地訓練です。信号が赤→青に変わったら、安全を確認し、手を上げて横断しています。
中学年と高学年は「自転車の乗り方」です。本来であれば、校庭に準備した模擬道路で学習する予定でしたが、雨天のため、室内での学習となりました。
※自転車やヘルメットを準備してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。またの機会に、よろしくお願いします。
警察の方や校長先生のお話をよく聞いたり、映像を見たりすることを通して、自転車のきまりと正しい乗り方について学ぶことができました。
今回の教室では、日頃から大変お世話になっている棚倉警察署様のご協力をいただき、実施することができました。お忙しい中、ありがとうございました。
11月に実施予定の「棚倉町内小学6年交流学習」に向けて、第1回児童運営委員会が行われました。今回は、各学校をつないでのオンラインでの開催です。本校からも、6年生2名が参加しました。
はじめは、自己紹介です。画面越しではありますが、ほかの小学校のみなさんとの初対面です。一人一人の自己紹介に、温かな拍手を送りました。
いよいよ、自分たちの出番です。緊張しつつも、しっかり「学校名・名前・好きな〇〇」を伝えました。
子どもたちだけではありません。参加した先生たちも、自己紹介しました。
今年度の交流学習をどんな内容にしたいか、今後どのように進めていくかについて、話を聞いたり、資料を見たりして確認していきました。
画面越しとは言っても、初対面のみなさんとの会議は、緊張するものです。しかし、そんな中でも、2人は次のような活躍を見せました。
近津小学校内での話し合いをもとに、疑問に思ったことについて、進んで質問することができました!
役割を決める際、進んで挙手しました。さらには、立候補した理由について、しっかり述べました!
すばらしいですね。終了後は、校長室に出かけ、本日の話し合いや自分たちががんばったことについて、報告をしました。
続けて、オンライン開催でしたので、校長先生から児童運営委員の委嘱状を交付いただきました。
明日以降は、学級のみんなへの報告と話し合い、近津小としての意見の集約等、仕事はたくさんありますね。でも、今日の勇気ある行動を見ていれば、何も心配はありません。友だちと力を合わせてがんばりましょう。
今年度も、国指定重要無形民俗文化財である「御田植祭」に向けての活動が始まりました。4・5・6年生の希望者で組織された「郷土史クラブ」の子どもたちが、近津地区ならではの伝統文化について学んでいきます。
今年度もご指導してくださる先生は、八槻都々古別神社楽人会楽長様です。
4年生の新入部員も加わり、
6年生の部長・副部長を中心に、まずは今年度の役割を話し合いました。
役割分担後は、さっそく活動開始です。台本を読みながら、せりふを確認しています。
所作の一つ一つを、先生から教えていただいています。
大・中・小の太鼓、そして篠笛と、楽器の演奏もあります。今後、本格的に練習が始まります。
第1回目の活動、お疲れ様でした。熱いご指導、ありがとうございました。
地域の伝統文化を守っていこうと活動する子どもたちへ、温かい応援をお願いします。
本校では、キャリア教育の視点を生かした授業実践について、国語科を中心に研究を進めていますが、今回実施したのは、理科の研究授業です。今年度、一部学年で取り入れている教科担任制や、他教科とキャリア教育との関連について研修する機会として、全職員で5年生の授業を参観しました。
本日の学習は「ふりこ」の1時間目です。「音楽のリズムに合うふりこにするには?」と友だちと話し合いながら、
「こうしてみるとどうかな?」と、試行錯誤しながら実験をし、確かめていました。
ある班では「定規」、別の班では「分度器」が登場しました。算数科の学習を生かしてた考えが生まれたようです。
ホワイトボードには、各班の気付きや考えが整理されていました。
気が付くと、不思議な光景を発見しました。首を大きく曲げてふりこを見つめる子どもたちがいます。友だちとは違った見方ですが、何に着目しているのかな。
あらゆる場面で、主体的に考えたり、友だちと共に考えを深めたりする子どもたちの姿を見ることができました。