近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
日本赤十字社福島県支部様にご協力いただいて、防災教室を行いました。【5・6年生編】
5・6年生が取り組んだのは「竹ひごタワー」です。1枚のシートを見て、ルールを確認中です。
特に質問はありませんでしたので、いよいよスタート。
制限時間内に、高さを競う子どもたち。順調に記録を伸ばしていくと思われましたが…。
1回目のチャレンジ終了。最高記録は1cm。さらには、記録なしの班が続出。「がんばったのになぜ?」「ルールをしっかり理解していなかったね」「もう1回チャレンジしたいです」活動を振り返る中で、子どもたちの思いが共有されていきました。
1回目の経験を踏まえて、2回目のチャレンジがスタートです。
「今度こそは!」そんな思いが、各班から伝わってきます。
前回よりも、タワーがどんどん高くなっている様子です
タワー作成中に、測定してもらえるのは、各班2回までです。「82cm」「84.5cm」読み上げられる数字にも、確実に成果が表れています。
2回目が終了し、再び振り返りの時間です。
高さを競っていた子どもたちですが、その過程で貴重な学びがありました。
落ち着いてルールを読み、取り組むことができた。
意見を出したり、聞いたりしながら話し合うことができた。
みんなで協力できたので、チームワークがよかった。
予想もできないことが起こる災害時では、冷静な判断、意見を出し合える関係、協力などはどれも大切なことです。友だちとのコミュニjケーションを通して、自分の命に守ることにつながる貴重な学習を行うことができました。
日本赤十字社福島県支部の講師の先生方、各学年へのご指導、ありがとうございました。
日本赤十字社福島県支部様にご協力いただいて、防災教室を行いました。【3・4年生編】
3・4年生が取り組んだのは「ドローイング・チャレンジ」です。特製の大きなペンを、グループ全員の人差し指だけで支え、絵を描きます。
1回目のチャレンジで、完成させたのは「カメ」です。
なかなか難しい挑戦であることが分かった子どもたち。「次はどうすれば、自分たちの納得できる絵を描くことができるのか」と作戦会議中です。
いよいよ、2回目のチャレンジが始まりました。
1回目の経験と作戦会議で内容を生かして、各グループとも息を合わせて取り組んでいます。
そうして完成させたのが「ライオン」です。上手に描けましたね。
今回の活動に取り組んでどうだったかを、各自で振り返っています。
一人一人の振り返りを、全体で共有しています。
「うまく絵を描きたい」そんな思いが強かった子どもたちですが、実は防災につながる学びがありました。
自分から意見を伝えたり、友だちの意見を聞いたりすることができた。
うまくいかないことがあっても、みんなで話し合って解決しようとできた。
グループの仲間と協力して活動することができた。
上記は一例ですが、どれも災害時にはとても大切なことです。たいへん有意義な学習ができた、3・4年生の子どもたちでした。
日本赤十字社福島県支部様にご協力いただいて、防災教室を行いました。【1・2年生編】
1・2年生が取り組んだのは「いえまですごろく」です。
もしも地震が起きた場合、どうすればよいかを、遊びながら考えられます。
困ったことがあると、講師の先生方がていねいに教えてくださるので、安心です。
2年生がリーダーシップを発揮しながら、
各グループごとに楽しく取り組むことができました。
学習の最後は、振り返りです。「自分の命は自分で守る」大切なことが確認できました。
終了後、「今日、どんなことが分かったのかな?」ある2年生にインタビューしてみました。すると「もしも地震が起きた時は、道路が壊れているかもしれないから…」と、万が一の際の対応をしっかり話すことができました。
隣でその様子を見ていた、ある1年生は「安全に避難できるように、私は…」と、命を守る方法を具体的に(なんと1分近く!)話してくれました。
楽しく活動している中で、しっかり学びがあったことが証明されました。すばらしいですね。
3月11日は、「命を考える会」の一環として、非常食体験を実施する予定でした。しかし、現在の状況を踏まえ、お弁当を持参しての昼食とさせていただきました。
お弁当の準備ができました。「今日の中身は何かな?」お弁当箱のふたを開ける直前は、ワクワクしするものです。
「いただきます」
大好物を見つけてうれしそうにする姿、集中しておいしそうに味わう姿、様々です。
お家の方が心を込めて作ってくださったお弁当に、子どもたちは大満足の様子です。
「ごちそうさまでした」食後は、しっかり歯みがきもしています。
この日が、今年度最後のお弁当でした。保護者の皆様には、年間を通して弁当持参のご協力をいただく機会がありましたが、いつも子どもたちのために愛情たっぷりのお弁当を用意してくださり、ありがとうございました。
今日の給食は、近津小学校の希望献立でした。
キムチチャーハン、春巻き、ごまあえ、ワンタンスープ、クレープ、牛乳 |
6年生の考案による、魅力あふれるメニューです。
クレープには「おめでとう」の文字があり、卒業生にとっては嬉しいメッセージです。
今日の献立は、1・2年生もみんな大好きです。
午後も元気に過ごせるような、スタミナのある給食を、3・4年生はおいしそうに口に運んでいました。
「来年の希望献立は何がいいかな」と考えながら食べていた5年生もいたはずです。
とてもおいしくいただいた給食でした。どのくらいおいしかったかは…
表情で伝えてくれた子どもたちがいますので、ご想像ください。
進んでモデルを引き受け、顔で食レポしてくれた6年生たち、ありがとう。「モデルはちょっと...」と恥ずかしそうにする子もいましたが、おいしそうにいただく様子は、みんな同じでした。
給食センターの皆様、ありがとうございました。
日当たりのよい、ある教室の窓際には、種から栽培中の植物が、順調に生育中です。
温かな春の日差しに誘われて、次々と開花しています。
そんな色とりどりの鉢植え植物に水やりをしたり、
その教室の清掃をしたりしているのは、卒業式の会場準備中の5年生です。
この日、栽培活動をがんばってくれた3名のみなさんに、おすすめの花を選んでもらいました。
①サイネリア
②プリムラ
どのお花も、卒業式の会場を華やかにしてくれそうです。
これから開花する植物もありますので、何色のどんな花を咲かせてくれるのかも、楽しみです。
「仕事なら任せてください!」働き者の5年生が取り組んだのは、卒業式の会場作成です。
何度も往復して運んだり、重いものは友だちと協力したりと、力仕事に励んでいます。
運んだ物品を、きれいに並べたり、設置したりしています。
並べたパイプ椅子を、ていねいに拭き掃除しています。
普段手の行き届かないところも含めて、会場の隅々まで掃除をしています。
紅白幕を取り付けて、式場の雰囲気が高まりました。
こちらは、4年生の子どもたちが心を込めて作成した掲示物です。
6年生と保護者の皆さんに喜んでいただけるよう、補修作業に取り組みました。
5年生のがんばりにより、スムーズに作業を進めることができました。すばらしいがんばりです。
後日実施する作業もあります。働き者のみなさん、またよろしくね!
