こんなことがありました!

出来事

秋 深まる

ついこの間まで暑い日が続いていましたが,ふと気づくと秋が深まってきました。本校は樹木に囲まれ,自然豊かな環境にあります。校庭や周辺の木々が色づき始めました。まだ紅葉は始まったばかりですが,これからどんどん秋が深まっていくことと思います。子どもたちが自然の変化に気づき,感受性を高めていってほしいと願っています。
 
プラタナス(スズカケ)の葉が赤や黄色に変わりました。校地内のせせらぎにも落ち葉が積もり始めました。
 
色づき始めたイチョウを眺めながら,持久走の朝練習。観察池にも紅葉が反射してきれいです。

獣医師派遣事業「いのちの学習」

本日,保健福祉事務所の獣医師派遣事業で,所員の方や獣医師,ボランティアの方の支援を受けながら,4年生の児童が小動物とのふれあいを通して「命の大切さ」を学ぶ学習を行いました。はじめに,人間と小動物の違いや,接し方等の説明をけました。次に,聴診器を使って自分や友達の心臓の音を聞きました。ほどんどの児童が心音を聞く経験は初めてで,興味津々でした。その後,犬やウサギの心音を聞き,その違いにびっくりしていました。児童は,小さな動物にも「命」があり,それはとても大切なものであることを理解することができました。何より,小動物とふれあっているときの児童の穏やかな表情ややさしくかわいがる姿に感動しました。まさに「癒し」の存在でした。
 
 
 

先生方の研究会で授業提供

10月13日(木)本校を会場に郡内の先生方の研究会があり,5年1組で家庭科の授業を行いました。題材は「食べて元気に」おいしいご飯を炊くための加熱の仕方を学習しました。まさに,5年生では米作り体験学習を進めていますので,自分たちが育てたお米をおいしく炊くための勉強でした。ふだんは炊飯器で炊いてしまうご飯ですが,今回は耐熱ガラスの鍋で,「始めチョロチョロ,中パッパ,赤子泣いてもふたとるな」を実践しました。子どもたちは興味深く観察し,米がご飯に変身する様子を確かめていました。
  
「お米がおいしいご飯になるのはどうしてかな」という課題で学習をスタート。 ①研いで給水した米をセット。
  
②コンロに火を入れます。     ③沸騰して大きな泡がでます。   ④水気がなくなっても「ふたとるな」
  
⑤上から見ると,もうよさそう。   ⑥蒸らしているうちに焦げが・・・  ⑦じっくり蒸らしてうまみを閉じ込めて
  
⑧少しずつ取り分けて試食です。  ➈ふっくらおいしいご飯ができました。 この学習で何がわかったかな?

秋晴れのもと 脱穀作業をしたよ

本日,5・6年生がはせ掛けをして乾燥させていた稲の脱穀作業を行いました。米作りの先生 角田正一さんの機械を使わせていただき,角田さんと和知賢一さんの指導をいただきながら,作業を進めました。秋晴れに恵まれ,効率よく行うことができました。子どもたちは「どれくらい穫れたかな?」「収穫祭が楽しみだ」「たくさんの人に食べてもらいたいな」などと,思いを言葉に表しながら,楽しそうに活動することができました。本当に収穫祭(10月29日)が楽しみです。
 
角田正一さん(右)から脱穀の説明を受けました。 作業開始です。機械への投入は教頭先生と阿部先生が担当。
 
はせ掛けした稲束をどんどん機械に持ち込みます。何度も何度も運びました。
 
脱穀した籾をコンテナに投入。         最後まで作業をした5年生,全員集合。 

後期始業式

10月7日(金)の前期終業式から3日間の休日を挟み,11日(火)後期始業式を行いました。後期は104日間の授業日があり,さっそく10月末には「山梨子フェスティバル」が計画されています。子どもたちがこれまで学んできた学習の成果を多くの保護者・地域の方々にお見せすることができるよう,練習に取り組んでいきます。始業式の中で,後期の行事や学校教育目標達成のために,みんな仲よく楽しく,粘り強く学習や運動,生活に取り組んでいこうと話をしました。また,3名の代表児童が「後期の目標」について作文を発表しました。充実した学校教育を目指してまいります。
 
  

前期終業式

10月7日(金)前期終業式を行いました。前期は105日間の授業日でした。式の中で,まず全員が大きな事故や事件に巻き込まれることなく,無事終了することができたことを喜びました。それから,全員が前期を振り返り,しっかりと反省をし,後期に向けた新たな目標を立てるよう話しました。その後,3名の代表児童が前期を振り返って作文を発表しました。堂々とした態度で立派に発表することができました。
  

床いっぱいに想像を広げて

1年生では図工の時間に,「素材を生かし,想像を広げる」制作活動を行いました。ラーニングセンターの床いっぱいに,ペットボトルキャップや積木などの素材を広げたりつなげたりしながら,子どもたちの発想を広げ,大きなアートを完成させました。できあがった作品を2階から鑑賞し,大喜びの子どもたちでした。
 
思い思いにつなげたり,協力し合って作ったりして想像を広げました。
 
どんどん広がって,ラーニングセンターの床いっぱいに広がりました。どんな作品ができたか,2階から確認です。
 
こんなすてきなアートが完成しました。      残念だけど,最後はみんなでお片づけ。

郡小学校陸上競技大会

本日,白河市陸上競技場において,第30回東白川小学校陸上競技大会が開催され,本校から6年生全員と5年生の代表児童が選手として出場しました。子どもたちはこれまでの練習を通して自己目標を設定し,その目標達成のために真剣に,最後まであきらめずに挑戦しました。たくさんの入賞者が出たことはもちろん嬉しいことですが,全員が達成感や満足感をもつことができ(悔しさも含めて),すばらしい経験を積むことができました。選手全員に拍手!!
 
   【開会式で整列する選手たち】         【友だちに声援を送る子どもたち】
   
   【女子4×100Mリレーの一場面】        【男子4×100Mリレーの一場面】

交通安全鼓笛パレード

9月29日(木)秋の全国交通安全運動に合わせて,社川小学校鼓笛隊による「交通安全鼓笛パレード」を実施しました。町当局より,交通安全協会長でもある湯座町長様,松本教育長様,交通安全協会社川支部長松本様をはじめ,警察署,交通安全協会,PTA役員の方々のご協力をいただき,盛大なパレードにすることができました。沿道には多くの保護者や地域の方々の姿があり,たくさん応援していただきました。子どもたちは鼓笛パレードを通して,地域の方々に交通安全を訴えることができました。
   
学校周辺,地区内を演奏しながらパレードしました。
  
途中,コンビニエンスストアの駐車場をお借りして,演奏を披露しました。
  
学校に戻ってからの終わりの式では,町長さんに代表児童が交通安全の誓いを立てました。

動物の絵をかいたよ

9月29日(木)2年生がルネサンス棚倉乗馬クラブを訪問し,動物の絵を描きました。まず,担当の方から動物とのふれあい方を教えていただき,馬やポニー,ウサギ,ヤギなどとふれあいました。たっぷりふれあった後,お気に入りの動物の絵を描きました。十分ふれあった後なので,どの子も真剣に,心を込めて描くことができました。
  
担当の方のお話を聞いてから,動物とふれあいました。みんなとても楽しそうでした。

  
十分ふれあった後,お気に入りの動物を描きました。完成がとても楽しみです。