近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
6年生のチャレキッズも、リモートによる開催となりました。今日はその1日目です。子どもたちが見つめる先にある、テレビモニターに登場したのは、
大椙食品の社長さんです。大椙食品様には、3年生の時に、豆腐作り教室でお世話になりましたね。
いろいろな映像を見せていただきながら、これまでの社長さんの取り組みについて貴重なお話をお聞きすることができました。
時にはメモを取りながら、興味深そうに耳を傾ける姿がたくさん見られます。
大椙食品様、ご協力いただきありがとうございました。
社長さんのお話を振り返った後は、明日に向けての準備です。
2日目は、5年生のチャレキッズと同様で、希望する事業所についての配信を視聴します。
明日、自分が視聴する事業所について、タブレットを使いながら事前の調べ学習を行いました。熱心な取り組みでしたので、明日の学習につながりますね。
明日は、9つの事業所の皆様にお世話になります。よろしくお願いいたします。
今日の昼休みは、全校生で奉仕作業です。朝方に雨が降ったため、水はけのよい本校の校庭にも、数か所の水たまりは残っています。しかし、土が柔らかくなった分、子どもたちにとっては、根っこごと草を抜く絶好のチャンスでした。
いろいろな場所から「取りました!」と、大きく育った草を見せてくれる子どもたちの声が聞こえます。
小さな草を、1本1本黙々と取っている子どもたちの姿もあります。
こちらの方では、草の束があちこちに出現しています。どれだけたくさん取れるか、楽しく競いながら、頑張った足跡です。
バケツ、コンテナとも、次々と草に満たされていきます。
集められた草は、一輪車も使いながら、草を捨てる場所へと運ぶます。最後の一仕事には、結構な力を使うのですが、よく働いていましたね。
引き続き、本日は縦割り班による清掃です。担当箇所が校庭の子どもたちにとっては、除草作業第二弾です。友だちより長い時間の作業、お疲れ様でした。
子どもたちと同様、職員もがんばっています。そして、引き続きがんばります!
本日、5年生の子どもたちは、キャリア教育の一環として「チャレキッズ」に参加しました。本来であれば、会場である町文化センターに出かけての参加でしたが、現在の状況により、リモート配信による実施となりました。
今回ご協力いただいたのは、次の10事業所の皆様です。
回数 | Aチーム | Bチーム |
1回目 | ハローワーク白河 様 | 藤田建設工業㈱ 様 |
2回目 | 棚倉警察署 様 | 棚倉消防署 様 |
3回目 | 日本精工㈱福島工場 様 | 高田産商㈱ 様 |
4回目 | 産業サポート白河 様 | 福島交通㈱棚倉営業所 様 |
5回目 | 塙厚生病院 様 | 甘盛堂 様 |
全5回・各2種類の配信を、子どもたちの興味・関心に応じて、一人一人が選択して参加しました。校内に2つの会場を設けましたので、必要に応じて、回ごとに教室を移動しています。
各回ごとに、それぞれの事業所で働く方が登場します。子どもたちにとって興味深い仕事の内容について、貴重なお話をしてくだいました。
時には、映像での紹介、実演を披露などと、直接見たり体験したりできない子どもたちのために、工夫して伝えてくださいました。真剣な眼差しで見つめていますね。
大事だと思ったことは、その都度メモしています。
画面を通して問いかけられた際には、事業所の方に伝わるように手を上げて反応しました。
全5回の配信が終了し、教室に全員集合した子どもたちからは、いろいろな仕事について興味をもって学べた様子がうかがえました。
お世話になった事業所の皆様、お忙しい中、子どもたちのためにご協力いただきありがとうございました。
1校時の4年生教室です。机上にあるのは、夏休み中に家庭に持ち帰っていたタブレットです。その使い道は…。
友だちが話しながら提示する画面を、もう一人の友だちが興味深そうに見つめています。写っているのは、夏休み中に撮影した写真です。
一人一人が、夏休み中の思い出を伝えていたのです。タブレットの活用により、友だちの楽しかった様子がとてもよくイメージできたようです。
付属のペンを、慣れた手つきで使用する姿も見られました。夏休み中も、タブレットを使った学習にがんばって取り組んできた成果でしょうか。
タブレットの有効な活用方法について、今後も研究と実践を重ねていきます。
夏休み明けの学校生活初日を迎えました。前期後半のスタートです。夏休み期間中、子どもたちは大きな事故やけがもなく、過ごすことができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
まずは、体育館で全校集会です。校長先生からは、みんなが元気に登校できたことのうれしさや、今後の学校生活で気を付けていくことについてのお話がありました。
集会後は、各教室です。
1年生の子どもたちは、初めて取り組んだ夏休みの課題の一つ一つを、自分で確認しながら、先生に提出していました。
「友だちはどんな作品を作ったのかな?」2年生の子どもたちは、友だちの作品を興味深そうに見ていました。
3年生の子どもたちの机上には、たくさんの作品が山積みです。いろいろなコンクールに進んで取り組んだこと、すばらしいですね。
ちょっと照れながらも、取り組んできた図画作品を見せてくれているのは、6年生の子どもたちです。力作ぞろい、さすがです。
休み時間には、校庭で久しぶりの外遊びです。元気に遊ぶ姿がとても楽しそうでした。こちらで紹介しますのは、すくすく育つサツマイモ畑付近での様子です。バッタを発見し、その動きを楽しそうに追いかけていた子どもたちがいました。
自分の目標に向かってがんばる子どもたちを、前期後半も応援していきます。
さて、4・5年生の子どもたちの様子については、この後の記事でご紹介します。
夏休み期間中、子どもたちに負けずにすくすく育ったのは、校庭やその周辺の雑草です。「子どもたちが登校する前に、ちょっとでも…」と思い、草抜きをしたのですが、結構な量ですので、まだ十分ではありません。
そんな中、手を貸してくれたのが、児童クラブのみなさんと先生方です。朝の清掃の時間を利用して、お手伝いをしてくれました。
抜いた草が、敷地内のあちらこちらで山積みされている状態でした。その草をみんなで拾い集め、
コンテナに入れたり、
一輪車に乗せたりしながら、
草の集積場へと運んでくれました。何往復もしましたね。
大量の草をがんばって運んでいる先生を見つけると、
お助けしようと、たくさんの助っ人が手を貸してくれました。素敵な優しさに感動です。
集めるだけでなく、草抜きもがんばってくれた子どもたちもいました。大人顔負けの奉仕作業に、心から感謝です。児童クラブのみなさんと先生方、今回に限らず、夏休み中にたくさんの仕事をしてくれて、本当にありがとうございました。
おかげ様で、トラック内は、だいぶきれいになりました。明日から、元気に運動する子どもたちの姿が見られることが楽しみです。
周辺部には、まだまだ草が生えている部分もありますので、きっと…。期待しています!