①「福島県下小・中学校音楽祭(第3部 創作)」 4・5・6年生で取り組んだ子どもたちがいます。
タブレットを活用しての音楽づくり、鼓笛で取り組んできた鍵盤楽器の演奏。これまでの学習や経験を生かして、すてきな作品ができました。
②「福島県書きぞめ展」 全校生で取り組みました。個人賞と合わせて、奨励学校賞もいただきました。
書写の時間には、一人一人が集中して取り組む姿が見られました。
③「税に関する絵はがきコンクール」 6年生が参加しました。
社会科の学習の一環で、租税教室を実施しました。楽しく真剣に学ぶ中で、税に対する意識の高まりがみられました。
④「棚倉町体育協会表彰」 学校外の活動でも活躍する子どもたちがいます。
様々なスポーツに親しむ子どもたちがたくさんいますので、今後の活躍も期待しています。
今年度は、朝の10分間を「読書タイム」と位置付け、本に親しむ時間を設けてきました。
図書室から借りた本、学級文庫(町図書館からの貸し出し)、自分で選んだ本と、本との出あいは様々です。
取り組み続けたことで、より多くの本、さらには新たなジャンルの本に親しむ機会となりました。
本校では、4年生(外国語活動)、6年生(外国語科)の学習で、英語専科の先生による授業を行っています。毎週、本校に来校してくださいました。
こちらは、4年生・外国語活動の授業の最終回です。1年間お世話になった先生へ、感謝の気持ちを込めたメッセージボードをお渡ししました。
6年生・外国語科の授業でも、最終回にサプライズがありました。子どもたちによる、手作りのプレゼントの贈呈です。6年生は、昨年度の授業も担当いただいたので、2年間分の思いが込められています。
さて、約2年前の様子を振り返ってみます。5年生(6月)のある授業での様子です。どんな学習をしたか、覚えているでしょうか。
ちょっぴりあどけない表情を見ると、たくましく成長したことが実感できます。
時は現在の6年生に戻し、最終回の授業での様子です。みんな、真剣に話を聞いています。
豊かな表情、ジェスチャー、いつも反応がいい子どもたちです。
積極的な学習態度も、すばらしいです。
このようなよさを、たくさん褒めてもらった子どもたちは、心を込めてプレゼントとお礼の言葉をお届けしました。
英語の先生との学習や思い出は、楽しいものばかりだったようです。授業が終わった後も、なかなか話は尽きません。女子会、男子会が開かれていました。
たいへんお世話になりました。
朝だけでなく、昼の放送の中でも、定期的に読み聞かせの時間を設けています。
ある日は、地域おこし協力隊の先生による読み聞かせでした。もちろん、日本語です。
しかし、先日の読み聞かせは、いつもとは異なりました。
3年生(外国語活動)、5年生(外国語科)が授業でお世話になっている、ALTの先生による読み聞かせは、英語によるものでした。
取り上げてくださったのは、国語科の学習で登場した物語です。
想像を膨らませながら、おいしい給食と一緒に楽しむことができました。
今年度のPTA総会は、書面による審議となり、会員の皆様に書面表決書または委任状を提出いただく形で実施しました。ご協力ありがとうございました。
その結果、令和3年度PTA総会における全ての議案が承認されましたので、ご報告いたします。詳細は、下記のファイルでご確認ください。
下級生から6年生へ、感謝の言葉を伝えてから、清掃開始です。
というのも、清掃班の班長・副班長を務めてきた6年生ですが、その役目は2月で終了となるからです。
どんな方法、態度で掃除をすればよいか、いつも姿で示してくれた6年生。
それを見て、下級生は育っていきます。
何事も真剣に取り組む姿は、いつ見ても素敵です。
来月から新班長・副班長を引き継ぐのは、5年生です。
すでに、リーダーとしての責任を感じながら、活動する場面が増えていますので、きっと大丈夫ですね。
6年生がいるうちは、困ったら助けてもらうこともできます。安心して、新たな経験を積んでいきましょう。
校舎内の消毒作業と清掃、授業等で使用するプリントの印刷をはじめ、各方面で近津小学校を支えてくださったスクール・サポート・スタッフさん。惜しまれる中、本日勤務最終日を迎えました。
下校時間になると、多くの子どもたちが集まってきました。
「今日が最後だったの!」と驚く子どもたちもいましたが、最後のあいさつを礼儀正しく行っていました。
笑顔と元気なあいさつで、感謝の気持ちを伝えていました。
中には、お手紙を準備し、一人ずつ丁寧にお渡しする6人組の姿も見られました。
笑顔あふれる記念写真となりました。
子どもたちが下校後は、私たち職員も、名残惜しいひとときを過ごしました。
お手紙を書いた皆さん、みなさんの心温まるメッセージ、とてもうれしそうでしたよ。
近津小学校のために、今日まで多大なるサポートをいただき、心より感謝申し上げます。
「第14回 税に関する絵はがきコンクール」で、6年生の児童が見事 “銀賞” を受賞しました。本日、白河法人会の皆様が来校し、表彰式を実施しました。
受賞した作品は、ポスターに掲載されています。大きなサイズのポスターをいただきましたので、さっそく学校掲示しました。
受賞、おめでとうございました。
1年生が、白銀の世界へ飛び出していきました。
