近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
前記事でもお伝えしました、2年生の授業研究会では、町内各小学校・幼稚園の先生方にも参加いただきました。
授業が終了し、子どもたちが下校した後は、先生方で事後研究会を行いました。
指導助言者として、棚倉町教育委員会指導主事の先生を講師にお迎えしました。
各グループに分かれての協議では、町内の先生方とじっくり意見交換できる貴重な時間となりました。
各グループでどんな話し合いがされたのか、全体での共有も行いました。
おかげ様で、本校研究を推進していくうえで、とても有意義な研究会となりました。ご指導いただきました講師の先生、ご参加くださった先生方に、心より御礼申し上げます。
9月28日(火)に、棚倉町学力向上推進委員会・第2回授業研究会が本校で開催されました。
2学年・国語科「お手紙」の授業を公開しました。
「どんなふうに音読するといいかな。」登場人物になりきって音読できるよう、心の声を想像しています。
想像したことを生かして、グループで役割読みです。友だちの音読のよさに気付いたり、お互いにアドバイスし合ったりしながら、どんどん音読が工夫されていきました。
グループでの音読を、他の班の友だちに発表しました。聞いている友だちから、よさをたくさん伝えてもらいました。アドバイスしてもらったことは、さっそくその場で取り入れてみました。
授業全体を通して、真剣に、そして意欲的な姿勢で学習に取り組むことができた2年生の子どもたち。
自分のがんばりだけでなく、友だちのよさやがんばりを進んで伝える姿が、とてもすばらしかったです。
新聞記者の方から取材を受けるのは、郷土史クラブ・6年生の部長さんです。
なかなかない機会ですので、緊張はしていたでしょうが、一つ一つに、はっきりと受け答えをすることができました。
実は、この取材の模様が、9月27日(月)の福島民報「ふくしまは負けない明日へ」のコーナーでで紹介されています。すでにご存じの方もいらっしゃるようですが、ぜひご覧いただければ幸いです。
今月は、講師の先生をお迎えしての活動が2回ありました。
御田植祭で使用する道具は、どれもがとても大事なものですので、みんなで大切に扱っています。
限られた時間の中で、美しい所作がだいぶ身に付いてきたようですね。
太鼓に篠笛と、楽器演奏の練習にも励んでいます。
下級生にとっては、上級生からのアドバイスやサポートは、とても心強いものです。
6年生から必死に学ぼうとする5年生、4年生に親身になって教える6年生。
子どもたちの手によっても、地域の貴重な伝統文化が確実に受け継がれています。
「同じグループで遊ぶ〇〇だよ。よろしくね。」
2年生の子どもたちが、近津幼稚園・年長組のみなさんと交流学習をしました。今回は、生活科の学習の一環として、砂遊びをしました。
夏休み中に届いたばかりの砂の、さらさらとした感触を手で確かめています。地元棚倉産の砂はとても良質で、砂遊びには最適だそうです。
子どもたちは、いろいろな道具を使ったり、水を加えて硬さを変えたりしながら、遊び始めました。
砂をふるいにかけてみると、粒が大きい石が残りました。
「うまくいかないな。どうしたら、バケツの形のままきれいにできるのかな。」
楽しく活動する中で、こんな問いが生まれたグループがありました。
「スコップの裏側を使って、バケツの中の砂を固めてみよう」
「(児童と園児で)一緒にバケツを持ち上げるといいね」
「ミニコーンでも、できるかな」
2年生の子どもたちは、園児たちとかかわりながら、遊び方を工夫していました。
小学校では低学年だけれども、今日の活動では自分たちがお兄さん・お姉さん。園児に寄り添う姿に、そのような意識の高まりがうかがえました。
みんなで協力して活動したので、砂場には次々と力作が完成していました。
どのグループも、満足した表情で活動を終えました。
「また、みんなで遊ぼうね」笑顔で、幼稚園に戻るみなさんをお見送りです。
園児たちが帰った後は、後片付けまで一生懸命がんばった2年生でした。
9月24日(金)の授業参観(分散開催)の続編です。今回は、5校時に行われました、4・5・6年生の授業風景をお伝えします。
4年生は、社会科「ごみのしょりと利用」の学習です。
クリーンセンターで見学したことを生かして、ごみ処理の仕方やごみ処理場で働く人の思いについて発表することができました。
5年生は、学級活動「むし歯をなくそう」の学習です。
歯科衛生士の先生を講師にお迎えし、親子一緒に自分に合った歯みがきの仕方について考え、今後の生活で生かそうという思いを高めていました。
6年生は、算数科「角柱と円柱の体積」の学習です。
角柱や円柱の面積の求め方について、自分の考えを班で伝え合ったり、各班の考えを全体で共有したりすることができました。
4・5・6年生の保護者の皆様、ご参観いただきありがとうございました。
また、学年懇談会(5・6年生のみ実施)、学年監査会(各学年委員さん)へのご参加、ご協力につきましても、感謝申し上げます。
9月24日(金)に、授業参観がありました。今回は、上・下学年に分かれての分散開催です。4校時に行われました、1・2・3年生の授業風景をお伝えします。
1年生は、算数科「3つのかずのけいさん」の学習です。
3つの数を使ったひき算の意味について友だちに伝えたり、自力で計算しようと取り組んだりと、張り切ってがんばっていました。
2年生は国語科の物語文「お手紙」の学習です。
登場人物の気持ちを想像し、一人一人がなりきって音読する声が、教室の中にあふれていました。
3年生は、道徳科「お母さん、かぜでねこむ」の学習です。
家族に感謝し、家族のためにできることを進んでしようという思いの高まりがみられました。
1・2・3年生の保護者の皆様、ご参観いただきありがとうございました。
中学生による職場体験学習、2日目がスタートしました。
朝から、体験活動が盛りだくさん。健康観察では、子どもたちの検温をお手伝い。ある学年の朝の会では、自分の特技についてお話ししていました。
朝の読書タイムの時間には、読み聞かせを体験しました。
各教室において、本の世界に親しむ姿が見られました。
さて、2日目の授業がスタートです。国語、算数、外国語、体育…など、今日も様々な教科等で体験指導が行われました。
休み時間は、貴重なふれあいの時間です。校庭にも教室にも、笑顔があふれていました。
一緒に給食を食べた後は、縦割り清掃です。こうして、あっという間に時間は過ぎていき、