タブレットを使って、熱心に学習しているのは、2年生の子どもたちです。
この日の授業(生活科)では、東京の大学の先生(リモート)と、町ICT支援員の先生にもお世話になりました。
子どもたちは、春からミニトマトの栽培に挑戦中です。今回は、自分で撮影した写真を使って、観察カードを作成しました。
タブレットで作成すると、こんな風にして、友だちの作品を見ることができます。
一生懸命作成したカードを「友だちに紹介したい!」という思いであふれています。
何人かの子どもたちが、友だちの前で発表しました。
夏休み中も、各家庭で観察をがんばっていますか。収穫して、おいしくいただくことはできたかな。
間もなく夏休みが終わります。学校に来たら、友だちや先生に、お家での様子を聞かせてくださいね。
5年生になると、家庭科の学習が始まります。5年生の子どもたちにとって、調理実習は特に楽しみ時間の一つです。
前期前半に取り組んだのは、ゆでる料理です。野菜やいも、卵のゆで方を身に付けた子どもたちは、「ゆで野菜サラダ」作りに挑戦しました。
洗う、切る、ゆでる、冷ます、盛り付ける…と、手順にしたがって手際よく調理を行うことができました。
楽しみな、試食の時間です。自分たちによる手作りのサラダ、気になるお味は?
飲み物のお茶も、自分たちが入れたものです。
どの班の子どもたちからも、満足そうな表情がうかがえます。おいしいサラダを作ることができたからに違いありませんね。
夏休み中は、家庭でも調理してみましょう。お家の方と一緒に作ってみるのもいいですね。安全には十分気を付けてください。
7月のある日、外から1年生の楽しそうな声が聞こえてきました。2種類の遊びで、楽しく盛り上がっている様子でした。
シャボン玉遊び
シャボン液と道具を使って、
小さなシャボン玉を作りました。一度にたくさんのシャボン玉ができました。
こちらは、迫力のある、大きなシャボン玉です。どこまで大きくできるか、挑戦しました。
砂遊び
シャボン玉遊びの近くでは、何度も水をくんだり、砂を掘って集めたりする姿がありました。何に使ったのかというと…
暑い日でしたので、思わず食べたくなるアイスの出来上がり。
大きな水たまりは、ダムを造成しているのでしょうか。
いつの間にか、一本の長い水路が現われました。
流れる水は、大きな山にたどり着くと、トンネルを通過しました。
友だちとのシャボン玉遊び、砂遊び、遊び方を工夫しながらどちらも楽しむことができました。
ちなみに、今週、砂場はこんな姿に大変身しました。
みんななら、どんな遊びが思いつくでしょうか。夏休み明け、お楽しみに!
夏休み中も、学校では元気な子どもたちの姿が見られます。児童クラブに通うみなさんです。朝から掃除、勉強、遊びと、規則正しい生活を送れているようです。それと合わせて、動植物のお世話も日々がんばっています。
【メダカ】
まずは、卵の採集です。その作業は、もう慣れたものです。そして、エサやりです。現在、大小さまざまなサイズのメダカがいますので、親メダカ用と子メダカ用の2種類のエサをあげています。昨年からお世話をがんばっている6年生ですので、安心してお任せしています。
【植物】
ホウセンカとほうき草がすくすくと育った3年生の花壇です。ホウセンカは、花が咲き始めています。お休み中も、自分の学年の花壇で水やりをしたり、成長の様子を観察したりできるって、いいですね。
こちらは、校舎から少し離れた駐車場やプール近くにあるプランターや花壇の水やりです。水道場が離れているにもかかわらず、じょうろを持って何度も往復してがんばる姿、さすが5年生ですね。
児童クラブのみなさん、毎日お世話をしてくれて、ありがとうございます。間もなく、夏休みも半分を迎えますが、引き続きお世話をお願いします。
6月下旬に、3年生が社会科の学習で町内3か所に出かけました。
まずは【磐城棚倉駅】です。
施設の中を見学したり、そこで働く駅員さんにお話を聞いたりしました。
ホームを見学中、ちょうど電車がやってきました。うれしくて、思わず手を振る子どもたち。
次に向かった先は、
【棚倉町立図書館】です。
図書館の役割や、施設の工夫について、見学やお話を通して学ぶことができました。
自分で本を選び、借りる手続きも体験しました。
最後に向かった先は、
【棚倉城跡】です。
お堀の周りを、みんなで探検しました。
ちょっとの時間ですが、友だちと遊具で楽しいひとときも過ごすことができました。
見学先でご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
昨日、町長さん、教育長さん、ICT支援員の先生が来校されました。タブレットの画面を熱心にご覧になっています。
過日(7月26日)に、こちらのホームページにおいて、夏休み前のタブレット講習会、夏休み中の学習状況の確認等について紹介しました。その記事をお読みになった町長さんが、この件についてぜひ詳しくお知りになりたいとのことでした。
タブレットを活用したドリルを、各家庭で子どもたち一人一人がどんなふうに取り組んでいるのか、その状況を見ていただきました。そればかりでなく、前期前半の学校で学習する様子についても、たくさんお伝えしました。
タブレットを活用した学習について、貴重な意見交換をすることができました。夏休み明けは、ぜひ子どもたちが学習する様子を見に来ていただければ幸いです。
友だちが見守る中、4年生の子どもたちが5月末にマット運動発表会を行いました。
回転系の基本的な技を身に付けた子どもたちは、一人ずつ自分に合った技を披露しました。
倒立も加えた回転技に挑戦する子どもたちもいます。
足の先端まで、きれいに伸びています。単に技を実施するのではなく、美しさにまでこだわる様子は、まるで五輪の体操選手のようです。
技が成功した瞬間の笑顔が光っています。
技ができる楽しさや喜びにふれながら、学習することができました。