カップ、リットルます、スコップなどの道具を使って、
集めた雪に色水をかけます。そうして完成したのは、
おいしそうなかき氷。イチゴ、ブルーハワイ、夏を思い出します。
こちらは、あっさりとした抹茶味でしょうか。
こんな技も発見しました。いくつかの味がミックスした、カラフルな仕上がりです。
かき氷のタワーも登場です。
どれも、本物そっくりの完成度でした。みんなで「いただきます」と思わず食べたくなるほどです。
その後は、お待ちかねの雪合戦タイム。雪玉を握りながら、
追いかけたり、逃げたり、雪の中を思い切り走り回っています。
辺り一面に雪が舞うほど、激しく楽しく活動できました。
今日は晴天が広がっていますが、ここ数日は雪の日が続きました。この時を「待ってました!」と言わんばかりに、休み時間等に雪遊びを楽しむ姿は先日ご紹介しましたが、授業でも雪を使った楽しい学習が行われたようです。今回は、2年生の様子をお届けします。
集めた雪をカップに入れ、何やら次の作業場へ向かう子どもたち。
カラフルな色水を注いでいます。すると...
色鮮やかなシャーベットの出来上がりです。
手のひらや頭上に乗せて、嬉しそうに見せてくれました。
でも、まだこれで完成ではありません。場所を移動して、まだ作業は続きます。
石と見事に調和した、芸術作品が完成しました。
今年度の児童会活動に新たな風を起こしてくれたのは、6年生です。国語科の授業がきっかけでした。課題、困っていること、取り組みたいこと…。様々な思いをもつ中で「委員会活動を充実させたい」と考えた子どもたち。そのためには、自分たちのアイデアを下級生に提案しようと動き出しました。
分かりやすい提案内容を目指し、異なる委員会の友だちと意見交流をしました。
友だちとの交流の際にもらったアドバイスを参考にしながら、再び委員会ごとに意見を整理しました。
国語科と児童会活動を関連させた学習活動ですが、私たち職員も校内研修の一環として関わりながら、応援してきました。
夏休みをはさんで、再び再始動です。委員長を中心に、最終確認をして、
いよいよ、委員会活動の中で自分たちの意見を下級生に提案しました。
6年生の提案内容に対して、
4.5年生の子どもたちは真剣に耳を傾けました。そして、4・5・6年生が一緒になって、委員会活動の充実に向けた具体策を練り上げていきました。
こうした一連の流れを受けて、今年度ならではの取り組みが、各委員会で行われていきました。
校内には「委員会活動」の掲示コーナーが設置されました。そこには、活動の成果を伝える「実現しました!」という報告がたくさん紹介されています。
学校生活をよりよくしようと活動内容を工夫し、実践してきたこと、大きな成果です。
最後まで発表原稿に目を通し、準備に余念がないのは、各委員会の委員長たちです。この日は、1年間の委員会活動の振り返りを報告する「児童会活動発表会」が行われました。
校内放送での実施です。放送室は手狭なため、発表の場は職員室に設け、委員長以外は各学年の教室で聞きました。
生活委員会
・毎朝、国旗の掲揚とそうじを続けてよかったと思います。学校全体の雰囲気がよくなるし、きれいにもなるので、一石二鳥でした。 ・今年度から「あいさつ週間」を設けました。担任の先生や学年のみんなに意見を聞いて、各学年で元気なあいさつができた人を「あいさつチャンピオン」として紹介しました。 |
ボランティア委員会
・花を植える活動により、校庭が華やかになりました。また、花の種を取っておいたので、来年もたくさんの花を咲かせることができると思います。 ・朝の時間に、ベルマークを切り貼りする活動をがんばってよかったと思います。ベルマークを集めておくと、鼓笛の楽器、体育の備品などを買うことができるからです。 |
保健委員会
・健康観察の準備は、みんなの健康を守るための大事な仕事でした。毎日欠かさず行うことができました。 ・衛生検査(ハンカチ、ティッシュ、つめ)の結果を、放送で伝えるだけでなく、グラフに表しました。時間がかかってしまったなどの反省点があるので、大事なことを5年生に伝えてから卒業できるようにします。 |
給食委員会
・給食後、下学年の片付けのお手伝いをしました。持ってあげると「ありがとうございます」と言ってもらったことで、1・2・3年生が困っているときには助けたいという気持ちが高まり、実際に助けてあげることができました。 ・配膳室では、ポスターの設置により、お玉などの扱い方がよくなるという嬉しいことがありました。 |
体育委員会
・1~6年生までが楽しく意欲的にマラソンに取り組めるよう、タブレットを使い、「日本一周編」「世界一周編」「宇宙一周編」の3種類のマラソンカードを作成しました。 ・業間のチャレンジタイムでは、みんなが気持ちよく取り組むことができるよう、全学年にアンケートを行い、使用する曲を変更しました。 |
図書委員会
・めあてである「みんなに図書室に来てもらう」ことができるよう、返却された本を本棚に分類して整理しました。 ・図書室を明るい雰囲気にするために、おすすめの本コーナーや、呼びかけのポスターを作成しました。 |
放送委員会