いつもの午後なら、帰宅前のわくわくする時間かもしれませんが、今日は寂しいお別れです。お世話になった中学生先生と、笑顔あり涙ありのお別れの時を迎えました。
みんなの思いが込められたプレゼント、うれしそうです。
たった2日間でしたが、子どもたちにとって、かけがえのないひと時を過ごすことができました。
2日間の職場体験学習の振り返りをした後は、校長室と職員室でごあいさつです。
一人一人が、今回自分が学んだことについて、しっかり伝えることができました。
2日間、お疲れ様でした。そして、母校の後輩たちのために、たくさん協力をしてくれてありがとうございました。
今回の体験が、今後の進路選択に少しでも役立つことができれば幸いです。中学校でのみなさんの活躍を、小学校から応援しています。
授業を支える教育活動の一つとして、今年度も4・5・6年生で「6校時学習会」の実施が始まりました。自分で選んだコースに分かれて、算数科の学習内容の定着を図ります。
今月は、5年生です。次の写真は、5年教室での学習風景ですが、
教室以外に、図書室にも会場を設けています。
6校時ですので、下学年の先生たちも一緒に参加することができます。
さらに今回は、職場体験学習の一環として、中学生のみなさんも一緒に参加し、指導体験をしました。
そのおかげで、個に応じた指導の充実を、いつも以上に図ることができました。
できる喜びを共に味わいつつ、分からないことがあると、親身になって指導をしてくれました。
「やったー、完成!」課題が一つ終わるごとに、合格のスタンプを押してもらいました。
集中して取り組んだ1時間は、あっという間でしたね。
来月以降、5・6年生でも実施します。
職場体験学習・1日目の5校時は「小中交流学習」です。6年生・学級活動の時間に、教室に登場したのは、7名の中学生です。
はじめに、担任の先生から、資料の提示がありました。「中学校生活について今どう感じているか」「楽しみ・不安なことは」など、ちょっと前に6年生が行った、中学校生活に関するアンケート結果です。
「友だちはどう思っているのかな?」「自分と同じ不安をもっている人、多いな」など、アンケート結果に興味津々です。
6年生の子どもたちが、特に知りたいのは、小学校との違いです。そこで、中でも関心の高い「教科」「先生」「テスト」などについて、中学生が分かりやすく教えてくれました。
中学生のおかげで、だいぶ中学校生活についてイメージできるようになりました。しかし、まだまだ聞いてみたいことがたくさんあります。そこで、次はグループに分かれての質問タイムです。
どんな質問にも、親身に対応してくれる中学生のおかげで、各グループとも活発に話し合う姿が見られました。そのような中、先生からある資料が配付されました。
中学生の一日の生活について書かれた資料です。学校での生活については、授業のはじめで紹介してもらい、理解していました。ただ、帰宅後から翌朝まで、家ではどんな生活をしているのかは、まだ分かりませんでした。
実は、7名とも、家での過ごし方は違いがあるようです。資料を見ることで、新たな疑問が生まれた子どもたち。再び、中学生との意見交流で盛り上がりました。
知りたいことをたくさん聞くことができた6年生の子どもたちに対して、中学生が一人一人、今だから伝えたいことをお話してくれました。
最後に、学習の振り返りです。今回の学習で分かったこと、残りの小学校生活をどう過ごしていきたいかについてまとめました。
「後輩たちは、どんなことを感じ、考えているのかな?」先輩たちは一人一人のワークシートを熱心に確認したり、質問したりしていました。
「中学校ってどんなところだろう」という問いに対する答えが、今回の交流学習により、ちょっぴり明確になりました。
さて、こちらは、今日の朝の様子です。6年生の子どもたちにとって有意義な学習になるよう、中学生と担任の先生とで、事前の打ち合わせを行いました。
このほかにも、事前に資料を作成したり、小学生のアンケート結果をもとに話す内容を考えたりと、勉強に部活に忙しい中、たくさん協力してくれた中学生のみなさん。ありがとうございました。
棚倉中学校から、7名の2年生が来校しました。2日間、近津小学校で職場体験学習を行います。7名とも、本校の卒業生です。久しぶりの母校で、まずは職員室でのあいさつです。
一人一人が、今回の体験学習に対する思いや、近況をお話してくれました。立派に成長した姿に、先生たちからは笑顔があふれます。
いよいよ、配属学級に出向いての自己紹介です。どの学級の子どもたちも、中学生の先生との2日間を、とても楽しみにしている様子でした。
各学級での体験指導を前に、校長先生による講話がありました。校長先生から見せていただいているのは「教員免許状」。一人一人に配付され、真剣に見入っているのは「教員採用試験・募集要項」です。
授業での指導体験①:低学年の国語科の授業です。文字に関する指導を体験中です。子どもたちは、丁寧に文字を書いていました。
この日の業間休みは、チャレンジタイム。「中学生の先生に負けないぞ!」いい刺激を受けて、マラソンに取り組む子どもたちの姿がありました。
授業での指導体験②:高学年の社会科の授業です。一人での調べ学習、グループでの話し合いの際、アドバイスをしていました。
給食の時間も、今日は指導する立場を体験です。
休み時間は、子どもたちとの会話を楽しんだり、一緒に体を動かして楽しんだりしました。
ここまで、1日目の朝から昼までについて、大まかな流れを紹介しました。
さて、午後の授業では、今回ならではの学習を企画し、実施しました。
5校時:小中交流学習(6年:学級活動) |
6校時:6校時学習会(5年:算数科) |
そちらにつきましては、別記事でご紹介します。
「生き物、見つけるぞ!」元気よく、校庭に飛び出していく1年生の子どもたちです。
「草むらの中にいないかな?」「木の下はどうかな?」といろんな場所を探しました。
ようやく動きがありました。「バッタを見つけたよ!」ほかにも、次々と生き物が発見されました。
こちらは、生き物たちを入れる虫かごの準備です。土・木の枝・石などを入れて、住みかを作っています。
安心して住めそうな環境が整ったら、生き物を虫かごの中に入れました。
後日、教室では熱心に観察する子どもたちの姿がありました。様々な角度から観察し絵に表す子、生き物によって動きやえさが違うことに気付く子…。どれも素敵な学びです。
自然豊かな環境にありますので、今後も生き物とのふれあいの場を大切にしていきます。
本日の3校時、県南教育事務所より所長様と次長様をお迎えして、授業を参観いただきました。
1年生【算数科】
