こんなことがありました!

2016年10月の記事一覧

春まで大切に育てよう

本日,いつもお世話になっている外部講師の山口昂太郎様の指導をいただき,全校生でパンジーの苗をプランターに植えました。やまなし(縦割り)班ごとに,協力しながらていねいに苗植えをしました。このパンジーは寒い冬を越え,春になるとたくさんの花を咲かせてくれます。冬の間も,子どもたちがしっかりとお世話をして,大事に育ててほしいと思います。
 
山口先生から苗植えの説明をしていただきました。まずは,プランターにていねいに土を入れます。
 
一つ一つの苗を大切に植えます。       植えたら,しっかり根元を押さえます。
 
どの班も協力し合って植えました。       最後にたっぷりと水をあげます。

でき上がったプランターを前に全員集合。春になってたくさんの花が咲くといいな。

さつまいも 掘ったどー

2年生の生活科の学習で,さつまいもの収穫を行いました。これまでずっとお世話をしてくださっている山口昂太郎様のご指導をいただきながら,全員でいも掘りに挑戦しました。はじめに,山口先生から説明を聞きましたが,子どもたちはみんな早く掘りたくてウズウズしていました。大きないもあり,小さないもありでしたが,楽しく活動できました。収穫したさつまいもは家庭に持ち帰ったり,後日開催予定のさつまいもパーティーに使ったりするそうです。
 
はじめに山口先生から説明を聞きました。     さあ,いも掘り開始です。
 
土の中からいもが出てきました。        次から次といもが掘れました。
 
みんな嬉しそうに,自慢げに掘ったさつまいもを見せてくれました。
 
多く取れた子も,少なかった子もいましたが,みんな満足。最後に山口先生にお礼の言葉を述べました。

秋 深まる

ついこの間まで暑い日が続いていましたが,ふと気づくと秋が深まってきました。本校は樹木に囲まれ,自然豊かな環境にあります。校庭や周辺の木々が色づき始めました。まだ紅葉は始まったばかりですが,これからどんどん秋が深まっていくことと思います。子どもたちが自然の変化に気づき,感受性を高めていってほしいと願っています。
 
プラタナス(スズカケ)の葉が赤や黄色に変わりました。校地内のせせらぎにも落ち葉が積もり始めました。
 
色づき始めたイチョウを眺めながら,持久走の朝練習。観察池にも紅葉が反射してきれいです。

獣医師派遣事業「いのちの学習」

本日,保健福祉事務所の獣医師派遣事業で,所員の方や獣医師,ボランティアの方の支援を受けながら,4年生の児童が小動物とのふれあいを通して「命の大切さ」を学ぶ学習を行いました。はじめに,人間と小動物の違いや,接し方等の説明をけました。次に,聴診器を使って自分や友達の心臓の音を聞きました。ほどんどの児童が心音を聞く経験は初めてで,興味津々でした。その後,犬やウサギの心音を聞き,その違いにびっくりしていました。児童は,小さな動物にも「命」があり,それはとても大切なものであることを理解することができました。何より,小動物とふれあっているときの児童の穏やかな表情ややさしくかわいがる姿に感動しました。まさに「癒し」の存在でした。
 
 
 

先生方の研究会で授業提供

10月13日(木)本校を会場に郡内の先生方の研究会があり,5年1組で家庭科の授業を行いました。題材は「食べて元気に」おいしいご飯を炊くための加熱の仕方を学習しました。まさに,5年生では米作り体験学習を進めていますので,自分たちが育てたお米をおいしく炊くための勉強でした。ふだんは炊飯器で炊いてしまうご飯ですが,今回は耐熱ガラスの鍋で,「始めチョロチョロ,中パッパ,赤子泣いてもふたとるな」を実践しました。子どもたちは興味深く観察し,米がご飯に変身する様子を確かめていました。
  
「お米がおいしいご飯になるのはどうしてかな」という課題で学習をスタート。 ①研いで給水した米をセット。
  
②コンロに火を入れます。     ③沸騰して大きな泡がでます。   ④水気がなくなっても「ふたとるな」
  
⑤上から見ると,もうよさそう。   ⑥蒸らしているうちに焦げが・・・  ⑦じっくり蒸らしてうまみを閉じ込めて
  
⑧少しずつ取り分けて試食です。  ➈ふっくらおいしいご飯ができました。 この学習で何がわかったかな?