・今年は、新たに先生方のインタビューも取り入れました。インタビューをしたことで、全校生に先生方のことを詳しく知ってもらうことができたと思います。 ・企画募集箱を設置し、お昼の放送内容を募集しました。いろいろな意見があったので、残りの期間でできることを考え、実践していきたいと思います。 |
7つの委員会について、発表内容の一部を紹介しました。反省点、課題も発表していましたが、光っていたのは、今年度ならではの活動を考え、取り組んできたことについてです。さらに、残りの期間でがんばりたいこと、新年度の委員会へのエールも多く聞かれました。学校のためになることを考え、1年間活動してきた証だと思います。委員長のみなさん、すばらしい発表でした。
登校の時間帯に、雪が降り始めました。久しぶりの雪でしたので、嬉しそうに登校してきた子どもたち。朝の準備と着替えを素早く終えると、校庭に集合です。
雪遊びを楽しむ姿は、下級生も、
上級生も同じです。
上級生と下級生が、一緒になって楽しむ様子も見られました。
寒さに負けず、雪の中を駆け抜けています。
わずかな積雪ですが、一生懸命雪をかき集めて、立派な雪玉が完成しました。雪玉の使用目的は…。
もちろん“雪合戦”です。雪玉をもつ子どもたちの視線の先には、撮影者がいます。この後どうなったかは…
ご想像にお任せします。激しい戦いが繰り広げられました。
「子どもたちが乗っているのは、何でしょう?」次の写真をご覧の上、こんな質問をされたら、きっと「一輪車」と答える方が多いのではないでしょうか。
その通りではあるのですが、次の一般的なタイプ(6月のクラブ活動より)とはちょっと違うのです。
実は、補助輪付きの一輪車でした。学校に新しく仲間入りしたこの乗り物は、今一部の4・5年生の間で、密かなブームとなっています。
この日も、スクールバス待ちの子どもたちが、友だちと楽しそうに、
時には、ポーズを決めながら、
スイスイと上手に乗っていました。
その様子を見ていたのは、6年生。「自分も乗ってみたい!」と、友だちと交代で試乗していました。
一見、簡単に見えますが、難しさもあるようです。
でも、やはり楽しそうに乗る姿を見て、今度は1年生の子どもたちが集まり、見学していました。
この人気は、ほかの子どもたちにも広がりそうです。慣れてきた頃には、「“補助輪なし”の一輪車に挑戦!」という新たな目標が芽生えるかもしれません。Let's try!
これまで、修明高校の先生方と生徒のみなさん、保護者ボランティア様には、ホッケーの指導でとても心強いサポートをいただきました。
大会中止のお知らせを伝える際、「お世話になった皆さんへ感謝の思いを大事にしなくてはいけないね」と、子どもたちみんなで確認しました。
ホッケー特集・第3弾では、「町ホッケー大会」から「校内ホッケー大会」へと目標が変わったあとの、子どもたちの様子を紹介します。
5年生も6年生も、体育科の学習の一環として取り組みました。取り組んでいく中で、どんどん力をつけていく様子が見られました。
さて、ホッケーの活動は、朝から行われています。「先生、ホッケーやりましょう!」と、毎朝誘ってくれる子どもたちがいます。
朝は限られた時間ですので、先に体育館に到着した子が、てきぱきと準備を進めています。
登校後、身支度を済ませた子どもたちが徐々に集まり、ホッケーの輪が広がっています
はじめ、朝練の取り組み始めたのは、6年生の男子たちでした。その後、すぐに女子も仲間に加わり、最近では、5年生も参加しています。
5年生の子どもたちの、生き生きとした表情をご覧ください。一緒にホッケーをしてくれる、6年生の子どもたちの温かさによるものですね。
中学校入学前から、部活動の朝練並みにがんばる子どもたち。体力づくりばかりでなく、時間を上手に使うことなど、学校生活の充実につながっています。
「今からホッケーやりましょう!」朝ばかりではありません。
ホッケーが大好きな子どもたちですので、休み時間もホッケーに夢中の日々が続いています。
町の大会を目指して、練習に励んできた子どもたちは、中止のお知らせを聞いて、とても残念そうでした。そこで、これまでがんばってきた成果を発揮する場を、校内で設けたいと考えました。
ホッケー特集・第2弾では、6年生が中心となって企画し、先月に5・6年生合同で実施した「校内ホッケー大会」の模様をお届けします。
開会式では、各チームの紹介とともに、審判の紹介がありました。審判を務めていただくのは、日頃からボランティアとしてホッケー指導でお世話になっている保護者の方です。
いよいよ、試合開始です。男女に分かれてのリーグ戦となります。前半は、男子が応援する中、女子4チームによる総当たり戦を行いました。
5年生と6年生のチームが対戦中。
5年生のチーム同士の対戦です。
6年生のチーム同士の対戦です。
後半は、女子が応援する中、男子3チームによる総当たり戦です。
5年生と6年生のチームが対戦中。
5年生のチーム同士の対戦です。
最後は、各リーグで1位となった、CHIKATU(女) VS メン近津(男)による決勝戦。
熱戦が繰り広げられました。試合終了とともに歓喜の瞬間が訪れたのは「メン近津」チームです。カメラ前で、サインを書くパフォーマンスを見せてくれました。
閉会式での、成績発表です。
互いのチームの健闘をたたえ合い、大会を終えることができました。みんなよくがんばりました!