毎週木曜日の昼休みは「ふれあいタイム」です。自由遊びのほか、縦割り班活動、集会、児童会活動など、全校児童を対象にした活動を行う時間として位置付けています。
その中で、今回紹介するのは「異学年交流」の時間です。2つの学年がペアとなっての活動です。ペアとなる学年は毎回異なり、上の学年が中心となって計画し、楽しい時間を過ごしています。
6月のある日の様子です。
①1年生&5年生
②2年生&4年生
③3年生&6年生
7月のある日の様子です。
①1年生&6年生
②2年生&3年生
③4年生&5年生
今年度、一人に一台ずつ整備されたタブレットを、夏休み中は家庭に持ち帰って活用できるように、各学年で事前に講習会を行いました。講師を務めるのは、校長先生です。
講習会の内容は、主にタブレットを活用したドリルについてです。「どんなドリル?」「使い方は?」子どもたちの期待が高まります。
はじめは、慣れないことが多いので、校長先生にサポートしてもらいました。
慣れてくると、友だち同士で教え合う姿も多くなり、
いつの間にか、自分で操作しながら学習できる状態になりました。
「積極的に取り組んでみること」「学習に関係ないことには使わないこと」「大切に扱い、壊さないようにすること」という、タブレットに関する3つのきまりを約束しました。
夏休みが始まって数日経過しましたが、さっそく初日から、熱心に活用している様子がうかがえます。実は、子どもたちの取り組み状況が、学校で分かるようになっているのです。児童のみなさんのがんばり、先生たちはうれしいです!夏休み中ならではの学習課題もたくさんありますが、この夏はタブレットを活用した学習もがんばってみましょう。
「こちらは、防災棚倉広報です。」で始まる、防災行政無線のアナウンスを、棚倉町内にお住まいの方、ご勤務されている方なら、一度は耳にしたことがありますね。本日からの夏休み期間中には、帰宅時間を呼びかける放送が流れますが、そのアナウンサーは、実は本校の子どもたちなのです。
夏休みが始まる前に、町役場に出かけて録音作業が行われました。はじめに、説明をお聞きしている場面です。緊張した面持ちでのスタートです。
でも、心配はありません。二人とも、当日に向けて本当によく練習してきたので、落ち着いて録音作業に臨むことができました。
真剣な眼差しです。レコーディング後に、自分たちのアナウンスをチェックしているところです。
町の担当者の方にも、たくさんのお褒めの言葉をいただき、録音作業は無事終了しました。
さて、録音当日に至るまで、家でも学校でもよく練習をがんばった二人の、学校での様子も紹介しましょう。
本番直前には、毎朝体育館に向かい、授業前に練習を行いました。広い場所でマイクを使用して行うことで、スピーカーを通して町中に流れる様子を意識しながら取り組むことができました。
その際、タブレットを使って、お互いのアナウンスを録音しました。その使い道は…
後ほど、振り返りの会で使用するためです。自分のアナウンスを客観的に聞いて確かめることで、さらに磨いていこうとしていたのです。時には、友だちが自主的に参加し、よさもアドバイスも本音で伝える姿がありました。
外遊びに夢中だった子どもたちも、友だちのがんばる姿をしっかり見ているようで、途中から一緒に加わって、感想を伝えてあげました。
今回、2名の子どもたちが代表でアナウンスをしましたが、上記のように、学級の友だちの大きなサポートを受けて取り組んでくることができました。仲間で協力して支えていく姿勢、本当にすばらしかったです。
近津小学校の児童による防災行政無線の放送は、
その①: 7月21日(水)~ 8月 4日(水) |
その②: 8月 5日(木)~ 8月19日(木) |
と前半・後半に分かれて、2名の子どもたちがお届けします。ぜひ、夏休み期間中の午後4時45分ごろには、皆様のもとへ流れてくる放送にご注目ください。
先日の図画工作科「入口の向こうには…」の学習で、6年生がつくり上げた作品です。中央にご注目ください。
きっと、すぐに思い浮かんだ方も多いでしょう。五輪をテーマにした作品です。ちょうど本日、東京五輪のトップを切って、福島県でソフトボールの試合が行われました。日本の勝利、うれしいですね。
こちらを作製した子どもたちです。五輪選手に負けないくらいに、力強いポーズを決めてくれました。
今回、子どもたちは、入り口をテーマに材料や場所の特徴を生かして活動しました。
次の作品紹介です。こちらは、けんぱの運動をしながら、入り口に向かっていく作りになっています。
ちょっぴり難易度が高いようで、うまく通り抜けられるとは限りません。
同じ作品ですが、顔を出して楽しむ方法もあります。
反対側から見た様子です。通り抜けた後にも、工夫がみられる力作です。
以上が、体育館の特徴を生かした作品でした。
このほかに、各教室の入り口も、材料の組み合わせ方を考えながら、普段とは異なる姿に変身していました。
こんなすてきな飾りがあると、みんなワクワクした気持ちになります。楽しそうに入室する姿がたくさん見られました。
近津商店会様の主催による夏祭りが、残念ながら中止する運びとなりました。
そこで、代替事業として、子どもたちのために、手持ち花火をプレゼントしてくださいました。
代表して、6年生の子どもたちが、贈呈式に参加しました。
明日から夏休み。家で花火をするのが楽しみですね。
近津商店会の皆様、子どもたちのために、素敵な夏のプレゼントをありがとうございました。
夏休み前最後の登校日となった20日(火)の朝、東白川防犯指導隊、防犯協会、棚倉警察署の皆様による防犯啓蒙活動が実施されました。
徒歩で登校する子どもたちや、
スクールバスで登校する子どもたちに、
夏休み中も交通事故や事件に巻き込まれないようにと、呼びかけをしてくださいました。
その際、子どもたち一人一人に配付してくださったのが、「たなぐら警察署からの挑戦状」付きのティッシュです。なぞが全て解けると、メッセージがうかび上がるというものです。児童のみなさん、なぞ解きはできたでしょうか?