2年生【算数科】
3年生【道徳科】
4年生【道徳科】
5年生【体育科】
6年生【算数科】
授業を参観後には、真剣に授業に取り組む姿、友だちによく伝わるように発表していることなど、子どもたちのがんばりに対してお褒めの言葉をいただきました。
5年生の子どもたちが、ピートバンという土に、一人につき一粒、順番に種をまいています。
その種の正体は「サイネリア」です。学校ですと、春の式場を飾る鉢植えとしてもおなじみの花です。順調に育つと、ぐんぐん成長していくのですが、
実は、種の時点では、こんなにも小さい粒なのです。「数ミリしかない!」「アサガオの種より小さい!」という驚きの声が聞かれました。
ですので、自分が種をまく出番を待つ間、大切そうに持っています。
たった一粒ですが、それにかける集中力と真剣さは、ものすごかったです。
大変です!いくら大切に扱っていても、極小の種ですので、指と指のすき間から落ちてしまう場面が、数度ありました。そんな時、困っている友だちと助けてあげようと、進んで種を探してあげる姿は、優しさにあふれていました。
種は、いずれの場面でも無事発見できましたので、ご安心ください。24人が、24粒の種を心を込めてまきました。
同じ日に、職員室でも、先生が丁寧に種をまきました。
今週から、来年の春に向けての、約半年間にわたる大きなプロジェクトがスタートしました。「なぜ5年生が?」「どんな目的で?」このあたりも含めまして、今後、途中経過を報告したいと思います。
後期に実施予定のセカンドスクールについて、5年生の保護者の皆様を対象とした説明会を行いました。
行き先である、国立那須甲子青少年自然の家より、2名の職員の方が来校し、次のような説明をしてくださいました。
◇セカンドスクールについて、映像を用いた紹介や、事業の概要についての説明がありました。
◇安心して利用できるように、自然の家では新型コロナウイルス感染症対策について、どんな取り組みが行われているのかを説明いただきました。
保護者の皆様、自然の家の職員様、ご多用の中ご来校いただきありがとうございました。今後も、感染状況を見守りながら、計画を進めてまいります。
さて、セカンドスクールについて、昨年度に複数の記事を掲載しています。4泊5日のため、内容が盛りだくさんであり、正直なところ、紹介できたのはその一部です。しかし、どんな教育活動が展開できるのかをイメージする手助けになると思いますので、5年生のみなさんと保護者の皆様、ぜひご覧ください。
現6年生の楽しそうな様子が伝わりますし、セカンドスクールをきっかけに大きく成長したことを実感することもできます。今年はどんな活動が待っているのか、それはお楽しみです!
1年生が、図画工作科の学習で絵の具を使いました。久しぶりのですので、使い方を思い出しながら、取り組んでいました。すてきな作品がたくさん仕上がる様子を、のぞいてみましょう。
どのように表すかを、真剣に考えています。
思いのままに、筆が動いていきます。
心を開いて、楽しく取り組む様子がいいですね。
片手に筆、もう片方にはパレット。その姿は、
まさに芸術家です。
一人一人の作品、みんなちがって、みんないいですね。
子どもたちが幸せそうに頬張るのは、夏の味覚の代表格、スイカです。
地元で収穫された、とてもおいしいスイカです。みずみずしさがたまりません。
6年生は、ちょっと大きめのサイズです。
そんなスイカを、豪快にかぶりつく姿、力強いです。
皮が近づくにつれ、幸せなひとときも終わりが近づいていきます。
最後の最後まで、おいしさを吸い取っています。
おいしいスイカに、みんな満足です。ごちそうさまでした。
「わたしは、こんなにきれいに食べました!」
スマートフォンや携帯電話を安心・安全に利用するためにはどうすればよいかについて、中・高学年の子どもたちが学習しました。
本授業を実施するにあたって、ご協力いただきましたのは、株式会社NTTドコモ東北支社様です。出前授業の予定でしたが、リモート授業に変更となりました。
「トラブルに巻き込まれないためには?」「個人情報って?」「ルールやマナーの大切さ」などについて、子どもたちに分かりやすく教えてくださいました。
入門的な内容ではありますが、考える場面もたくさんありました。
自分の考えをもち、友だちと話し合っています。
自分事として真剣に考えていることが、表情からも伝わります。
今回の学習とを通して、今から守っていくべきこと、今後気を付けなければいけないことを、一人一人が振り返ることができました。
ご協力いただいた皆様に、感謝申し上げます。
今年度2回目となる、交通教室が行われました。
低学年は「横断歩道の渡り方」です。雨天ではありましたが、傘を差しながら安全に歩行するにはどうすればよいかについて、確認する機会にもなりました。
実際に学校前の横断歩道に出かけての実地訓練です。信号が赤→青に変わったら、安全を確認し、手を上げて横断しています。
中学年と高学年は「自転車の乗り方」です。本来であれば、校庭に準備した模擬道路で学習する予定でしたが、雨天のため、室内での学習となりました。
※自転車やヘルメットを準備してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。またの機会に、よろしくお願いします。
警察の方や校長先生のお話をよく聞いたり、映像を見たりすることを通して、自転車のきまりと正しい乗り方について学ぶことができました。
今回の教室では、日頃から大変お世話になっている棚倉警察署様のご協力をいただき、実施することができました。お忙しい中、ありがとうございました。
11月に実施予定の「棚倉町内小学6年交流学習」に向けて、第1回児童運営委員会が行われました。今回は、各学校をつないでのオンラインでの開催です。本校からも、6年生2名が参加しました。
はじめは、自己紹介です。画面越しではありますが、ほかの小学校のみなさんとの初対面です。一人一人の自己紹介に、温かな拍手を送りました。
いよいよ、自分たちの出番です。緊張しつつも、しっかり「学校名・名前・好きな〇〇」を伝えました。
子どもたちだけではありません。参加した先生たちも、自己紹介しました。
今年度の交流学習をどんな内容にしたいか、今後どのように進めていくかについて、話を聞いたり、資料を見たりして確認していきました。
画面越しとは言っても、初対面のみなさんとの会議は、緊張するものです。しかし、そんな中でも、2人は次のような活躍を見せました。
近津小学校内での話し合いをもとに、疑問に思ったことについて、進んで質問することができました!