先月、実施予定でした「棚倉町インドアホッケー大会」は、残念ながら中止となりました。近津小学校からは、7チームが参加予定でした。
さて、ホッケー特集・第1弾では、全チームの集合写真を、子どもたちの思いが込められたユニークなチーム名とともに紹介します。
5年生からは、男女ともに2チームです。
ファイトちかつ
ザ・近津
近津あかべこ
ちかつうまい棒
6年生からは、男子1チーム、女子2チームです。
メン近津
Ganba 近津 Finale
CHIKATU
本来ですと、ボランティアの皆様にお世話になって実施している読み聞かせですが、現在の状況を鑑み、今朝は校内の先生たちが行いました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
違う学年の先生、元担任の先生、校長先生や職員室の先生と、どの先生が登場するかは、当日までのお楽しみでした。真剣に聞き入ったり、時には楽しそうな表情を浮かべたりしながら、本の世界を味わう様子が見られました。
2年生が手に持って使用しているのは、カッターです。安全に気を付けながら、みんな集中しています。
ドキドキの後には、こんなワクワクが待っていました。
5年生が手にしているのは、彫刻刀です。こちらも、安全に使用できています。
今回取り組んでいる版画は、白黒ではありません。複数の色を重ねて楽しむ多色刷りとなっています。仕上がりが楽しみです。
同じ図画工作科の時間でも、4年生の活動場所は校庭です。
鉄棒に、砂場、登り棒が、何やら大変身。いつもと様子は異なりますが、何だか楽しそうです。
でも、サッカーゴールは、ほかとは様子が違っていました。もしかして、〇〇屋敷?でしょうか。
造形遊びを楽しんでいる様子が、よく伝わってきます。
今年度最後となる、第4回校外子ども会が行われました。
これまで、方部長や登校班の班長・副班長を担ってきた6年生。
司会や書記、話し合いの中心となって活躍してきました。
今回は、次年度に向けた活動もありましたので、5年生を中心としながら、下級生たちが6年生の力を借りずにがんばる場面もありました。
新年度の通学について、こちらの班では地図を基に確認しています。
新班長を中心に、登校時の並び方について確認している班もあります。
新班長が決まったところで、6年生の班長から班旗の引き継ぎも行われました。
明日からは、新班長の皆さんが、通学班のリーダーとして役割を果たしていきます。6年生がいるうちに経験を積むことで、自信へとつなげていけるはずです。
昨日は、2月3日「節分」でした。近津小学校でも、年男・年女である5年生を中心に、全校生による豆まき集会を実施しました。
1~6年生教室を訪れ、校内放送の合図に合わせて、豆まきがスタートです。
特別教室などでも、豆まきです。
「鬼は外!」お面をかぶった、かわいいオニたちが登場。
誰もいなかった音楽室に急きょ登場し、角を生やして鬼に変身してくれた子どもたち。
「福は内!」手や帽子で、福をたくさん受け取ろうとする子どもたち。
去年の年男は、全身で福を受け止めようとしています。一方、去年の年女たちは、服の詰まった豆を、ていねいに拾っています。
豆まきが終了後は、年男・年女たちがきれいに清掃し、元通りの美しさになりました。
一人一人に存在する「〇〇鬼」。追い出したい鬼に負けることなく、日々がんばっていきましょう。
本日、昭和49年度卒業生を代表して、2名の皆様が本校を訪問してくださいました。
今年度、還暦を迎えられた世代の皆様です。この度は、おめでとうございます。
さて、日頃から、母校の子どもたちのことを温かく見守ってくださっている皆様から、本日、多大なるご寄付を賜りました。
皆様のご厚意に、心より御礼申し上げます。本校の教育活動の充実のために、大切に使わせていただきます。
新入生一日入学が行われました。本来であれば、先月の幼小交流週間で3日間体験学習を行った子どもたちも来校し、親子そろって開催したかったところですが、
今回は、現在の感染拡大状況を考え、保護者の皆さんのみに参加いただく形で実施しました。
できる限り短時間で開催させていただきたく、全体会では要点を絞っての説明といたしました。詳しくは、資料をご覧いただき、何かありましたらお問い合わせください。
全体会後は、学用品販売もありました。お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。お子さんのご入学を、心待ちにしています。
昨年9月10日 来年の春に向けて ~5年生~ の続編です。
5年生を中心に、種から栽培してきた植物が、すくすく育ちました。
先日、最後の植え替え作業の時を迎えました。大きくなった植物を見つめながら、作業の方法を確認中です。
ひと回り大きな鉢を準備し、栄養たっぷりの土を入れます。
すくすく育った植物たちの引っ越しが始まりました。ビニールポットから、優しく移動させます。
再び土を入れています。植物を傷つけないように、少しずつていねいに、すき間を埋めていきます。
植え替え作業が完了です。
無事に作業できた喜びのあまり、鉢植え植物に変身してしまった3人組!