朝早くからご協力くださった皆様、ありがとうございました。夏休み中も、子どもたちのことを温かく見守っていただきますよう、お願い申し上げます。
個別懇談中に実施してきたノート展では、保護者の皆様にたいへんお世話になりました。
子どもたちのノートには、ピンク(自分)、黄色(友だち)と合わせて、みどり(保護者)の付箋が日々増えていきました。温かいコメントの数々に、子どもたちは大きな励みとなりました。
この場をお借りして、その一部を紹介させていただきます。
たくさんの「っ(小さいつ)」を見つけてすごいね。あさがおの絵もとても上手! 友達の考えをよく聞いて、たくさん書くことができたね。よく、みんなの話を聞くことができていて、すごいね。スイミーの気持ちを考えて、まとめを書くことができました。 テストに向けて本当に毎日毎日努力をし、目標達成できましたね。〇〇のペースで楽しく学んでね。 とってもわかりやすく上手にかけているね。音楽が好きな〇〇、これからも音楽がんばって! 苦手な問題もがんばっていると思うので、これからも楽しく覚えていければいいね。 新しい勉強がんばっているね。字が読みやすく、ノートの使い方もとてもきれいですね。この調子で、大好きな算数がんばっていこう! 本の内容によって分かれていることを発見できたね。また、図書館に行こうね。 最近、とてもがんばっているね。この調子で取り組んでいきましょう。 字がとっても上手になりました。毎日、宿題もがんばっていてえらいです。これからも、応援しているよ。 毎日、集中してよくがんばっているね。これからも、お友だちの自主学習も参考にしながら、コツコツがんばろう。 |
皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
次回は、12月の開催を予定しています。その際にも、ぜひご協力をお願いします。
夏の始まりとともに、アサガオの花が咲き始めました。
1年生が、種から育ててきたものです。アサガオの成長に、子どもたちも負けていません。観察して分かったことを、絵や文章で上手にまとめる力がつきました。
ところで、アサガオの鉢の近くに並ぶ、ぐんぐん成長している緑色の葉っぱの正体は…。
5年生が栽培中のバケツ稲です。朝や休み時間には、毎日進んで観察する光景が見られます。最近では、社会科で米作りに関する学習を行っていますが、バケツ稲の栽培をもとにした意見が出されることもあります。
そして最後に、2年生の子どもたちが見せてくれたのは、ミニトマトの鉢です。花が咲いたり、実が成長している様子を、タブレットを使って紹介する学習もしました。今後、おいしいミニトマトの収穫が楽しみな日々が続きそうですね。
7月21日(水)~8月19日(木)の夏休み中は、アサガオ、ミニトマト、バケツ稲とも各家庭で栽培・観察することになります。ぜひ、家族みなさんでご一緒にしてみてはいかがでしょうか。なお、夏休み初日から子どもが家庭で栽培・観察することができますよう、ご都合に合わせて持ち帰りのご協力もお願いします。
記録会の最後を飾るのが、5・6年生の子どもたちです。うれしいことに、3日連続天気に恵まれて、最終日も予定通りの実施です。
開会式、アナウンスなど、運営面でもがんばりました。
では、競技面での活躍の様子も、続けてご覧いただきましょう。
№1:25mビート板【5年生】
№2:25mビート板【6年生】
№3:25m自由形【5年生】
№4:25m自由形【6年生】
№5:25m平泳ぎ【5年生】
№6:25m平泳ぎ【6年生】
№7:50m自由形【5年生】 ※チャレンジ種目
№8:50m平泳ぎ【6年生】 ※チャレンジ種目
№9:25m×4リレー【5・6年生】
まずは、選手紹介。緊張気味の子もいる中、パフォーマンスで盛り上げる子もいました。
いよいよスタートです。5・6年生から各2チームが出場しました。1チーム4名です。
力強い泳ぎで、最後まで目が離せない展開でした。
すばらしい泳ぎの連続に、子どもたち、先生たちとも、応援にも力が入りました。
満足したことも、悔しかったことも、次につながるよい経験となりました。
本来であれば、保護者のみなさんにも、生で子どもたちの成長をご覧いただきたいところですが、このような状況が続いていますので、ご理解いただければと思います。がんばった子どもたちを、各家庭でもたくさん褒めてあげてください。後日、キャリアパスポートのご記入でも、お世話になります。
3・4年生が水泳記録会に臨みました。練習の成果を発揮しようと、張り切ってスタートしました。
その様子を、プログラム順に紹介します。
№1:25mビート板【3年生】
№2:25mビート板【4年生】
№3:25m自由形【3年生】
№4:25m自由形【4年生】
№5:25m×7リレー【3・4年生】
1チーム7人で構成された、3・4年生混合でのリレーです。ビート板を使って泳ぐ子と、
自由形で泳ぐ子がいます。
この夏、一緒にがんばってきた仲間を一生懸命応援しました。
お互いのがんばりを認め合い、共に喜ぶことができました。
自分の成長を実感するとともに、新たな目標に向かって出発した子どもたちを、引き続き応援お願いします。
この夏も、天気のよい日にはプールでの学習をがんばってきた子どもたち。今週は、その成果を発揮する「校内水泳記録会」が低・中・高学年別に実施されます。
本日はその初日で、1・2年生の子どもたちの番です。力強い「誓いの言葉」とともに、記録会がスタートしました。