役割を決める際、進んで挙手しました。さらには、立候補した理由について、しっかり述べました!
すばらしいですね。終了後は、校長室に出かけ、本日の話し合いや自分たちががんばったことについて、報告をしました。
続けて、オンライン開催でしたので、校長先生から児童運営委員の委嘱状を交付いただきました。
明日以降は、学級のみんなへの報告と話し合い、近津小としての意見の集約等、仕事はたくさんありますね。でも、今日の勇気ある行動を見ていれば、何も心配はありません。友だちと力を合わせてがんばりましょう。
今年度も、国指定重要無形民俗文化財である「御田植祭」に向けての活動が始まりました。4・5・6年生の希望者で組織された「郷土史クラブ」の子どもたちが、近津地区ならではの伝統文化について学んでいきます。
今年度もご指導してくださる先生は、八槻都々古別神社楽人会楽長様です。
4年生の新入部員も加わり、
6年生の部長・副部長を中心に、まずは今年度の役割を話し合いました。
役割分担後は、さっそく活動開始です。台本を読みながら、せりふを確認しています。
所作の一つ一つを、先生から教えていただいています。
大・中・小の太鼓、そして篠笛と、楽器の演奏もあります。今後、本格的に練習が始まります。
第1回目の活動、お疲れ様でした。熱いご指導、ありがとうございました。
地域の伝統文化を守っていこうと活動する子どもたちへ、温かい応援をお願いします。
本校では、キャリア教育の視点を生かした授業実践について、国語科を中心に研究を進めていますが、今回実施したのは、理科の研究授業です。今年度、一部学年で取り入れている教科担任制や、他教科とキャリア教育との関連について研修する機会として、全職員で5年生の授業を参観しました。
本日の学習は「ふりこ」の1時間目です。「音楽のリズムに合うふりこにするには?」と友だちと話し合いながら、
「こうしてみるとどうかな?」と、試行錯誤しながら実験をし、確かめていました。
ある班では「定規」、別の班では「分度器」が登場しました。算数科の学習を生かしてた考えが生まれたようです。
ホワイトボードには、各班の気付きや考えが整理されていました。
気が付くと、不思議な光景を発見しました。首を大きく曲げてふりこを見つめる子どもたちがいます。友だちとは違った見方ですが、何に着目しているのかな。
あらゆる場面で、主体的に考えたり、友だちと共に考えを深めたりする子どもたちの姿を見ることができました。
3年生が、社会科「農科の仕事」の学習で、学区内の農家さんにお世話になりました。
幅広く、多品目の栽培に取り組まれているそうです。見たことのある野菜がある一方で、
「これは何だろう?」と、今回見た状態では、その正体が分からないものもありました。
上の2枚の写真の正体、みなさんはご存じですか?野菜クイズの答えは、この記事の最後でお伝えします。
さて、こちらはハウス内での栽培の様子を見学しているところです。
畑内を歩いていると、野菜以外にも、何か気になるものを発見したようです。
働く人のお話を、その現場でお聞きできることは、とても勉強になります。
詳しく知りたいことは、質問を通して理解を深めることができ、よかったですね。
貴重な学習の機会を提供いただき、ありがとうございました。
お待たせしました。野菜クイズの答えです。 → ブロッコリー、落花生
昨日に引き続き、6年生の「チャレキッズ」は、リモート配信による実施です。2日目は、自分の希望に応じて、各事業所の配信を視聴する方法での参加です。校内に設けた2つの会場では、回ごとに参加人数やメンバーが異なります。
本日ご協力くださった事業所の皆様を紹介します。
回数 | Aチーム | Bチーム |
1回目 | ㈱コバヤシ 様 | 藤田建設工業㈱ 様 |
2回目 | 高田産商㈱ 様 | ㈲富士電業社 様 |
3回目 | グループホーム下志宝台 様 | 町社会福祉協議会 様 |
4回目 | マスホン棚倉店 様 | ㈱タカハシ印刷 様 |
5回目 | 棚倉警察署 様 | ※5回目のみ、全員共通です |
毎時間、モニターを通して配信される音声や動画を、
よく見て、よく聞いて学習しました。
メモとして記録に残したことは、事後の学習に役立ちますね。
興味をもったり、疑問に思ったりしたことは、質問する機会もありました。
ちょっぴり緊張しながらも、進んで質問することができたみなさん、その勇気と行動に大きな拍手を送ります。
本当なら、実際の現場で体験したかったところですが、学校でも楽しく学べたこと、勉強になったことがたくさんありました。
ご協力くださった事業所の皆様のおかげで、子どもたちにとって、自分の将来について考える貴重な機会を設けることができました。心より感謝申し上げます。
6年生のチャレキッズも、リモートによる開催となりました。今日はその1日目です。子どもたちが見つめる先にある、テレビモニターに登場したのは、
大椙食品の社長さんです。大椙食品様には、3年生の時に、豆腐作り教室でお世話になりましたね。
いろいろな映像を見せていただきながら、これまでの社長さんの取り組みについて貴重なお話をお聞きすることができました。
時にはメモを取りながら、興味深そうに耳を傾ける姿がたくさん見られます。
大椙食品様、ご協力いただきありがとうございました。
社長さんのお話を振り返った後は、明日に向けての準備です。
2日目は、5年生のチャレキッズと同様で、希望する事業所についての配信を視聴します。
明日、自分が視聴する事業所について、タブレットを使いながら事前の調べ学習を行いました。熱心な取り組みでしたので、明日の学習につながりますね。
明日は、9つの事業所の皆様にお世話になります。よろしくお願いいたします。
今日の昼休みは、全校生で奉仕作業です。朝方に雨が降ったため、水はけのよい本校の校庭にも、数か所の水たまりは残っています。しかし、土が柔らかくなった分、子どもたちにとっては、根っこごと草を抜く絶好のチャンスでした。
いろいろな場所から「取りました!」と、大きく育った草を見せてくれる子どもたちの声が聞こえます。
小さな草を、1本1本黙々と取っている子どもたちの姿もあります。
こちらの方では、草の束があちこちに出現しています。どれだけたくさん取れるか、楽しく競いながら、頑張った足跡です。
バケツ、コンテナとも、次々と草に満たされていきます。
集められた草は、一輪車も使いながら、草を捨てる場所へと運ぶます。最後の一仕事には、結構な力を使うのですが、よく働いていましたね。
引き続き、本日は縦割り班による清掃です。担当箇所が校庭の子どもたちにとっては、除草作業第二弾です。友だちより長い時間の作業、お疲れ様でした。
子どもたちと同様、職員もがんばっています。そして、引き続きがんばります!