小雪の舞う屋外で作業していましたので、再び校舎内に移動です。
日当たりのよい窓辺に並べ、水やりも行い、この日の作業は終了です。
一つ一つをよく見てみると…。早くも、つぼみを見つけることができました。
寒さ厳しい日々が続きますが、春は確実に近づいているのですね。卒業式、入学式に向けた栽培活動は、まだまだ続きます。
校内なわとび記録会・3日目は、3年生と4年生がペアになって実施しました。
3年生が挑戦したのは、
①持久跳び(3分間) ②あや跳び(1分間の回数) ③二重跳び(1分間の回数) ④チャレンジ種目(種目自由、1分間の回数) |
4年生が挑戦したのは、
①持久跳び(3分間) ②あや跳び(1分間の回数) ③二重跳び(1分間の回数) ④チャレンジ種目(種目自由、1分間の回数) |
お互いのがんばりを励まし合いながら、各種目に取り組むことができました。異学年がペアになって行う学習ならではのよさですね。
各種目が終了したら、長なわとびに挑戦です。長なわを跳ぶ人と回す人が心を一つにして、連続で跳ぶことができるようがんばっていました。
冬休み中や休み時間にも、なわとび運動に取り組んできた成果を発揮した子どもたち。来年の記録会に向けて、今後パワーアップしていくを楽しみにしています。
校内なわとび記録会・2日目は、1年生と6年生がペアになって実施しました。
1年生が挑戦したのは、
①持久跳び(3分間) ②後ろ跳び(1分間の回数) ③あや跳び(1分間の回数) ④チャレンジ種目(種目自由、1分間の回数) |
6年生が挑戦したのは、
①持久跳び(3分間) ②あや跳び(1分間の回数) ③二重跳び(1分間の回数) ④チャレンジ種目(種目自由、1分間の回数) |
記録をとりながら、かわいい1年生を温かく見守る6年生。6年生が跳ぶ姿を、憧れの眼差しで応援する1年生。すてきな関係ですね。
各種目が終了したら、長なわとびに挑戦です。6年生のサポートを受け、1年生も上手に跳ぶことができました。
今年が初めての1年生。一方で今回が最後となる6年生。これまでの成果を発揮しようと、共にがんばることができました。
みんな笑顔で、なわとび記録会を終えることができました。
校内なわとび記録会・1日目は、2年生と5年生がペアになって実施しました。
2年生が挑戦したのは、
①持久跳び(3分間) ②後ろ跳び(1分間の回数) ③あや跳び(1分間の回数) ④チャレンジ種目(種目自由、1分間の回数) |
5年生が挑戦したのは、
①持久跳び(3分間) ②あや跳び(1分間の回数) ③二重跳び(1分間の回数) ④チャレンジ種目(種目自由、1分間の回数) |
2年生が種目に取り組む際には、5年生が記録をとってあげます。終わった後に、温かな言葉をかける姿、さすが上級生ですね。
2年生にとっては、より多くの回数を跳んだり、難しい技に挑戦したりする5年生の姿は、よりよい刺激になりました。
各種目が終了したら、長なわとびに挑戦です。2・5年生が一緒になって、楽しむことができました。
これまでの練習の成果を発揮したり、新たな目標をもったりすることができた子どもたちでした。
本日は、学力テスト2日目。教科は、算数科です。集中して取り組む様子をご覧ください。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
2日間、これまでの成果を発揮しようとがんばりましたね。当日までの取り組みも、もちろんです。
進級、進学が日に日に近づいてきましたので、引き続き学習のまとめに励んでいきましょう。
本日は、学力テスト1日目。教科は、国語科です。真剣に取り組む様子をご覧ください。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
これまで学習してきた力を発揮できたでしょうか。明日は、2日目(算数科)ですので、下校後は家庭学習での取り組みもがんばっていることと思います。よく寝て、しっかり朝食を食べて、明日もがんばりましょう。
授業を参観した後は、授業体験です。場所は、4月から自分たちが勉強する1年生教室です。
正しい姿勢で、
集中して取り組んでいます。
クレヨンを使って、自画像を描くことができました。すてきな表情ですね。
顔だけでなく、ひらがなで名前を書いたり、模様を付け足したりもしています。
図画工作科の学習と合わせて、算数科の学習も体験しました。
小学校生活をちょっぴり味わった子どもたちは、満足そうに帰っていきました。
近津幼稚園のみなさん、先生方、3日間ありがとうございました。皆さんが入学してくるのを、小学校のみんなが心待ちにしています。
幼小交流週間・3日目は、再び小学校が会場です。小学校に到着すると、玄関には自分たちの名前が表示されていました。
すてきなデザインで表示された名前ですが、実は1年生の子どもたちが作成してくれました。温かい歓迎に、園児たちもうれしそうでした。
「今日は何をするのかな?」
4つのグループに分かれて、6つの学年全ての授業を参観します。
【1年生:算数科】
【2年生:生活科】
【3年生:国語科】
【4年生:体育科】
【5年生:図画工作科】
【6年生:理科】
全学年の授業を参観し、集合場所に戻ってきたら、休み時間...という予定でしたが、突然のゲスト登場です。近くにいた6年生の子どもたちです。小学校生活の魅力について、先輩として真面目に、さらにはユーモアも交えながら語ってくれました。
嬉しいサプライズの後、休み時間を過ごした子どもたちは…。続きは、次の記事でご覧ください。
校内なわとび記録会に向けて、全校で力を入れて取り組んでいます。今週の業間・チャレンジタイム(18日、20日)での様子をお届けします。