子どもたちのがんばりを、プログラム順に紹介します。
№1:水中石拾い【1年生】
№2:12mビート板【2年生】
№3:12mビート板【1年生】
№4:12m自由形【2年生】
№5:25m自由形【1・2年生】※チャレンジ種目
№6:水中かけっこリレー【1・2年生】
№7:水中棒拾い【1・2年生】
友だちの応援は、とても励みになりました。
笑顔にあふれる場面がたくさんありました。
今日がんばったことを自信をもって話す姿、すでに来年の目標を決めて伝える姿に、大きな成長を感じさせてくれる一日でした。
日本赤十字社福島県支部様のご協力のもと、低・中・高学年ブロックごとに、着衣泳の講習を受けました。
普段のプールでの学習とは異なり、今日は服を着たままの入水です。違和感が大きいようです。
そのような状態で、しばらくの間浮き続けようとしました。慣れていないため、とても大変なようです。
でも、身の回りにある物を活用してみると…
先よりも、長い時間浮き続けることができました。
ペットボトルの数を2本に増やして、脇の下ではさんでみました。
今回の学習では、主にペットボトルを活用した体験を行いましたが、身の回りには、まだまだ役立つ道具がたくさんです。バケツを使った実演では、「こっちの向きなの⁈」と、子どもたちにとって予想外の方法を教わりました。さらに、万が一の際には、ランドセルが役立つ場合もあると知り、驚いていました。
お話を聞けば聞くほど、「浮いて待つ」ことが、どれだけ水難事故から命を守るために大事なことであるかを学ぶことができました。講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。
今日は、7月7日「七夕」です。七夕と言えば、飾りが思いつく方も多いでしょう。校内でも、七夕の雰囲気を味わえる飾りが、各所に見られます。
教室の窓側には、折り紙で作った素敵な飾りが吊り下げられています。外はあいにくの雨模様ですが、そんなことを忘れさせてくれます。
こちらは、学級みんなの願いごとが書かれている短冊です。一人一人の豊かな個性が表れています。
最後に紹介するのは、国語科の作品です。五・七・五の十七音で書き表した俳句を、短冊に記入し、七夕の雰囲気を味わうことができるように掲示されています。
今晩は、夜空に輝く天の川を見ることができればうれしいのですが…。季節の行事、学校でも家庭でも大事にしていきたいですね。
今週の放課後は、各教室で個別懇談が開催中です。その裏で、もう一つ開催しているものがあります。希望する子どもたちが集まっての「放課後学習会」です。
各学年ごとのプリントや自主学習など、取り組む課題は自分で選びます。
1日目【5日(月)】の様子です。
2日目【6日(火)】の様子です。
この2日間、たくさんの子どもたちが積極的に参加し、集中して学習に取り組んできました。
友だちと一緒なので、家庭で一人で取り組む際には経験できない、共に学べるよさがあります。
担任の先生たちは個別懇談中ですので、それ以外の先生たちが、サポートしています。質問したり、がんばりを見てもらえたりすることができます。
7日(水)~9日(金)も、14:10~15:30に実施します。今からでも、追加で参加できます。下校時刻が異なるため、送迎のご協力が必要となりますが、可能な場合は、ぜひご連絡ください。
7月5日(月)~9日(金)は、個別懇談期間となっています。保護者のみなさんと担任による懇談の場です。限られた時間ですが、子どもたちのよりよい成長を願い、充実したものにしたいと考えています。雨天の日が続く見込みですが、どうぞお気を付けてご来校ください。
懇談以外の時間には、校内の掲示物、展示物をご覧いただければ幸いです。学校での子どもたちの様子が伝わってくると思います。少しばかりですが、こちらにおきましても、一部紹介いたします。
◇自分たちオリジナルの「ドレミのたいそう」。音楽科の学習で、音の高さの違いをもとに考えました。
◇教室の中に表れた「水族館」。国語科の学習で登場したあの魚たちが、楽しそうに泳いでいます。
◇教室の入り口を見上げると、図画工作科で取り組んだ「ふしぎな乗りもの」の数々が描かれています。
◇階段を移動中にも掲示物が。社会科で、水について学級みんなで考えた際の、一人一人の意見が記されています。
◇針と糸を使って、全て手縫いで仕上げました。家庭科の時間に、心を込めて完成させた作品です。
◇木と金属の特徴を生かした作品です。図画工作科の時間に、糸のこぎりや金づちを使って制作しました。
これら作品は、校内のどこにあるでしょうか。ぜひ、学校探検しながらお楽しみください。
こちらは、お願いです。各教室前の廊下では、学年ごとに「第1回ノート展」が開催されています。子どもたちの学習の足跡をご覧ください。合わせて、これまでのがんばりを称賛したり、今後へのがんばりにつながるアドバイスしたりいただきたいのです。備え付けの付箋(緑色)に記入の上、子どもたちのノートに貼り付けてください。
お忙しい中かと思いますが、今年度もご協力をお願いいたします。
前回から、ボランティアの皆様による読み聞かせが再開されました。この日も、各教室では、朝の時間から本の世界に入り込む子どもたちの姿が見られました。
本校の職員による読み聞かせも、交代制で行っています。
楽しい時間はあっという間に過ぎましたね。
ボランティアの皆様、次回もよろしくお願いいたします。
触れてみると、どんな感じかな?
重さは、どれくらいあるのかな?