本日、5年生の子どもたちは、キャリア教育の一環として「チャレキッズ」に参加しました。本来であれば、会場である町文化センターに出かけての参加でしたが、現在の状況により、リモート配信による実施となりました。
今回ご協力いただいたのは、次の10事業所の皆様です。
回数 | Aチーム | Bチーム |
1回目 | ハローワーク白河 様 | 藤田建設工業㈱ 様 |
2回目 | 棚倉警察署 様 | 棚倉消防署 様 |
3回目 | 日本精工㈱福島工場 様 | 高田産商㈱ 様 |
4回目 | 産業サポート白河 様 | 福島交通㈱棚倉営業所 様 |
5回目 | 塙厚生病院 様 | 甘盛堂 様 |
全5回・各2種類の配信を、子どもたちの興味・関心に応じて、一人一人が選択して参加しました。校内に2つの会場を設けましたので、必要に応じて、回ごとに教室を移動しています。
各回ごとに、それぞれの事業所で働く方が登場します。子どもたちにとって興味深い仕事の内容について、貴重なお話をしてくだいました。
時には、映像での紹介、実演を披露などと、直接見たり体験したりできない子どもたちのために、工夫して伝えてくださいました。真剣な眼差しで見つめていますね。
大事だと思ったことは、その都度メモしています。
画面を通して問いかけられた際には、事業所の方に伝わるように手を上げて反応しました。
全5回の配信が終了し、教室に全員集合した子どもたちからは、いろいろな仕事について興味をもって学べた様子がうかがえました。
お世話になった事業所の皆様、お忙しい中、子どもたちのためにご協力いただきありがとうございました。
1校時の4年生教室です。机上にあるのは、夏休み中に家庭に持ち帰っていたタブレットです。その使い道は…。
友だちが話しながら提示する画面を、もう一人の友だちが興味深そうに見つめています。写っているのは、夏休み中に撮影した写真です。
一人一人が、夏休み中の思い出を伝えていたのです。タブレットの活用により、友だちの楽しかった様子がとてもよくイメージできたようです。
付属のペンを、慣れた手つきで使用する姿も見られました。夏休み中も、タブレットを使った学習にがんばって取り組んできた成果でしょうか。
タブレットの有効な活用方法について、今後も研究と実践を重ねていきます。
夏休み明けの学校生活初日を迎えました。前期後半のスタートです。夏休み期間中、子どもたちは大きな事故やけがもなく、過ごすことができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
まずは、体育館で全校集会です。校長先生からは、みんなが元気に登校できたことのうれしさや、今後の学校生活で気を付けていくことについてのお話がありました。
集会後は、各教室です。
1年生の子どもたちは、初めて取り組んだ夏休みの課題の一つ一つを、自分で確認しながら、先生に提出していました。
「友だちはどんな作品を作ったのかな?」2年生の子どもたちは、友だちの作品を興味深そうに見ていました。
3年生の子どもたちの机上には、たくさんの作品が山積みです。いろいろなコンクールに進んで取り組んだこと、すばらしいですね。
ちょっと照れながらも、取り組んできた図画作品を見せてくれているのは、6年生の子どもたちです。力作ぞろい、さすがです。
休み時間には、校庭で久しぶりの外遊びです。元気に遊ぶ姿がとても楽しそうでした。こちらで紹介しますのは、すくすく育つサツマイモ畑付近での様子です。バッタを発見し、その動きを楽しそうに追いかけていた子どもたちがいました。
自分の目標に向かってがんばる子どもたちを、前期後半も応援していきます。
さて、4・5年生の子どもたちの様子については、この後の記事でご紹介します。
夏休み期間中、子どもたちに負けずにすくすく育ったのは、校庭やその周辺の雑草です。「子どもたちが登校する前に、ちょっとでも…」と思い、草抜きをしたのですが、結構な量ですので、まだ十分ではありません。
そんな中、手を貸してくれたのが、児童クラブのみなさんと先生方です。朝の清掃の時間を利用して、お手伝いをしてくれました。
抜いた草が、敷地内のあちらこちらで山積みされている状態でした。その草をみんなで拾い集め、
コンテナに入れたり、
一輪車に乗せたりしながら、
草の集積場へと運んでくれました。何往復もしましたね。
大量の草をがんばって運んでいる先生を見つけると、
お助けしようと、たくさんの助っ人が手を貸してくれました。素敵な優しさに感動です。
集めるだけでなく、草抜きもがんばってくれた子どもたちもいました。大人顔負けの奉仕作業に、心から感謝です。児童クラブのみなさんと先生方、今回に限らず、夏休み中にたくさんの仕事をしてくれて、本当にありがとうございました。
おかげ様で、トラック内は、だいぶきれいになりました。明日から、元気に運動する子どもたちの姿が見られることが楽しみです。
周辺部には、まだまだ草が生えている部分もありますので、きっと…。期待しています!
タブレットを使って、熱心に学習しているのは、2年生の子どもたちです。
この日の授業(生活科)では、東京の大学の先生(リモート)と、町ICT支援員の先生にもお世話になりました。
子どもたちは、春からミニトマトの栽培に挑戦中です。今回は、自分で撮影した写真を使って、観察カードを作成しました。
タブレットで作成すると、こんな風にして、友だちの作品を見ることができます。
一生懸命作成したカードを「友だちに紹介したい!」という思いであふれています。
何人かの子どもたちが、友だちの前で発表しました。
夏休み中も、各家庭で観察をがんばっていますか。収穫して、おいしくいただくことはできたかな。
間もなく夏休みが終わります。学校に来たら、友だちや先生に、お家での様子を聞かせてくださいね。
5年生になると、家庭科の学習が始まります。5年生の子どもたちにとって、調理実習は特に楽しみ時間の一つです。
前期前半に取り組んだのは、ゆでる料理です。野菜やいも、卵のゆで方を身に付けた子どもたちは、「ゆで野菜サラダ」作りに挑戦しました。
洗う、切る、ゆでる、冷ます、盛り付ける…と、手順にしたがって手際よく調理を行うことができました。
楽しみな、試食の時間です。自分たちによる手作りのサラダ、気になるお味は?