友だちと一緒に、練習に励む子どもたちを、
先生たちが、温かく見守っています。
その場で跳び続けるだけでなく、勢いよく走りながら跳ぶ子どもたちの姿も見られます。
時には、友だちや先生の跳ぶ技を見ながら、自分に取り入れようとする子どももいます。
片足で跳んだり、サイドで縄を回したり、より高く跳躍したり...。熱心に研究しながら跳んでいます。
長縄跳びにも挑戦しています。心を一つにして、次から次に跳んでいく姿、すごいですね。
そんな子どもたちのがんばりに刺激を受け、先生たちも、一緒に楽しくがんばっています。
交差跳び、後ろ二重跳び、三重跳び...と、実は各自が得意技をもっています。
校内なわとび記録会は、いよいよ来週に実施されます。自分の目標に向かって、そして冬期間の体力向上対策としても、引き続きみんなでなわとび運動に励んでいきます。
【今回の記事では、小学生は登場しません。主役は、4月から入学する子どもたちです。】
「おはようございます」さわやかなあいさつで、今年初の元気タイムが行われました。
代表のお友だちが、今日がんばることを発表した後、校長先生と一緒に、みんなで一日のパワーにつながるかけ声をしました。
校庭でのマラソンも、おなじみの日課です。久しぶりですが、快調な走りを見せてくれました。
その後、幼稚園に戻った子どもたちは、小学校の先生と音楽科の授業体験を行いました。
知っている曲を、伴奏に合わせて歌っています。振り付けも入れたり、曲に合わせてと足踏みをしたりしながら歌う姿も見られました。
「この曲、知っているかな。」ピアノの演奏を鑑賞しました。
小学校で使う楽器の紹介もしました。はじめは、背後からの演奏です。聴こえてくる音だけに集中して、耳を澄ます子どもたちの表情は、とても真剣です。
リズム遊びもしました。小学校での学習につながる要素を取り入れたのですが、友だちと意欲的に取り組むことができました。
授業体験が終了後、年少ひよこ組、年中はと組の子どもたちも集まっての、音楽交流の場を設けてくださいました。近津幼稚園の子どもたちの柔らかな歌声、とても素敵でした。
年長もも組のみなさん、次は、いよいよ小学校での授業体験です。授業参観も準備していますので、楽しみにしていてくださいね。
今週は、近津幼稚園と近津小学校による、幼小交流週間となっています。「小学校生活わくわく大作戦」と名付けて実施する第一弾は、5年生の子どもたちと年長組の園児による交流活動です。
はじめの会を終えると、まずは「わくわく学校たんけん」です。特別教室を中心に、5年生が園児たちを案内しました。
教室を一つ訪問するたびに、スタンプを押してもらえます。
それぞれの教室にまつわるクイズも準備されています。入学後、すぐに役立つ情報ばかりです。5年生の創意工夫、すばらしいですね。
学校探検が終了後は、体育館でのゲームです。「だるまさんの一日」で、みんなで楽しくふれ合うことができました。
お互いにあいさつをして、交流活動は終了です。園児のみなさんのお礼のあいさつとお辞儀、とても立派です。
アーチをくぐって、年長組のみなさんは笑顔で幼稚園に戻りました。最後の最後まで、手を振って見送る5年生の姿が印象的でした。
やさしいお姉さん、頼もしいお兄さん、大活躍でした。最上級生に向けての期待と責任を、さらにもつことにつながりました。
さて、先生たちに交じって、小学生のカメラマンも写っているのにお気付きでしょうか。昨年は、企画、実行する立場であった6年生の子どもたちが、写真撮影のお手伝いをしてくれました。本日紹介しました写真の一部も、もちろん子どもたちの撮影によるものです。
厳しい寒さが続きます。「メダカさん、元気かな。」
毎朝のように、屋外の水面には氷が張っていますので、こう心配になるのも当然ですね。
「ほかの生き物たちは、こんなに寒い中、どうしているのかな。」探究心にあふれる子どもたちの姿です。
さて、子どもたちにとって寒い冬の楽しみは、やはり雪遊びです。
かわいいミニ雪だるまがたくさん完成しました。2年生のみなさん、上手に作ることができましたね。
雪遊びができる日を待ちわびていたのは、上級生も同じです。少しでも雪が残っていると、登校後すぐに着替えて、校庭に集合しています。
少ない雪を一生懸命かき集めて、雪玉作りに励んでいます。
下級生と一緒に、追いかけっこ&ミニ雪合戦。
1㎝にも満たない積雪でも、雪の感触を思う存分楽しむ上級生でした。
タブレットを使いこなして、冬休みの思い出を楽しそうに交流していた3・4年生。1月11日の記事では、そんな姿をご紹介しましたが、今日は、大学と町教委の先生にお世話になっての学習です。「ビスケット」というアプリを用いて、算数科でプログラミング教育を行いました。
3校時は、4年生。数を10倍、10分の1にした時、位はどのように変化するのかな。
先生方のサポートを受けながら、試行錯誤してプログラミングに取り組んでいます。
4校時は、3年生。自分で簡単な計算問題を作ることに挑戦です。
「どんな問題を作ったの?」友だちの交流を楽しみました。
授業の終わりには、笑顔でオンラインで参加の先生に手を振ったり、ポーズを決めたりしていました。
経験を積み重ねるごとに、プログラミングの楽しさも可能性も感じることへとつながっています。
2月に、新鼓笛隊への引き継ぎが行われます。その日を目標に、各パートで熱心な練習、指導が行われていました。
鼓笛隊に新たに仲間入りするのは、3年生の子どもたちです。6年生をはじめ、4・5年生が、一人一人に親身になって3年生に鍵盤ハーモニカ(2パート)の指導してくれています。
活動を始めて間もない子どもたちにとって、楽譜を見て確認したり、階名で歌ってみたりする方法は、とても大切です。