かじったり、吸ったりして、味を確かめてみると…。
5年生の子どもたちが、社会科の時間に出あい、あらゆる手法で確かめている正体は「さとうきび」です。「あたたかい土地のくらし」の学習をする中でのことです。
沖縄から届いた一箱のダンボールから始まった授業の中で、子どもたちは既習事項や手元にある資料を基に、考えを深めていきました。
「シーサーかな。」「でも、シーサーは屋根の上にあるから、もっと大きいはず。」「お土産用になら、小さなシーサーも売られているよ。」 |
「沖縄で作られている果物かも。」「パイナップルかマンゴーかな。沖縄限定のお菓子に使われていたね。」「クール便だから、野菜の可能性も。例えば、ゴーヤとか。」 |
「きれいな海にあるサンゴかな。」「でも、サンゴはとっちゃだめだよ。」「白化し、だめになってしまったものなら大丈夫じゃないかな。」 |
「さとうきびだと思うよ。」「でも、箱のサイズが小さいよ。2mは超えるし。」「何でそんなこと分かるの?」「写真に写っている人の大きさと比べたみると…。」 |
サトウキビ以外の予想も多かったものの、どの予想についても、説得力のあるものばかりで、すてきな学びが展開されました。
一生懸命考えた子どもたちですので、授業の最後に、サトウキビとともに充実感にあふれる表情を見せてくれました。
さて、ここからは、休み時間の6年生教室です。サトウキビの量に余裕があったので、昨年の学習で初対面した子どもたちのもとへも、お届けしました。
1年ぶりの再会にもかかわらず、初対面した時と同じくらいに盛り上がる子どもたち。「去年、サトウキビとどんなポーズをして撮影したか覚えてる?」なんて言葉ををかけてみると、すぐに再現した男の子たち。すごい記憶力ですね。
サトウキビが変身した姿である「黒糖」もあります。触って感触を確かめた後は、お楽しみの味見です。コクのある味わいに、6年生の子どもたちも満足そうな表情を見せていました。
世の中、いつどんなことが起きるか分かりませんので、常に状況に応じた行動が求められます。不審者に対する対策も、その一つです。先日、本校では、不審者が侵入したという想定のもとで、防犯訓練を実施しました。
避難方法について訓練をした後、全体会を行いました。
今回は、棚倉警察署より2名の皆様を講師にお迎えして実施しました。「いつの間に避難したのかな」と思ってしまうくらい、静かに避難できたことについて、お褒めの言葉をいただきました。
講師の先生のお話の中では、不審者に遭遇した際の対応について、改めて全校生で学習しました。
上映中のDVDを、真剣に見ています。
「こんな時、みんなならどうするかな?」DVDを鑑賞後、警察官の方からの質問に対して、
進んで発表したり、自分の意思を表示したりする子どもたちの姿に、今回の訓練への参加態度の素晴らしさが表れていました。
棚倉警察署の皆様、お忙しい中、子どもたちや職員のために訓練にご協力くださり、ありがとうございました。
「おはようございます」と小学校の先生にあいさつして始まる、幼稚園・朝の元気タイムですが、
この日は、近くで活動していた6年生の子どもたちが、飛び入り参加しました。
パワーあふれるお兄さんたちが一緒だと、「今日も元気にがんばるぞー!」のかけ声は、いつもに増して力強いものでした。
その後、校庭へと移動する園児たちを、お兄さんが見送っています。写真を追ってご覧いただくと、だんだん変化がみられますので、ご注目ください。
園児たちの目線に立とうとし腰を下ろしたり、柔らかな笑顔で手を振ったりしているのです。日頃から、1年生に優しく接し、楽しく遊ぶことができている6年生だから、こんな対応ができるのでしょうね。
せっかくなので、日課である校庭でのマラソン2周も、一緒に行いました。園児たちもなかなかの速さでがんばっています。
疲れてくる後半には、一緒に寄り添い、励ましながら走る姿が印象的でした。
日常生活の中での幼小交流も、大切にしていきたいと思います。
小学校の玄関に到着した幼稚園・年長組のみなさんを、笑顔で迎える1年生。下駄箱には、一人一人の名前を手書きで作成した表示が準備されています。
今日は、年長組ののみなさんを招待しての交流学習です。階段を上って案内する先は…。
自分たちの教室です。あいさつをした後は、国語科の学習です。「はなのみち」「くちばし」の2作品を、グループに分かれて音読発表しました。
昨年度までは、幼稚園で一緒に生活してきたお兄さん・お姉さんたちが、小学校で学習する様子を見るのは初めてです。張り切って発表する1年生の姿も、発表を真剣に聞く園児のみなさんの姿もすてきでした。
教室を移動し、次に行われたのが、図画工作科の学習です。
折り紙を折りたたんで、はさみで切り込みを入れ、広げた時にできる模様を楽しみました。
休み時間を迎えたころ、近くの教室にいた2年生の子どもたちが、楽しそうに活動している声に誘われて、様子をうかがっていました。
同じく、6年生の子どもたちも。せっかくなので、少しの時間ですが参観していきました。
さて、仲よく作品作りに取り組んでいた子どもたちは、完成した作品を、グループごとに紹介し合いました。
最後に、幼小みんなで「じゃんけん列車」を楽しみました。
交流する楽しさを味わったことが、表情からもわかりますね。
今後も、様々な学年が、内容や方法を工夫しながら、幼稚園のみなさんとの交流を行っていきます。
今年も、地域のサツマイモ栽培の名人をお迎えして、1・2年生がサツマイモの苗を植えました。まずは、先生のお話をよく聞いたり、植え方の実演をよく見たりして学習です。
植え方を教えていただいた後、一人一人が苗を受け取って、
さっそく、自分でもサツマイモ植えに挑戦です。
活動中も、先生が丁寧にアドバイスをしてくださったおかげで、
苗植えは順調に進んでいきました。
最後に、子どもたちが植えた苗が丈夫に育つよう、先生が畑を確認中です。そして、それを真剣に見守る子どもたち。
お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。
しかし、まだ続きがあります。サツマイモに対する子どもたちの探究心が高まったようで、学習終了後には、先生のもとを訪れ、質問攻めする子どもたちの姿がありました。
どんなふうに成長していくのか、これから毎日観察していくことが楽しみです。
手を合わせて「いただきます」のあいさつで始まる、楽しい給食の時間です。
本日のメニューは、社川幼稚園の希望献立です。
【わかめごはん、牛乳、鶏のから揚げ、グリーンサラダ、アルファベットスープ、プリン】
今日は、給食センターから、栄養教諭の先生と調理員さんが訪問し、給食の様子を参観してくださいました。
1年生の教室では、箸の持ち方を見ていただく場面もありました。上手に持てていることを褒められた子どもたちは、うれしそうでした。