飲み物のお茶も、自分たちが入れたものです。
どの班の子どもたちからも、満足そうな表情がうかがえます。おいしいサラダを作ることができたからに違いありませんね。
夏休み中は、家庭でも調理してみましょう。お家の方と一緒に作ってみるのもいいですね。安全には十分気を付けてください。
7月のある日、外から1年生の楽しそうな声が聞こえてきました。2種類の遊びで、楽しく盛り上がっている様子でした。
シャボン玉遊び
シャボン液と道具を使って、
小さなシャボン玉を作りました。一度にたくさんのシャボン玉ができました。
こちらは、迫力のある、大きなシャボン玉です。どこまで大きくできるか、挑戦しました。
砂遊び
シャボン玉遊びの近くでは、何度も水をくんだり、砂を掘って集めたりする姿がありました。何に使ったのかというと…
暑い日でしたので、思わず食べたくなるアイスの出来上がり。
大きな水たまりは、ダムを造成しているのでしょうか。
いつの間にか、一本の長い水路が現われました。
流れる水は、大きな山にたどり着くと、トンネルを通過しました。
友だちとのシャボン玉遊び、砂遊び、遊び方を工夫しながらどちらも楽しむことができました。
ちなみに、今週、砂場はこんな姿に大変身しました。
みんななら、どんな遊びが思いつくでしょうか。夏休み明け、お楽しみに!
夏休み中も、学校では元気な子どもたちの姿が見られます。児童クラブに通うみなさんです。朝から掃除、勉強、遊びと、規則正しい生活を送れているようです。それと合わせて、動植物のお世話も日々がんばっています。
【メダカ】
まずは、卵の採集です。その作業は、もう慣れたものです。そして、エサやりです。現在、大小さまざまなサイズのメダカがいますので、親メダカ用と子メダカ用の2種類のエサをあげています。昨年からお世話をがんばっている6年生ですので、安心してお任せしています。
【植物】
ホウセンカとほうき草がすくすくと育った3年生の花壇です。ホウセンカは、花が咲き始めています。お休み中も、自分の学年の花壇で水やりをしたり、成長の様子を観察したりできるって、いいですね。
こちらは、校舎から少し離れた駐車場やプール近くにあるプランターや花壇の水やりです。水道場が離れているにもかかわらず、じょうろを持って何度も往復してがんばる姿、さすが5年生ですね。
児童クラブのみなさん、毎日お世話をしてくれて、ありがとうございます。間もなく、夏休みも半分を迎えますが、引き続きお世話をお願いします。
6月下旬に、3年生が社会科の学習で町内3か所に出かけました。
まずは【磐城棚倉駅】です。
施設の中を見学したり、そこで働く駅員さんにお話を聞いたりしました。
ホームを見学中、ちょうど電車がやってきました。うれしくて、思わず手を振る子どもたち。
次に向かった先は、
【棚倉町立図書館】です。
図書館の役割や、施設の工夫について、見学やお話を通して学ぶことができました。
自分で本を選び、借りる手続きも体験しました。
最後に向かった先は、
【棚倉城跡】です。
お堀の周りを、みんなで探検しました。
ちょっとの時間ですが、友だちと遊具で楽しいひとときも過ごすことができました。
見学先でご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
昨日、町長さん、教育長さん、ICT支援員の先生が来校されました。タブレットの画面を熱心にご覧になっています。
過日(7月26日)に、こちらのホームページにおいて、夏休み前のタブレット講習会、夏休み中の学習状況の確認等について紹介しました。その記事をお読みになった町長さんが、この件についてぜひ詳しくお知りになりたいとのことでした。
タブレットを活用したドリルを、各家庭で子どもたち一人一人がどんなふうに取り組んでいるのか、その状況を見ていただきました。そればかりでなく、前期前半の学校で学習する様子についても、たくさんお伝えしました。
タブレットを活用した学習について、貴重な意見交換をすることができました。夏休み明けは、ぜひ子どもたちが学習する様子を見に来ていただければ幸いです。
友だちが見守る中、4年生の子どもたちが5月末にマット運動発表会を行いました。
回転系の基本的な技を身に付けた子どもたちは、一人ずつ自分に合った技を披露しました。
倒立も加えた回転技に挑戦する子どもたちもいます。
足の先端まで、きれいに伸びています。単に技を実施するのではなく、美しさにまでこだわる様子は、まるで五輪の体操選手のようです。
技が成功した瞬間の笑顔が光っています。
技ができる楽しさや喜びにふれながら、学習することができました。
毎週木曜日の昼休みは「ふれあいタイム」です。自由遊びのほか、縦割り班活動、集会、児童会活動など、全校児童を対象にした活動を行う時間として位置付けています。
その中で、今回紹介するのは「異学年交流」の時間です。2つの学年がペアとなっての活動です。ペアとなる学年は毎回異なり、上の学年が中心となって計画し、楽しい時間を過ごしています。
6月のある日の様子です。
①1年生&5年生
②2年生&4年生
③3年生&6年生
7月のある日の様子です。
①1年生&6年生
②2年生&3年生
③4年生&5年生
今年度、一人に一台ずつ整備されたタブレットを、夏休み中は家庭に持ち帰って活用できるように、各学年で事前に講習会を行いました。講師を務めるのは、校長先生です。
講習会の内容は、主にタブレットを活用したドリルについてです。「どんなドリル?」「使い方は?」子どもたちの期待が高まります。
はじめは、慣れないことが多いので、校長先生にサポートしてもらいました。
慣れてくると、友だち同士で教え合う姿も多くなり、
いつの間にか、自分で操作しながら学習できる状態になりました。
「積極的に取り組んでみること」「学習に関係ないことには使わないこと」「大切に扱い、壊さないようにすること」という、タブレットに関する3つのきまりを約束しました。
夏休みが始まって数日経過しましたが、さっそく初日から、熱心に活用している様子がうかがえます。実は、子どもたちの取り組み状況が、学校で分かるようになっているのです。児童のみなさんのがんばり、先生たちはうれしいです!夏休み中ならではの学習課題もたくさんありますが、この夏はタブレットを活用した学習もがんばってみましょう。
「こちらは、防災棚倉広報です。」で始まる、防災行政無線のアナウンスを、棚倉町内にお住まいの方、ご勤務されている方なら、一度は耳にしたことがありますね。本日からの夏休み期間中には、帰宅時間を呼びかける放送が流れますが、そのアナウンサーは、実は本校の子どもたちなのです。