キーボードを使っての指導も、熱心に行われていました。
中には、1~2名だけで役割を果たすという楽器を担う子どもたちもいます。
速さやリズムに気を付けながら、練習に励んでいます。
自分で演奏できるようになろうと、6年生の動きを模倣しながら、一生懸命取り組む4・5年生の子どもたち。
自分たちの力でできることは、自分たちでがんばっています。
体育館では、楽器以外を担当する子どもたちが活動していました。華やかな演技で魅了させてくれるフラッグと、
鼓笛隊のまとめ役である主指揮、副指揮の子どもたちです。
自分たちのために指導に来てくれた6年生に、お礼の言葉を伝えて、この日の練習が終了しました。
今後、あらゆる場面で、卒業生から在校生へとバトンが渡されます。すてきな伝統をつないでいきましょう。
この度、棚倉ライオンズクラブ様主催の「平和ポスターコンクール」で、本校の6年生3名が見事「優秀賞」に輝きました。
本日、ライオンズクラブ様が来校してくださり、校長室で表彰式を行いました。
受賞、おめでとうございました。
3・4年生教室では、タブレットを操作したり、見せてもらったりしながら、
友だちと楽しそうにに交流する様子が見られました。
3年生も、
4年生も、
冬休みの思い出を、撮影した写真を提示しながら、友だちと伝え合っていたのです。どんな楽しいことがあったのか、興味深そうにしていると…。
氷、雪と、冬ならではの思い出を説明してくれた3年生たち。
うれしかったプレゼント、オリジナルのツリーと、クリスマスの思い出を語ってくれた4年生たち。
友だちばかりでなく、突然訪問した先生にも、冬休み中の楽しい思い出を紹介してくれました。やさしさにあふれる3・4年生の子どもたちに、感激です。
冬休みが終了し、今日は令和4年最初の登校日です。全学年がそろっての全校集会で、後期後半の学校生活がスタートです。
全校集会後、各学年の教室に出かけてみました。
休み明けも、元気いっぱいの1年生です。うれしそうに冬休みの学習を先生に提出する姿からは、冬休み中にがんばった様子が伝わってきました。
2年生も、冬休み中の学習をがんばりました。先生に課題を提出する前に、最後の確認を行っています。集中して見直しに取り組めるという、すばらしい姿勢が身に付いています。
休み明けでも、学習に向き合う姿勢、話の聞き方、5年生のよさはそのままですね。学校生活のリズムをすぐに戻せるところは、さすが高学年です。
少し悩みながらも、今年の抱負についてしっかり考え、書いていたのは6年生です。目立つのは「中学校」「勉強」「部活」などの文字。小学校卒業に向けて、日々確実にたくましくなっている様子が、抱負からも伝わってきました。
さて、3・4年生を飛ばしてしまいましたが、忘れてはいませんので、どうぞご心配なく(^_^)。こちら2つの学年では、ちょうどある同じ場面に、足を運ぶことができました。次の記事で紹介します。
社会科の学習で歴史を学んでいる6年生。昨年の最後に学習したのが「長く続いた戦争と人々のくらし」です。
これまで学習してきた時代とは異なり、多くの映像資料が残されています。
過去の写真からは、戦争の悲惨さがよく伝わってきました。また、現在の写真からは、平和を願う人々の思いを感じ取ることができました。
真剣な眼差しで、ある冊子を見つめています。
広島平和記念資料館様よりいただいた学習ハンドブックです。自分たちと同じ年代の子どもたちが当時置かれていた状況を知ると、戦争や平和を、他人事とは捉えらえません。そんな思いが、静かに資料を読み進める姿から伝わってきました。
さて、こちらはタブレットの画面です。動画ではありません。子どもたちは、ある録音された音声を聞いています。
実は、前時の学習で「おばあちゃん(曾祖母)に聞いてみたら、戦争のことが分かるかもしれない。」と話した児童がいました。その発言をきっかけに、タブレットを家に持ち帰り、戦争の体験談についてインタビューしてきてくれたのです。
約10分の録音を。学級みんなで聞きました。さらに、この貴重な機会を知り、聞きに来てくださった先生方もいます。
これまでの学習したことを基に、優しい口調で上手にインタビューできたこと、すばらしかったです。そのおかげで、身近な地域の当時の様子、人々の思いなどについて、詳しく知ることができました。タブレットを有効に活用し、戦争と平和について考える機会となりました。
5年生が、家庭科の学習でミシンに挑戦です。普段使用する機会がないため、初めての挑戦に苦労は付き物です。そこで、ご協力くださったのが、学習をサポートしてくださる6名のボランティアの皆様です。
一人一人に温かく、丁寧にご指導してくださいました。
不安はどんどん解消し、
ミシンの使い方に少しずつ慣れてきました。
ミシン以外の作業についても、心強いサポートがありました。
こうしたご指導により、子どもたちに添えられていたボランティアの方の手はどんどん離れていき、見守っていただく場面も増えてきました。
自分たちの力でできることも、おかげさまで増えました。
ミシンを使った学習、楽しく行うことができました。6名の皆様、ありがとうございました。
4年生が、冬休み前にスポーツ大会を行いました。
実行委員の子どもたちを中心に企画、運営したイベントです。
今回のスポーツは、ドッジボール。でも、使用するのは、ボールではなく「フリスビー」です。
勢いをつけて投げたり、それを上手に受け取ったりしながら、ゲームが進められていきます。
フリスビーの進む方向は、変化するために予測が難しいです。そこで、時には上手に避ける技も必要でした。
冬休み前に、学級みんなで楽しい時間を過ごすことができました。