2~6年生の教室でも、みんなおいしそうに給食を食べていました。
子どもたちばかりではなく、先生たちも給食の時間を毎日楽しみにしています。給食センターの皆様、今後もよろしくお願いします。
6年生に引き続き、3年生も、東京の大学の先生とオンラインで、タブレットを使った授業を実施しました。
3年生が使用するのは、電子ホワイトボードの機能をもつ「ジャムボード」です。話の聞き方が上手な3年生ですので、聞いたことをもとに、さっそく各自がタブレットで実践です。
何かあっても、担任の先生がいます。
町ICT支援員の先生もいます。3人体制ですので、心強いです。
ジャムボードでどんなことができたのか、友だちと交流しています。
1時間でできるようになったこと、たくさんありますね。今後、昔遊びに関する学習の中でも、活用していくそうです。3年生が作るスライド、楽しみにしています。
棚倉町教育委員会の取り組みの一つである「ICT・プログラミング教育サポート」の一環として、今年度も講師の先生にお世話になり、タブレットを活用した学習を実施しています。
東京にいらっしゃる大学の先生と、オンラインで授業は進められました。
今回の学習で使用するのは、プレゼンテーション作成ソフトである「Googleスライド」です。「自分でも使ってみたい」という思いを高めながら、先生のお話を聞いています。
事前に撮影していた写真を使って、「私のお気に入り」を紹介するスライド作成に挑戦です。
友だちと助け合ったり、町ICT支援員の先生にもサポートいただいたりしながら、作業は進んでいきました。
作ったスライドをもとに、友だちと交流です。どんな仕上がりなのか、友だちの作品に興味津々です。
熱心な取り組みは、授業中ばかりではありません。授業終了後も、しばらくタブレットに夢中になる姿も見られました。
今回の学習をもとに、今後、修学旅行先について調べたことをまとめる中でも「Googleスライド」を活用するそうです。その仕上がりに期待しています。
4年生の道徳科では、3名の人権擁護委員の皆様をお迎えして「人権教室」を実施しました。
いじめに関するDVD作品を見たり、
いじめに関して全体で話し合ったりする中で、
子どもたちからは、次のような感想が出されました。
◇ただ見ているだけでも、いじめなんだと思いました。 ◇相手が嫌なことは たとえ自分が嫌なことをされたとしても、人にはやらないようにします。 ◇(登場人物は)すごいなと思いました。もし自分が悲しい気持ちの時だったなら、やさしい方の心は負けて、やり返していると思います。 ◇いやなことをされたとき、大人の人に相談してみることも大切だと思いました。人の気持ちを考えることの大切さも感じました。 ◇いつでもすなおで、いじめがなく、みんなと仲良くしたいです。 |
人権の大切さについて学んだこと、日頃の生活の中で大事にしていきましょう。3名の先生方、ありがとうございました。
「小学校への獣医師派遣事業」を活用し、2年生が生活科の学習で「動物ふれあい体験」を行いました。
今回の授業の“ゲスト”として登場したのは、1匹の犬です。お互いにとって初対面。じっと見つめ合っています。
手を出してみると、クンクンとにおいをかいでくれました。
どこをどのようになでてあげるとよいのかを教えていただき、さっそく実践しました。
聴診器を使って、心音を聴いてみました。
今回の体験学習を通して、動物との接し方、生き物の命の大切さについて学ぶことができました。
動物保護センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
プール開きを行った今週は、暑い日々が続きました。そんな天候に恵まれたことで、各学年とも、今年最初のプールでの学習を行うことができました。
まだ、水温は決して高くはありませんが、水の中は気持ちよさそうです。
学年対抗石拾い対決、勝負の結果は…。
ビート板を使って、何mも泳ぎました。
プールの端から端まで、歩いたり泳いだりして往復しています。
待ちに待った学習ですので、本当に楽しそうです。太陽ほどにまぶしい笑顔が、これからしばらくの間、天気のいい日にはプールで見かけることができそうです。
保護者の皆様、来月までの間、水着の洗濯と準備では大変お世話になります。
「今日はどんな本かな!」本との出会いが楽しみな、朝の読み聞かせですが、今日はもう一つ、楽しみな出会いがありました。
「今日の読み聞かせは、だれが来てくれるのかな?」ここ1年ほどの間、本校の職員による読み聞かせを実施してきましたが、ボランティアの皆様による読み聞かせが2年ぶりに再開されたからです。
それでは、さっそく各教室の様子をご覧ください。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
※今回は、6年生のみ、本校の教員です。
保護者の皆様、地域の皆様、人権擁護委員の皆様のご協力のもと、月に1回のペースで読み聞かせを実施していきます。次回は、6月30日(水)です。ボランティアの皆様、1年間どうぞよろしくお願いいたします。
約2週間前、自分たちの手できれいに清掃したプールを目の前にして、
今年度のプール開きが行われました。
会の運営、各種役割は、体育委員会の子どもたちが担当です。
プールでの学習では、命を守るために大事な約束、みんなで学習していく中でがんばることがいろいろあります。校長先生、体育担当の先生、保健の先生のお話を聞いて、全校生で確認しました。
全校生を代表して、体育委員会委員長が、「安全に気を付けて、元気に目標に向かってがんばることを誓います」と力強く選手宣誓しました。
今年度は、もう一つ実施したことがあります。4人の子どもたちによる、模範泳の披露です。しっかりと準備運動をし、久しぶりのシャワーを浴び、いよいよプールへ。
体が少しずつ水に慣れるように準備を整えてから入水し、スタートの合図を待ちます。
4人一斉に泳ぎ出しました。すいすいと前に進んでいきます。
プールサイドで見ている子どもたちからは、温かな拍手の応援が送られています。
さすが上級生です。みんな、見事に25m泳ぎ切りました。
本日は4名の入水でしたが、各学年の体育科の学習において、プールでの学習が始まります。水泳記録会にむけて、一人一人が目標に向かってがんばていきます。
先日行われました、日清カップ県南地区予選会に、特設陸上部の子どもたちが参加しました。
こちらは、5年生の出場者です。
そして、6年生の出場者です。
限られた時間ではありましたが、当日に向けて練習に取り組んできた子どもたちは、自分の力を発揮しようとがんばることができました。見事、県大会出場を決めた児童もいます。おめでとうございます!