夏休みが始まる前に、町役場に出かけて録音作業が行われました。はじめに、説明をお聞きしている場面です。緊張した面持ちでのスタートです。
でも、心配はありません。二人とも、当日に向けて本当によく練習してきたので、落ち着いて録音作業に臨むことができました。
真剣な眼差しです。レコーディング後に、自分たちのアナウンスをチェックしているところです。
町の担当者の方にも、たくさんのお褒めの言葉をいただき、録音作業は無事終了しました。
さて、録音当日に至るまで、家でも学校でもよく練習をがんばった二人の、学校での様子も紹介しましょう。
本番直前には、毎朝体育館に向かい、授業前に練習を行いました。広い場所でマイクを使用して行うことで、スピーカーを通して町中に流れる様子を意識しながら取り組むことができました。
その際、タブレットを使って、お互いのアナウンスを録音しました。その使い道は…
後ほど、振り返りの会で使用するためです。自分のアナウンスを客観的に聞いて確かめることで、さらに磨いていこうとしていたのです。時には、友だちが自主的に参加し、よさもアドバイスも本音で伝える姿がありました。
外遊びに夢中だった子どもたちも、友だちのがんばる姿をしっかり見ているようで、途中から一緒に加わって、感想を伝えてあげました。
今回、2名の子どもたちが代表でアナウンスをしましたが、上記のように、学級の友だちの大きなサポートを受けて取り組んでくることができました。仲間で協力して支えていく姿勢、本当にすばらしかったです。
近津小学校の児童による防災行政無線の放送は、
その①: 7月21日(水)~ 8月 4日(水) |
その②: 8月 5日(木)~ 8月19日(木) |
と前半・後半に分かれて、2名の子どもたちがお届けします。ぜひ、夏休み期間中の午後4時45分ごろには、皆様のもとへ流れてくる放送にご注目ください。
先日の図画工作科「入口の向こうには…」の学習で、6年生がつくり上げた作品です。中央にご注目ください。
きっと、すぐに思い浮かんだ方も多いでしょう。五輪をテーマにした作品です。ちょうど本日、東京五輪のトップを切って、福島県でソフトボールの試合が行われました。日本の勝利、うれしいですね。
こちらを作製した子どもたちです。五輪選手に負けないくらいに、力強いポーズを決めてくれました。
今回、子どもたちは、入り口をテーマに材料や場所の特徴を生かして活動しました。
次の作品紹介です。こちらは、けんぱの運動をしながら、入り口に向かっていく作りになっています。
ちょっぴり難易度が高いようで、うまく通り抜けられるとは限りません。
同じ作品ですが、顔を出して楽しむ方法もあります。
反対側から見た様子です。通り抜けた後にも、工夫がみられる力作です。
以上が、体育館の特徴を生かした作品でした。
このほかに、各教室の入り口も、材料の組み合わせ方を考えながら、普段とは異なる姿に変身していました。
こんなすてきな飾りがあると、みんなワクワクした気持ちになります。楽しそうに入室する姿がたくさん見られました。
近津商店会様の主催による夏祭りが、残念ながら中止する運びとなりました。
そこで、代替事業として、子どもたちのために、手持ち花火をプレゼントしてくださいました。
代表して、6年生の子どもたちが、贈呈式に参加しました。
明日から夏休み。家で花火をするのが楽しみですね。
近津商店会の皆様、子どもたちのために、素敵な夏のプレゼントをありがとうございました。
夏休み前最後の登校日となった20日(火)の朝、東白川防犯指導隊、防犯協会、棚倉警察署の皆様による防犯啓蒙活動が実施されました。
徒歩で登校する子どもたちや、
スクールバスで登校する子どもたちに、
夏休み中も交通事故や事件に巻き込まれないようにと、呼びかけをしてくださいました。
その際、子どもたち一人一人に配付してくださったのが、「たなぐら警察署からの挑戦状」付きのティッシュです。なぞが全て解けると、メッセージがうかび上がるというものです。児童のみなさん、なぞ解きはできたでしょうか?
朝早くからご協力くださった皆様、ありがとうございました。夏休み中も、子どもたちのことを温かく見守っていただきますよう、お願い申し上げます。
個別懇談中に実施してきたノート展では、保護者の皆様にたいへんお世話になりました。
子どもたちのノートには、ピンク(自分)、黄色(友だち)と合わせて、みどり(保護者)の付箋が日々増えていきました。温かいコメントの数々に、子どもたちは大きな励みとなりました。
この場をお借りして、その一部を紹介させていただきます。
たくさんの「っ(小さいつ)」を見つけてすごいね。あさがおの絵もとても上手! 友達の考えをよく聞いて、たくさん書くことができたね。よく、みんなの話を聞くことができていて、すごいね。スイミーの気持ちを考えて、まとめを書くことができました。 テストに向けて本当に毎日毎日努力をし、目標達成できましたね。〇〇のペースで楽しく学んでね。 とってもわかりやすく上手にかけているね。音楽が好きな〇〇、これからも音楽がんばって! 苦手な問題もがんばっていると思うので、これからも楽しく覚えていければいいね。 新しい勉強がんばっているね。字が読みやすく、ノートの使い方もとてもきれいですね。この調子で、大好きな算数がんばっていこう! 本の内容によって分かれていることを発見できたね。また、図書館に行こうね。 最近、とてもがんばっているね。この調子で取り組んでいきましょう。 字がとっても上手になりました。毎日、宿題もがんばっていてえらいです。これからも、応援しているよ。 毎日、集中してよくがんばっているね。これからも、お友だちの自主学習も参考にしながら、コツコツがんばろう。 |
皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
次回は、12月の開催を予定しています。その際にも、ぜひご協力をお願いします。
夏の始まりとともに、アサガオの花が咲き始めました。
1年生が、種から育ててきたものです。アサガオの成長に、子どもたちも負けていません。観察して分かったことを、絵や文章で上手にまとめる力がつきました。
ところで、アサガオの鉢の近くに並ぶ、ぐんぐん成長している緑色の葉っぱの正体は…。