さて、こちらの写真は、本校のリレーチームです。メンバーと合わせてもう一つ注目いただきたいのが、段ボール製のメッセージボードです。
このボードには、職員一人一人からの激励のメッセージがが書かれています。選手のみなさん、先生たちの思いは届いたでしょうか。
激励と言えば、大会前日の下校前、ある教室では壮行会が開かれていました。学校の代表として大会に参加する友だちに、心温まるエールを送っていました。
友だちのエールを受けて、出場する子どもたちは「がんばるぞ!」という気持ちが高まった様子でした。
最後になりましたが、応援してくださった保護者の皆様にも、心より御礼申し上げます。
6年生・社会科の学習の一環として「行政相談出前授業」を行いました。講師として、総務省福島行政監視行政相談センターの職員様、棚倉町担当の行政相談員様にお世話になりました。
今回の学習は、「行政って何だろう?」「行政相談委員の仕事とは?」という内容です。日常生活と行政とのかかわりについて、
事例を交えた説明を聞いて学習したり、
一人一人に配付された資料をじっくり見てみたり、
関係が深いもの同士をつなげるクイズに取り組んだりしながら、
行政についての理解を深めていきました。
学習の最後に「行政について相談したいこと、身近な困りごと、改善してほしいことはないかな?」という問いかけがありました。はじめは、どんなことに目を向け、何と答えればよいか分からない様子でしたが、やがて
「運動場を芝生にすることはできますか?」
「僕の家の近くで、木が邪魔をしているところがあって…」
などの発言が出されました。そんな子どもたちの相談に対して、講師の先生方はご丁寧に対応してくださりました。
国民一人一人が、安全で安心暮らすことができるようにするための仕事である行政について、貴重な学習ができました。
近津小学校では
自ら学び、表現する児童の育成 ~キャリア教育の視点を生かした国語科の授業実践~
の研究主題のもとで、令和3年度の校内研究を進めています。今年度は「考えを交流し、考えを深める場の設定(人間関係形成・社会形成能力・つながる力)」を重点として、実践を行っていきます。
先日は、研究の方向性を確認する上で大事な、第1回目の校内授業研究会が行われました。授業実践の学年は4学年。校内の職員が、4年生教室で授業を参観しました。
国語科でも、必要に応じてICTを活用した授業を実践中です。
一人一人の考えを、先生が確認しています。すてきな考えは、赤ペンで称賛されていました。
グループの友だちと、互いの考えを交流しています。
自分と同じ意見にうなずいてみたり、違う意見について質問してみたりしながら進める姿に、話す・聞く姿勢がよく育ていることが伝わりました。
自分の考えに自信をもった子どもたちは、「みんなに伝えたい」という思いが高まりました。
一人一人の子どもたちが(一部しか紹介できませんが…)、自分の考えを伝えています。
最後に、今日の学習の振り返りです。ち(挑戦する)・か(考える)・つ(つなげる)の合言葉のもと、自分のがんばりをたくさん書くことができました。
第2回の授業研究会は、6年生です。講師の先生をお迎えして、実施を予定しています。
今年度のクラブ活動ですが、事前に子どもたちの興味のある活動を調査したうえで、次の6つのクラブが設置されました。
・ 一輪車・スポーツクラブ ・ バドミントンクラブ ・ パソコンクラブ ・ 家庭科クラブ ・ 音楽・ダンスクラブ ・ 科学遊びクラブ |
本日は、これまでに計3回実施してきた中から、前回3日(木)のクラブ活動の様子をお届けします。
一輪車・スポーツクラブ
バドミントンクラブ
パソコンクラブ
家庭科クラブ
音楽・ダンスクラブ
科学遊びクラブ
4・5・6年生の子どもたちが協力し合いながら、今後も自分たちの興味・関心に応じた活動を展開していきます。
昨日の体力テストでは、2つの学年がペアになって実施しました。1・6年生、2・5年生、3・4年生というペアです。今回は、校庭で2種目、体育館で3種目に取り組みました。
50m走
ボール投げ
上体起こし
立ち幅とび
反復横とび
上級生が下級生を優しくリードしながら、5つの会場をまわっていました。その中で、「すごい!」「自分もあんな記録を出してみたいな!」と、上級生のがんばりを憧れのまなざしで見る下級生がありました。異学年で学ぶよさが様々な形で表れていました。
今後、学級で取り組む種目もあります。今年の目標に向かって、がんばりましょうね。
休み時間になると、メダカの水槽周辺から楽しそうな声が聞こえてきます。
熱心にメダカの卵採取をしているのは、5年生の子どもたち。ついこの間までは、メダカのお世話と言えば、6年生の生き物好きの子どもたちのお仕事でした。しかし、最近では、5年生の子どもたちもよく訪れるようになりました。
「卵、見つけたよ!」「もう1個、発見!」見つけるたびに、うれしそうに報告し、見せてくれました。
じっくり観察していたからでしょう。卵以外にも、何かを見つけたようです。
見慣れない生き物の発見に「これは何だ?」「ちょっと、怖いな」「飼ってみたい!」と盛り上がっていました。すると、(写真には一部しか写っていませんが)ほかの学年の子どもたちが、気になって集まってきました。
特にお願いしたわけでもないのに、メダカをかわいがる子どもたちの輪が広がっていること、たいへん嬉しいことです。また、新たな生き物の発見によって、今後子どもたちがどんな動きを見せるか、注目していきたいと思います。
(続編です)
電話予約が無事完了し、フィールドワークへの期待がさらに高まった子どもたち。しかし、県内の新型コロナウイルス感染状況を考慮し、6月に予定していた修学旅行は延期することとなりました。
そのため、6年生の子どもたちは、再び訪問予定先に自分たちで電話連絡し、日時の変更をすることとなりました。
前回の経験が生かせるので、ちょっぴり緊張はほぐれていたでしょうか。
今回が電話予約初挑戦の子どもたちも、上手に対応することができました。
そばで控える子どもたちも含めて、どの班もチームとして取り組む様子が、すてきです。
秋には、安心して修学旅行に出かけられることを願うばかりです。2度にわたる電話予約、よくがんばりました。
先月の職員室での様子です。6年生の子どもたちが、電話を使って連絡している先は…。
修学旅行で訪問する会津方面です。会津若松市内で、班ごとに分かれてフィールドワークをする予定となっています。そこで、自分たちが体験をしたり食事をしたりしたいと考えている店舗に、子どもたち自らが予約していたのです。
ある班でも、同様に電話による予約が始まりました。受話器を持つのは一人ですが、すぐそばで控える班員たちからも、緊張感が漂います。
お店の方と友だちとの電話でのやり取りを、よく聞いている子どもたち。そのような中で「メモが必要!」と気付いた友だちが、すぐに筆記用具を準備し、電話対応している友だちのサポートをしていました。
この事なサポート体制により、どの班も予約が無事完了しました。
ほっとした安堵の表情に、緊張の中、慣れない経験を積んだ子どもたちのがんばりが表れていました。