5年生が栽培中のバケツ稲です。朝や休み時間には、毎日進んで観察する光景が見られます。最近では、社会科で米作りに関する学習を行っていますが、バケツ稲の栽培をもとにした意見が出されることもあります。
そして最後に、2年生の子どもたちが見せてくれたのは、ミニトマトの鉢です。花が咲いたり、実が成長している様子を、タブレットを使って紹介する学習もしました。今後、おいしいミニトマトの収穫が楽しみな日々が続きそうですね。
7月21日(水)~8月19日(木)の夏休み中は、アサガオ、ミニトマト、バケツ稲とも各家庭で栽培・観察することになります。ぜひ、家族みなさんでご一緒にしてみてはいかがでしょうか。なお、夏休み初日から子どもが家庭で栽培・観察することができますよう、ご都合に合わせて持ち帰りのご協力もお願いします。
記録会の最後を飾るのが、5・6年生の子どもたちです。うれしいことに、3日連続天気に恵まれて、最終日も予定通りの実施です。
開会式、アナウンスなど、運営面でもがんばりました。
では、競技面での活躍の様子も、続けてご覧いただきましょう。
№1:25mビート板【5年生】
№2:25mビート板【6年生】
№3:25m自由形【5年生】
№4:25m自由形【6年生】
№5:25m平泳ぎ【5年生】
№6:25m平泳ぎ【6年生】
№7:50m自由形【5年生】 ※チャレンジ種目
№8:50m平泳ぎ【6年生】 ※チャレンジ種目
№9:25m×4リレー【5・6年生】
まずは、選手紹介。緊張気味の子もいる中、パフォーマンスで盛り上げる子もいました。
いよいよスタートです。5・6年生から各2チームが出場しました。1チーム4名です。
力強い泳ぎで、最後まで目が離せない展開でした。
すばらしい泳ぎの連続に、子どもたち、先生たちとも、応援にも力が入りました。
満足したことも、悔しかったことも、次につながるよい経験となりました。
本来であれば、保護者のみなさんにも、生で子どもたちの成長をご覧いただきたいところですが、このような状況が続いていますので、ご理解いただければと思います。がんばった子どもたちを、各家庭でもたくさん褒めてあげてください。後日、キャリアパスポートのご記入でも、お世話になります。
3・4年生が水泳記録会に臨みました。練習の成果を発揮しようと、張り切ってスタートしました。
その様子を、プログラム順に紹介します。
№1:25mビート板【3年生】
№2:25mビート板【4年生】
№3:25m自由形【3年生】
№4:25m自由形【4年生】
№5:25m×7リレー【3・4年生】
1チーム7人で構成された、3・4年生混合でのリレーです。ビート板を使って泳ぐ子と、
自由形で泳ぐ子がいます。
この夏、一緒にがんばってきた仲間を一生懸命応援しました。
お互いのがんばりを認め合い、共に喜ぶことができました。
自分の成長を実感するとともに、新たな目標に向かって出発した子どもたちを、引き続き応援お願いします。
この夏も、天気のよい日にはプールでの学習をがんばってきた子どもたち。今週は、その成果を発揮する「校内水泳記録会」が低・中・高学年別に実施されます。
本日はその初日で、1・2年生の子どもたちの番です。力強い「誓いの言葉」とともに、記録会がスタートしました。
子どもたちのがんばりを、プログラム順に紹介します。
№1:水中石拾い【1年生】
№2:12mビート板【2年生】
№3:12mビート板【1年生】
№4:12m自由形【2年生】
№5:25m自由形【1・2年生】※チャレンジ種目
№6:水中かけっこリレー【1・2年生】
№7:水中棒拾い【1・2年生】
友だちの応援は、とても励みになりました。
笑顔にあふれる場面がたくさんありました。
今日がんばったことを自信をもって話す姿、すでに来年の目標を決めて伝える姿に、大きな成長を感じさせてくれる一日でした。
日本赤十字社福島県支部様のご協力のもと、低・中・高学年ブロックごとに、着衣泳の講習を受けました。
普段のプールでの学習とは異なり、今日は服を着たままの入水です。違和感が大きいようです。
そのような状態で、しばらくの間浮き続けようとしました。慣れていないため、とても大変なようです。
でも、身の回りにある物を活用してみると…
先よりも、長い時間浮き続けることができました。
ペットボトルの数を2本に増やして、脇の下ではさんでみました。
今回の学習では、主にペットボトルを活用した体験を行いましたが、身の回りには、まだまだ役立つ道具がたくさんです。バケツを使った実演では、「こっちの向きなの⁈」と、子どもたちにとって予想外の方法を教わりました。さらに、万が一の際には、ランドセルが役立つ場合もあると知り、驚いていました。
お話を聞けば聞くほど、「浮いて待つ」ことが、どれだけ水難事故から命を守るために大事なことであるかを学ぶことができました。講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。
今日は、7月7日「七夕」です。七夕と言えば、飾りが思いつく方も多いでしょう。校内でも、七夕の雰囲気を味わえる飾りが、各所に見られます。
教室の窓側には、折り紙で作った素敵な飾りが吊り下げられています。外はあいにくの雨模様ですが、そんなことを忘れさせてくれます。
こちらは、学級みんなの願いごとが書かれている短冊です。一人一人の豊かな個性が表れています。
最後に紹介するのは、国語科の作品です。五・七・五の十七音で書き表した俳句を、短冊に記入し、七夕の雰囲気を味わうことができるように掲示されています。
今晩は、夜空に輝く天の川を見ることができればうれしいのですが…。季節の行事、学校でも家庭でも大事にしていきたいですね。
今週の放課後は、各教室で個別懇談が開催中です。その裏で、もう一つ開催しているものがあります。希望する子どもたちが集まっての「放課後学習会」です。
各学年ごとのプリントや自主学習など、取り組む課題は自分で選びます。
1日目【5日(月)】の様子です。
2日目【6日(火)】の様子です。
この2日間、たくさんの子どもたちが積極的に参加し、集中して学習に取り組んできました。
友だちと一緒なので、家庭で一人で取り組む際には経験できない、共に学べるよさがあります。
担任の先生たちは個別懇談中ですので、それ以外の先生たちが、サポートしています。質問したり、がんばりを見てもらえたりすることができます。
7日(水)~9日(金)も、14:10~15:30に実施します。今からでも、追加で参加できます。下校時刻が異なるため、送迎のご協力が必要となりますが、可能な場合は、ぜひご連絡ください。